林業専用道落ノ沢鳳地線
苦労に苦労を重ねた末、ようやく完成。
前年度施工分と合わせると、延長およそ3km。
車で走っても、歩いて通っても気持ちの良い道です。
ここが、今回の終点。
道は、行き止まりでは、その機能の半分も発揮することはできません。
ここから先は、今後も少しづつ延長されていくことになります。
林業専用道落ノ沢鳳地線
苦労に苦労を重ねた末、ようやく完成。
前年度施工分と合わせると、延長およそ3km。
車で走っても、歩いて通っても気持ちの良い道です。
ここが、今回の終点。
道は、行き止まりでは、その機能の半分も発揮することはできません。
ここから先は、今後も少しづつ延長されていくことになります。
昨日は産業廃棄物収集運搬講習のため、朝から京都へ。
京都は学生時代の4年間を過ごした想い出深い場所でもある。
そして、京都グルメと言えば…………、やっぱりラーメン!!
何を隠そう京都には結構有名なラーメンがいっぱいある。
「天下一品」は、「てんいち」の愛称で知られる、京都に住んだことのある人なら知らない人はいないラーメン屋。
今や国内240店舗、愛知県内にも9店舗を構える巨大チェーンだから、知っている人もいるかと思う。
だが、京都人は、「天一はやっぱり北白川やな」と本店で食すことに強いこだわりをもつ。
「北白川と他の店では味がちゃうさかい」と真意のほどは定かではないが、みな誇らしげにそう言う。
ま、自分もその一人ではあったのだが……
なかなかのこってりなスープが売りで、てんいち初体験時はかなりの確率で腹の調子がおかしくなる。
だが、その後やめられなくなるから不思議だ。
私が学生時代、一番通ったラーメン屋は、「新福菜館」だ。
真っ黒なスープが売りで、味はかなり濃い。
このスープで味付けしたであろうヤキメシが、またうまい。
大学3年時には、アパート近くに新店舗が出来たため、さらに通うことに。
近いのだけが理由ではなく、なんと当時、ご飯おかわり無料、平日はゆで卵も食べ放題だった。
学生にはかなりありがたいサービスだった。
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26000791/
これに「第一旭」を加えた3軒が、当時は御三家のように呼ばれていた。
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26000873/
だが、生粋の京都人で、呉服屋の若旦那でありながらレゲェクラブのDJであった友人に言わせると、
「あほちゃう」となる。
「いっちゃんうまいんは、ますたにや」と。
一度だけ、その友人の車で連れていってもらったことがあったが、
あまり立地条件が良いとは思えない場所に、小汚い店構えであったことと、
にもかかわらず、ものすごい行列ができていたことは鮮明に記憶している。
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26001839/
今回、その「ますたに」が京都駅の伊勢丹の10Fで営業していることを発見。
京都には毎年のように来る機会があったのだが、3年前から営業していたことを全然知らなかった……。
不覚。
見つけたからには、もちろん立ち寄る。
拉麺小路と名付けられたスペースでに、全国の有名ラーメン店が8軒、出店していた。
スープは、いわゆる背油醤油系。
だが、全然くどくない。
老舗らしい、あっさりとした飽きのこない味である。
さて、前置きがかなり長くなった。
明日、道の駅「もっくる新城」がOPENする。
その建物の構造自体も含め、足湯やらトイレやら、売りは様々ある。
中でも、注目すべきは、猪骨ラーメン。
繰り返す。
豚骨ではなく、猪骨である。
さて、どんな味なのやら??
ラーメン好きは、ラーメンだけを求めて全国どこでも行くらしい。
また、ラーメンが好きではないという日本人をあまり見かけたことがない。
この猪骨ラーメンが、奥三河に人を呼び込むきっかけとなることを、期待している。
年度末が近付き、各現場も完成してまいりました。
◆笠岩橋耐震補強工事
ダンパーの設置が終わり、後は足場をバラせば完了です。
ダンパー製作等にかなり時間を要しましたが、3/20からの新城さくらまつりに間に合いホッとしています。
ぜひ今年のお花見は、桜淵公園までお出かけください。
http://shinshirokankou.com/_src/sc1366/h272082b382ad82e782dc82c282e897bc96ca.compressed.pdf
◆河川改修工事 庚申川
着手前
完成
見違えるように明るくなりました。
「DA MONDE TRAIL Challenge Spring」の開催が決定しました。
日時:2015年5月31日(日) AM10:00 START
場所:愛知県民の森
前回と同様に、3kmの周回コースとなります。
ソロで出場するもよし、チームで出場するもよし、それぞれのカタチでトレランをお楽しみ下さい。
エントリーは、3/14から。
前回は、なんと参加者の7割がトレラン初心者。
この春から何か新しいことを始めようと考えているあなた、ぜひChallengeを!
素晴らしい世界が待っています。
平成26年度一般社団法人新城法人会青年部会 社会貢献事業 第2回税務研修会
「山の税金のお話し ~森林財産評価編~」
平成27年1月1日からの相続税の法改正の施行により、課税対象者が倍に増えるとも言われています。
そこで、気になるのは、所有する「山」の評価額。
奥三河地方は、面積の88%が山林であり、先祖代々の山を所有されている方も多い。
「山の価値がなくなった」と言われて久しいが、それは実勢の売買価格のこと。
相続や贈与時に発生する税額は、何に基づいて算定されるのか、知らない方は意外に多い。
そこで、今回の研修会と相成った。
事前に、青年部会でリハを行ったのだが、言葉が難解なのと計算式が複雑で、四苦八苦。
極力分かりやすい説明を心がけるように改善を重ねて、当日を迎えた。
が、参加者は、実際に山を所有されている十数名の山主さん。
非常に熱心な方が多く、相続相談のプロの方や今回説明した計算方法で既に自分で計算済みという方も。
そのため、質疑応答では、現制度に対する見解を求められることも。
確かに、現行の計算式で用いる数値を、実際に把握することはほぼ不可能に近い。
地味級で言えば、自身の山の「杉平均1本当たりの立木材積」を把握している山主さんはほとんどいないだろうし、
税務署や税理士がそれを把握することも、おそらく無理であろう。
そのため、森林簿が重要な参考資料となるだが、その森林簿自体が法的根拠のあるものではない。
こうした状況下でも、今まで相続にかかる財産評価が特に問題とならなかったということは、
宅地と比べてはるかに評価額が低く、また所有する面積も小規模な山主が多く、
大勢に影響を及ぼさなかったためであろう。
しかしながら、今回の相続税法の改正により、そう言ってられない山主さんが増えるかもしれない。
そうなると、計算方法を知るだけで終わるのではなく、制度自体の見直し案も検討していかなければならない。
「こうしたことは財産を受け継ぐ、相続人がもっと知らなきゃイカン。わしらは死んだら異議を唱えれん」
とは、ある参加者の言葉。
青年部会として、もっと学ばなければと、叱咤激励いただいた一日でした。