三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

第3子誕生

2013-12-25 18:14:11 | 日記

12月19日 午前11時57分、第3子が誕生しました。

 

第2子同様、産まれてくるまで性別は聞きませんでした。

妻は、「どっちなんだろうという楽しみがあるから、出産の痛みを乗り越えられる」と。

 

周囲の方々も楽しみにしていただいていたようで、

出産後の第1子のこども園の送り迎えの際に、私は面識がないお母さんたちからも、「どっちでした?」と開口一番に聞かれ、

「男でした」と答えると、皆さん一様に大ウケしながら、「おめでとうございます!」と・・・・。

 

こども園に通う年少の第1子も男、その送り迎えにいつもついて来る2歳の第2子も男、

そして、この長男・次男のはちゃめちゃぶりは、こども園のお母さん方にはすでに広く知れ渡っているらしく、

今回3兄弟となった後の、我が家の悪戦苦闘ぶりを思い浮かると、思わず笑えてしまうようです。

 

ま、元気ならいいか。

 

また、名前は長男が「仁(たすく)」、次男が「向(むかい)」だったため、

「3人目の子の名前は、(ら)から始まるんですか?」とよく聞かれました。

3人そろうと頭文字が「た・む・ら」になるからと。

 

さすがにそれは・・・・

 

第3子の名前は、「旭(あさひ)」にしました。

The Sun Will Rise Again!

不屈の闘志をもって、周囲を明るく照らす存在になって欲しいとの願いをこめ。

末永くよろしくお願いします。

 

今回も、浜松市の聖隷三方原病院で出産したのですが、

当日、系列の学校である聖隷クリストファー大学の看護学部の生徒さんが実習にきていました。

すると突然、学校の先生から、妻で実習をさせて欲しいとの依頼が。

おそらく、他の妊産婦さんが、初産だったからではないかと思うのですが、

こちらは3度目なので、もうそんなにナーバスになることもないし、喜んでお受けしました。

 

生徒さんに足湯マッサージをしていただいたり、先生には陣痛の際に腰をさすっていただいたり、至れり尽くせり。

分娩室にも立ち合うこととなり、おそらく彼女たちは初めて出産を間近で見ることとなったのではないかと思います。

生徒さんたちの緊張している様子がものすごく伝わってきました。

 

様々な経験を経て、将来、立派な看護師さんになってくれることを願っています。

 


平成25年度労働災害防止現場パトロール

2013-12-11 18:00:36 | 土木

新城設楽農林水産事務所と東三河農林水産事務所の主催によるパトロールが開催された。

現場は、新城市作手高里の「農地環境整備事業 高里第1地区 揚水機場工その1工事」。

作手高里地区の田畑に布設中のパイプラインに、安定的に水を供給するためのポンプ場を設置する工事である。

 

東三河の建設業者も多数集まり、合同でのパトロールとなった。

他社の工事現場は、遠目にみることはあっても、こうしてじっくり見る機会はなかなかないので勉強になる。

現場視察の後は、新城市旧体育館まで戻って、労働基準監督署からのパトロールの講評と安全講話。

本年度は工事量の増加に伴い労働災害事故の発生件数も多いとのこと。

これから年度末に向け最繁期を迎えるので、改めて現場の安全管理を徹底したい。

当社は、今回の工事に関連するパイプラインの布設工事を請け負っている。

道と田畑の間の側溝の下に管(パイプライン)を埋設する工事。

既設の側溝を一度取り外し、管を埋設してから、再び側溝を戻すという、結構、手間のかかる仕事。

雪が降る前に、管だけは埋設しておきたいと、急ピッチで作業中。

現場近くには、クラッシックが流れるビニールハウスが……

かの有名な、塚本さんのイチゴハウス。

昨年、天皇陛下にも献上されたという代物です。

とにかく甘い。デザートというよりスィーツと呼びたいほどの甘さ。

 

ちなみに下のサイズだと1個1000円!

クリスマス頃からホワイトデーあたりまで出荷されます。

お買い求めは、新城市のカネキンまで。

http://www.mapion.co.jp/phonebook/M02014/23221/0536220357-001/

 


結婚式

2013-12-07 09:41:33 | 日記

昨日は、当社の新入社員、香ノ木君の結婚式。

「なぜ平日に?」と思ったら、この日が彼の誕生日であるからとのこと。

なるほど。

おまけに、彼のお兄さんの誕生日でもあると。

それは珍しい! 今日はすごい記念日だ。

 

新郎は、ご覧のとおり、かなり若い。

若干19歳!(式当日に19歳になった)

ちなみに彼の親父も、私の中学の1コ後輩という若さ。

そして、お相手は、当社の協力会社の社長の娘さん。

新婦のお母さんも、地元祭礼等で昔からの顔馴染み。

ご両家ともよく知っている方々なので、なんだかこちらも実に嬉しい。

現場監督と協力会社といっても、この新郎・新婦、仕事で知り合ったわけではありません。

高校時代から2年間つき合ってのゴールイン。

 

ちなみに、つき合いだしたのは、高校2年の6月4日とのこと。

それは、めでたい!

なんたってその日は、私の誕生日だし……(笑)

 

式も披露宴も、若い子たちが多いので、実に賑やかであり、またあたたかいものでした。

会社からは、昔から両家と親しいお付き合いをしている、新郎の上司が出席。

曰く、「結婚式に参加して、コイツ(新郎)を1人前の現場監督にする責任を感じた」とのこと。

頼もしい!

 

若いといっても一家の主。

しっかりと家庭を守っていけるよう、ビシビシ鍛えていきたいと思います。

 


現場進捗状況 杜鵑沢2号線

2013-12-02 17:37:31 | 森づくり

昨年に引き続き、作手田代の市有林の中に、森林作業道杜鵑沢2号線を開設しています。

 

昨年はこのぐらいの時期に、例年より3週間ほど早く降った雪が融けずに、現場は大苦戦しましたが、

今年は昨年より早く着手できたため、雪が降る前に現場は完成できそうです。

本ブログにて、欧州型林道のことを度々ご紹介してきましたが、

残念ながら本作業道は、従来型の設計となっています。

 

欧州型林道との違いは、

・道路構造 従来型「フラット」 →欧州型「屋根型」

・開設幅 従来型「3.0m」 →欧州型「3.5m以上」

・縦断勾配 従来型「14%以下」 →欧州型「2~8%」

・排水設備 従来型「止水板」 →欧州型「暗渠排水」

・路面仕上げ 従来型「敷採石」 →欧州型「ローラー転圧」

 

等々、かなり異なります。

当然ながら、欧州型の方が開設コストはかかりますが、維持管理費まで含めたトータルコストとなると……

 

林道や作業道の開設は、補助金との兼ね合いもあるので致し方ないところもありますが、

どこかで欧州型林道を試験的に開設し、特に水のマネジメントについて調査をしてみたいものです。