うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

帰省の記録

2013年09月07日 23時45分18秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
こんばんは、もとすけです。
ご無沙汰しております。。

すっかりブログの更新頻度がさがってしまっていますが、ブログ継続の意欲が無くなったとか、体調が悪いとか、そういうわけではございませんでして、ひとえにパソコンの性能不足と私のずぼらさゆえであります。
研究生活の方は、7月に現在の研究のプロシーディング(ミニ論文的なもの)を投稿し、現在は本丸のフルペーパーの完成・投稿作業を一所懸命に行なっています。
自分の研究成果を世に出せるようになることは研究者冥利につきるのですが、やはり初めて自力で一から論文を作るとあって、てんてこ舞いな毎日を過ごしております。
おかげさまで、論文の方は順調に仕上がってきましたが、ブログの方は完全に疎かにしてしまっていました。。

というわけで、久しぶりのブログ記事としまして、この夏休みの帰省について紹介したいと思います。


今回の約2週間の帰省の往路は、苫小牧から新日本海フェリー「すいせん」を利用しました。
去年6月に新造船が就航し、かねがね乗ってみたいと思っていたので、大はしゃぎでした。


さすが新造船、エントランスも3層吹き抜けで、フェリーの船内とは思えない広々とした空間でした。


空は曇り、波もまあまあある程度で、船旅を楽しむには問題ない天気でした。
今回は北大のオープンキャンパスに来ていた弟と二人で乗船したので、船内では一緒にご飯を食べたり、卓球したり、ゲームコーナーで遊んだりして楽しみました。
詳しい船内の紹介は後ほど記事にする予定です。
ともあれ、福井県の敦賀港に定刻通り夜8時半に入港、電車を乗り継いで実家近くの柘植駅まで向かいました。
途中、夕立の激しい落雷で踏み切りが故障していたり、駅で寝ていた酔っ払いを起こしに車掌さんが向かったりして、列車が多少遅れはしましたが、無事に実家に帰り着くことができました。


帰省の間は久々に何も考えずに寛げました。
ペルセウス座流星群を観察したり(あまり写真には撮れませんでしたが数十個は見えました)、


2年半以上使っていた我がスマホの調子がいよいよ悪くなってきたので、大阪・日本橋に新古スマホ(SoftBank 102SHⅡ(去年夏発売))を買いに行ったり、


親戚の法事に出席するために熊本に行ったり(これも後ほど別記事にする予定)、


熊本の帰りに新装成った博多駅で琉球大学時代の研究室の同僚(現在九州大学院生)とプチ同窓会したり、


(ちなみにモツ鍋でした・・!美味しかったぁ。)


夜行バスで帰ってきた大阪で再開発巡りしたり、


ついでに伊丹空港まで足を延ばして久々に飛行機ウォッチングしたり、


帰省の後半には奈良の秘境、十津川村の谷瀬の吊り橋に弾丸ドライブしたりして大いに遊びまわりました。


楽しい楽しい帰省もあっという間に過ぎ、帰りは中部国際空港(セントレア)からエアアジアで札幌に戻りました。
このエアアジア、この8月末で中部-札幌便の運航を休止しており、撤退間近に利用したのですが、さすがに夏休みだけあって、ほぼ満席でした。


LCCなので狭い機中ではありましたが、飛行中の天気はかなり良く、札幌到着まで遊覧飛行を楽しめました(これも時間があれば別記事にします)。

という感じで、この夏休みの帰省は終わりました・・。
先週の月曜日に帰省から戻ったのですが、早速12月の学会(@神戸)の発表申し込みを行い、今週は後期最初のゼミ発表をそつなくこなし、現在は論文完成に向けて作業に熱中しています。
まあ、特にホームシックも感じず(当たり前ですが)、元気に過ごしております。


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