うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

花火を見に行きました。

2005年07月23日 17時30分51秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日は念願の花火を見に行きました。
ことは先週から始まります。先週の土曜日、私は寮の先輩と、本部町の海洋博公園花火大会に行く予定でした。ところが、いざ車に乗り込むと、なんと故障で一寸たりとも動かない状態で(なんと走行距離720,000km!寿命か?)、結局花火は見に行けませんでした。(先輩は本当に残念そうでした。)
それから一週間後、新聞で、隣町の浦添市の夏祭り「浦添てだこ祭」の花火大会を知り、男たちはリベンジを果たすべく立ち上がったのでした。
友達に自転車を借り、先輩と共に嘉数公園に向かいました。この公園を観覧場所に選んだのは、私の事前のシミュレーションにより、この公園の展望台から見るのが最も静かで、綺麗に写真に撮れるはずだという結論に至ったからです。
嘉数公園到着後、ドリンクを調達して、125段の石段を上りきると、展望台に到着しました。ここは、太平洋戦争中に激戦地となったところで、慰霊塔が展望台脇に建てられています。まずは、そこで拝み、ここで写真を撮影することを報告しました。
花火は21:15分頃開始予定でしたが、21時すぎに予想外の方向から花火が上がりました。牧港の方角でした。1分ほどで終了。確かに浦添市内ですが、まさか今のが花火大会?小さすぎではないのか?とは思いましたが、他の見物客も帰るので、多分今のがそうだったんだろうと思い、とりあえず普天間基地の夜景を撮っていました。すると、当初の想定通りの場所から花火が上がり始めたのです。どうやらさっきのは別のものだったようです。
やはり花火は良いですね。この花火大会では、特に様々な形の花火が上がっていました。無我夢中でシャッターを切り続けました。花火は30分くらい続き、最後は大きな3尺玉で締められました。感動しました。
できればこの夏のうちに、またどこかの花火大会に行きたいものです。