三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

植生調査

2014-08-12 15:18:26 | 森づくり

社有林の彦坊山にて植生調査。

 

クロモジ(クスノキ科の落葉低木)

高級楊枝として有名だが、最近は養命酒の原料として需要があるらしい。

 

アブラチャン(クスノキ科クロモジ属の落葉低木)

油分が多いため薪炭として使われたり、果実や枝から油をとって灯油として利用された。

 

実はこんな感じ。

 

 

 

シキミ(シキミ科の常緑高木)

枝葉は寺院などで用いられるが、種子や果実は有毒である。

 

 

アカガシ(ブナ科コナラ属の常緑広葉樹)

 

サカキ(モッコク科サカキ属の常緑小高木)

神事に欠かせない榊。類似種のヒサカキも多数植生している。

 

 

ヤマザクラ(バラ科サクラ属の落葉高木)

「新城市の花」ともなっている日本の桜を代表する種。

 

次回に続く。

 

 


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