昨日に引き続き、第5回新庁舎デザインワークショップ(大発表会)にて発表しました、
「市民提案図面」をご報告させていただきます。
◆市民協働グループ
主に会議室や情報発信スペースについて検討。
市民協働の推進のためには、まずは市民と行政がお互いのことをよく知ることが必要。
そのため、市民団体も使用可能な会議室や印刷室等を、庁舎内の顔の見える位置に配置。
誰でも使いやすい協働スペースとするために、大小様々な会議室やコーナーの設置を提案。
ハードによって、市民と行政との顔のみえる関係をつくることにより、
市民と行政が対等の立場にたった市民協働の推進を期待しています。
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◆産業振興グループ
主に木材利用と地域産業の情報発信方法を検討。
地域活性化のために、市民による新しい庁舎の使い方を協議。
観光情報や地場産業のPR、特産品の試飲や試食など、
これまでの庁舎利用とは異なる視点から、情報カフェの設置を提案。
ただし、「カフェ=喫茶店」ではなく、「カフェ=ヒト・モノ・コトが出会う場所」と位置づけ、
情報カフェでの様々な出会いを通じて、地域の活性化につなげるねらい。
運営方法等、実際の設置には課題も多く残っているが、
市民ならではのユニークでかつ夢のある提案が実現した。
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木材利用については、日を改めてご報告させていただきます。