三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

農業集落排水事業

2012-09-26 11:41:54 | 土木

いま、新城市黒田地内にて、農業集落排水事業を施工しています。

※農業集落排水事業(新城市のHPより)

http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,27499,c,html/27499/20120418-134129.pdf

市では今年度約2000mの排水管の整備を計画していますが、

当社はそのうちの577mを施工いたします。

 

施工場所は、JA愛知東のAコープ八名店さんから国道301号線を作手方面に向かって約400m、

Aコープ八名店とJA愛知東八名支店の間を走っている県道富岡大海線に約70m、

JA愛知東八名支店のすぐ右横に走っている市道に約80m、塩ビ管を埋設していきます。

 

いずれも既設の道路の下に管を埋設するため、

始めに、アスファルト舗装を撤去しやすいように、カッター(切れ目)を入れています。

このようにアスファルトが切れているところが、管の埋設箇所になります。

今後、管を埋設していく際には、片側交互通行となる場合がございます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご協力をよろしくお願いします。

本日は、カッター作業と並行して、市道へ管を埋設しています。

ご覧のように軽自動車が通れるかどうかぐらい狭い道路のため、

小旋回の小型重機を駆使して、掘削作業を行なっています。

工事中は、近隣の皆様、またご通行される皆様に大変ご迷惑をおかけしますが、

安全作業に努めてまいりますので、何卒ご協力をよろしくお願いします。


ユタカ自動車40周年

2012-09-24 16:24:31 | 日記

ユタカ自動車学校の開校40周年のイベントに出店すると、

以前、このブログでもご紹介した、

豊川の「おくたこ」さんから連絡をいただいたので、行ってきました。

 

今回、初めてイベントに出店するのにあたって、

お子さんが描いた絵をプリントしたTシャツや帽子も揃えて、気合が入っています。

 

おくたこさんの実家は、新城で「多田製菓舗」という菓子店を営んでいるのですが、

年配の方は「多田餅屋」と呼ぶほど、特にお団子や大福餅などの餅系の和菓子が絶品です。

そんな実家から仕入れたお団子も飛ぶように売れていました。

一方、メインのたこ焼きはいうまでもなく、

イベント開催時間中、一度も途切れることのない行列が続いていたようです。

我が家の長男も大好物で、もくもくと食べています

 

普段は、「おくたこ」さんは、豊川の三蔵子で営業しています。

http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&lon=137.38739354&lat=34.84065577&p=%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E5%B8%82%E4%B8%89%E8%94%B5%E5%AD%90%E7%94%BA&z=16&uid=f460b4bfc2e2e656d9ec2936e37afab86c4d3487&fa=ids#

 


(社)新城法人会青年部会 理事会&福利厚生制度推進連絡協議会

2012-09-20 08:16:32 | 日記

昨日は法人会青年部。

 

理事会には、新城税務署の統括国税調査官にもご同席いただき、

連絡協議会は、大同生命保険会社さんとの会議でした。

 

「税」と「保険」

本当は、私たちにとってものすごく身近なものであるはずなのに、

実はその内容については、分かっているようで分かっていないことが多々あります。

 

昨日は、青年部会ということで、ざっくばらんな雰囲気の中、

日頃から疑問に思ってたり、気になっていたことを次々に質問させていただきました。

 

「相続のために準備しておくべきことは?」とか、

「所有する山林の評価はどうやってするのか?」とか

「保険に入れるギリギリの健康状態は?」とか。

 

こうしたことは、1人で学ぼうと思っても、なかなかそのための時間がつくれなかったりします。

また、本を買って読んでも、結局よく分からずに終わってしまうことが多かったりします。

 

「税」と「保険」

私たちにとってものすごく身近なものであるこのことについて、

学び、考え、そして活かす機会を与えてくれるのが、法人会青年部です。

 

いま、法人会青年部では新規会員を募集しています。

法人に所属される若手の皆さん、ぜひご入会ください。

 

お問い合わせ先

社団法人新城法人会

http://www9.ocn.ne.jp/~hojinkai/index.html

 


自民党総裁選街頭討論会

2012-09-18 17:20:45 | 日記

昨日、豊橋の駅前にて、自民党総裁選の街頭討論会が行なわれました。

知人から案内をいただき、なかなかこんな機会はないと思い、見に行ってきました。

次の選挙の結果次第では、一国の総理になる可能性もある面々であるため、

さすがに皆さん、ものすごいオーラを放っていました。

 

それぞれの政策は、新聞報道でも既に伝えられているため、ご紹介は割愛させていただきますが、

いま問われているのは、その政策の実行力ではないかと思います。

 

その実行力を見極めるためには、もちろん政策実現に向けたロードマップがきちんと描けているか

といったことも大事ではありますが、

やはり最後は、その人自身の人間力が大きいのではないかと思います。

 

そして、この人間力を見極めるためには、やはり実際にその人を見て、聞いて、感じて、

判断する以外にはないのではないかと思います。

 

そうした意味で、今回、間近で各候補者の討論会を聞けたのは大変良かったです。

テレビや新聞を通しては伝わってこないものが、「生」にはあります。


緑の雇用 中間検査

2012-09-12 14:44:39 | 森づくり

本日は「緑の雇用」の中間検査でした。

※緑の雇用とは? 

 森林で働く技能を有した担い手を育成する制度。 http://www.ringyou.net/

 

当社では、昨年1年目研修を終えた2名が、今年は2年目研修を受講しています。

 

3年目研修まで終えると、フォレストワーカー(林業作業士)として認定されるのですが、

本日、検査官に伺ったところ、緑の研修生の職場への定着率は約50%ぐらいとのこと。

主な離職理由は、「思っていたより仕事がきつい」「家族を養っていくには賃金が不安定」等々。

理想と現実の狭間で揺れ動く方が多いようです。

 

さて、本日の検査は、提出書類の確認と現場での安全作業の確認が主な内容でした。

昨年1年間で、緑の雇用の研修生の事故が、全国で約60件あったそうです。

そのため、検査官からは、法で定められた安全基準をただ守れば良いというだけでなく、

さらに安全性を増すための方法についても、熱心にご指導いただきました。

 

林業の現場は、これから年度末までが最盛期となります。

無事故無災害で、無事に春を迎えられるよう、

安全作業に対する指導をしっかりとしてまいりたいと思います。

 

 

現場にて検査官の話を聞く指導員2名と研修生2名。

 

緑の雇用2年目研修生  原田雅典(40歳)

 先祖代々の山を守るべく、40歳を目前にして、脱サラし林業の世界へ。

 豊田に妻子を残し、単身赴任にて奮闘中。

緑の雇用2年目研修生 石田直貴(19歳) 

 田口高校林業科を卒業し、そのまま当社へ。

 今も毎日、稲武から1時間以上かけて通い続ける期待のホープ。