New Castle UnderLyme（アンダーライム）
イギリスのニューキャッスル。
人口は122,040人。
第5回世界新城サミット（現ニューキャッスルアライアンス）の開催地。
世界的に有名な陶器のウェッジウッドの生産地である。
この第4回のサミットにて、新城市から今後のサミットの方向性について提案。
従来の首長級のサミット形式から、草の根市民レベルの交流への転換が了承された。
詳細は次回第5回サミット（ノイブルグ－ドイツ）にて協議することになる。
今回は1名での参加。
Nw Castle（Southafrica）
南アフリカのニューキャッスル。
人口は56,114人。
第4回世界新城サミット（現ニューキャッスルアライアンス会議）の開催地。
サミットを記念して建てられた市役所横の広場の記念碑には次の言葉が記されている。
「国境が我々を隔て文化が我々を異質化しようとも新城という名は我々を結束させる」
観光産業が大きな比重を占めており、ハンティング。キャンピングはとりわけ有名。
鉱山ツアーもある。
今回は3人での参加。
New Castle（Indiana）
アメリカにあるもう一つの加盟都市であるニューキャッスル。
（アメリカにはこの2都市以外にもニューキャッスルはある）
人口は、18,114人
第3回世界新城サミット（現ニューキャッスルアライアンス会議）の共同開催地。
「ニューキャッスル・フィールドハウス」と呼ばれる世界最大の高校の体育館がある。
バスケットボールが盛んで、多くのスター選手を輩出している。
観光中心のまちから工業誘致政策を進め、世界最大の自動車製造工場がある。
（クライスラー・モーター社のマクスウェル自動車工場）
今回は２名での参加。
New castle（Pennsylvania）
アメリカにあるニューキャッスルの1つ。
人口は約23000人。
第3回世界新城サミット（現ニューキャッスルアライアンス会議）が開催された。
世界の花火産業の指導的会社が複数所在することから「世界の花火の首都」と呼ばれる。
20世紀初めにギリシャ系移民によりチリドッグが販売されたことから、
「世界のホットドッグの首都」とも呼ばれる。
ワーナーブラザーズの発祥の地でもある。
今回は1名での参加。
Neuchatel（ヌシャテル）
スイスのニューキャッスル。
人口は約34000人。
第2回世界新城サミット（現ニューキャッスルアライアンス会議）が開催された。
主な産業は、精密時計機械、ワイン、観光。
イタリアの高級腕時計メーカーのパネライの工房もある。
ワインは新城市内の酒屋「だわり屋（リカプラ）」で期間限定にて販売中。
次回ニューキャッスルアライアンス会議2020は、ヌシャテルで開催される予定。
今回は総勢11名（うちユース（若者）3名）での参加。
昨年8月からマリが、今年6月からはキャロルが、国際交流員として新城市に勤務している。
現在、新城有教館高校とヌシャテルのジャンピアージェ高校との交換留学制度を検討中。
