うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

走れコルト-週末ドライブ(絶景堪能編)3 「富良野へ」

2010年08月04日 00時01分21秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
↑見ごろを迎えていた富良野のラベンダー畑

モエレ沼を出発後、雁来ICから高速に乗り、一路道央道を北へ向かいました。


少しお腹が空いてきたので、岩見沢SAで軽食休憩しました。軽食と言いつつ、ついついカツカレーを注文してしまい、メンバーの中で私が最も食べ終わるのが遅くなってしまいました。「夕暮れまで時間が無いから先を急ごう!」と言った矢先でしたが・・。

その後、三笠ICで高速を降り、そこから下道(桂沢ダム、夕張国道、道道135号線経由)で夕張山地を越え、富良野へ出ました。
この道は、これまで私が車で富良野方面に向かうときには必ず通ってきたルート(と言ってもまだ3回目)で、峠道ながら比較的走り易く、多分最短時間で富良野に出られると思います。


夕張国道の途中には、三段滝という景勝地があります。三笠から走っていると、ちょうど疲れが出てくるくらいのところにあるので、気分転換に最適な場所です。
滝を撮るときには、スローシャッターにした方が水の流れを表現できるそうなので、今回挑んでみました。


ちなみに、去年の10月に通常のシャッタースピードで撮影した写真です。あれ?どちらでも良い気がしてきたぞ・・。

三段滝から30分ほどの走行で富良野市街に至りました。
さて、この時期、富良野のラベンダー畑は見ごろを迎えているはずです。せっかくなのでラベンダー畑に行ってみることにしました。


私の念頭にあったのは、この写真(2003年8月撮影)を撮った「冨田ファーム」でした。富良野のラベンダー畑と言ったらここだと言えるほどのバリバリの観光地です。
いつもの癖で、地図を見ずに道路上の案内看板のみを頼りに走っていると、「ラベンダー畑、左折」という看板を発見。看板の示す方向へ進んでいくと、丘を登っていく道に入りました。冨田ファームは鉄道沿線の平地にあるはずなので、明らかに違う場所へ向かっていることに途中で気付きましたが、まあいいかとさらに走り続けると、こんなところへ到着しました。↓


「彩香の里」というラベンダー園でした。冨田ファームに比べると、駐車場の辺りの雰囲気が田舎のドライブインのようで、庶民的な感じ・・。それほど期待はせずに、車を降りてラベンダー畑の方へ歩いていくと、予想に反して素晴らしい景色が我々を待ち受けていたのでした。


十勝連峰とラベンダー畑の組み合わせ。良い!


まさしく花の絨毯!良い!


花の絨毯というキーワードから、何故か「風の谷のナウシカ」のクライマックスの場面を想像したので、S君とO君がポーズを取ってくれました。(※画像は加工してあります)
というわけで、ご覧のように、皆大満足のラベンダー畑見物でした。


-続き-
その4
その5