過去2回の失敗を重ねた後、最後の挑戦として挑んだ今年の緑のカーテン!
(と、そんな大げさなものではないが……)
今年は、種まきの時期が遅く、また連日の猛暑により、どうなることかと心配したが、
見事、過去最高の出来ばえに!
(と、このぐらいでそんなに喜ぶほどのものではないが……)
昨年は会長から、あまりの不出来さに、「見苦しいから片付けろ」とまで言われてしまったが、
今年は汚名返上を期し、品種の選定から、土壌改良、肥料の選定などなど、
若干、というよりかなりの部分、プロの力もお借りして、なんとか無事に育てることができた。
それにしても、プロからは「芽を摘め」と指導されたが、
確かにその通りに、芽を摘むたびに新たに複数の新芽が伸び始め、葉の量が増えた。
「芽を摘む」ことは、人間界ではあまり良くないことの例えとして使われることがあるが、
ガーデニングの世界では、むしろ当たり前なことだと。
「植物の成長力をなめちゃいけませんよ!」
と、プロの言葉。
人間も、すぐに「芽を摘まれた」と言って嘆いている場合じゃないなと、
新たな学びをもらった今年の緑のカーテンでした。
ご指導いただいた、「花のこおらん」さん、ありがとう!
http://www.khoran.sakura.ne.jp/main.html
◆before ◆after
◆正面から
はじめの頃、芽を摘まなかったので、下の方がスカスカです。