三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

森林経営計画支援研修シンポジウム

2013-01-23 08:33:35 | 森づくり

今月末に、森林経営計画支援研修シンポジウムが新城で開催されます。

 

◆森林経営計画とは?

簡単に言うと、

50~100haぐらいのまとまった大きさの山林にて、効率的に森林整備を進めるための計画。

計画が認定されると、各種補助金の支援を受けることができるようになるが、

基本的には、搬出を伴う間伐に対する支援がメインとなる。

http://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/sinrin_keikaku/pdf/h24keieikeikaku_guide.pdf

 

国の森林・林業再生プランにて、2020年までの木材自給率50%が目標として掲げられていることにより、

これまでの切捨て間伐から利用間伐へと各種制度が改変されています。

 

とはいえ、出材にはコストがかかるため、木材価格が低迷する中では採算が合わないのが現状です。

そこで、低コスト型の林業モデルを構築するために、こうした研修会が開催されています。

 

今回は、「路網整備」をメインテーマに開催されます。

路網密度をドイツ並みに高めることにより、林業の機械化を進め低コスト化を図ろうというねらいです。

学識経験者、コンサルタント、林業事業体、環境アドバイザー、建設業者が一堂に会して、

効果的な路網整備の方法や今後の課題などについて意見交換します。

 

で、私が建設業者の立場からパネルディスカッションに参加させていただくことになりました。

私は元々技術畑ではないので、こうした専門家の皆さんの前でお話しさせていただくのは、

大変気恥ずかしいのですが、

路網整備に向けた林建協働(林業事業体+建設業者)を進めるための、

課題や改善策について少しお話しさせていただければと思います。

 

参加無料ですので、お時間ある方は、ぜひご来場下さい。

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緑の雇用 中間検査

2013-01-21 14:23:20 | 森づくり

本日は「緑の雇用」の中間検査でした。

※緑の雇用制度 http://www.ringyou.net/

 

今回は、林業・木材製造業労災防止協会愛知県支部の天木事務局長、

林業・木材製造業労災防止協会教育支援課東海北陸地区担当の山下安全管理士、

それにいつもご指導をいただいている安全指導員の作手の西郷さんも同行され、

現場の安全指導も合わせて行なっていただきました。

 

ちなみに、県内で開催される林業の安全講習会の講師は、ほぼいつも山下先生なのですが、

その度ごとにいつも詳細な資料やデータが掲載されたテキストを自作されて講義を行なわれるほど、

安全管理のエキスパートとして名高い方です。

 

そのため、当社も今回の安全指導は、いつもより少し緊張して迎えることとなりました。

 

緑の雇用2年生の石田君(20歳)の伐倒作業をチェック。

ここは木の生育がよく樹高が20m以上あるため、重心の方向の確認には細心の注意を払います。

 

無事に目標方向に伐倒できても、それで良しではありません。

伐倒後の切り株を見ながら、受け口や追い口の入れ方、ツルの残し方などを再確認。

今回はツルを若干残し過ぎとのこと。

重心が反対方向の場合だと、これでは追い口にチェーンソーが挟まってしまうかもしれないとのこと。

 

◆受け口・追い口・ツルとは?

 

さらに、重心と反対側に倒したい場合や、くさびとチェーンソーが追い口に挟まってしまった場合など、

いくつかのパターンを想定しながら、その際の受け口・追い口の入れ方やツルの残し方を

ご指導いただきました。

 

最近の事故の発生原因は、この受け口や追い口の入れ方が間違っていることが多いそうです。

「受け口や追い口のようなもの」があるだけだと厳しいお言葉も。

つまり、そもそもなぜそのような作業手順が有効とされているのかその原理を知らずに、

かたちだけを真似て作業をしていると、現場では応用が利かず事故につながるとのこと。

 

「原理を知る」

このことを今後の安全管理の根幹に据えて安全作業lに努めてまいりたいと思います。

 

最後に山下先生から、「良い現場を見せてもらった」とお褒めの言葉をいただきました。

ホッと一安心ですが、西郷先生からは「慣れてきたときに事故は起きる」とのご指摘も。

油断のないよう、今後も常に緊張感をもって作業に臨みたいと思います。

 

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森林作業道 杜鵑沢2号線 完成!

2013-01-19 16:22:24 | 森づくり

12月の雪の影響をもろに受けましたが、何とか杜鵑沢2号線が完成しました。

それにしても、寒い!

国道沿いの温度計は2度を示していますが、ここの体感温度は零下かも……。

 

◆入口

◆中間点

◆終点

この先もまだ作業道を延長する計画があるそうです。

 

「建設業者だから重機で山に道を開けるのなんて簡単でしょ!」と思われがちですが、

平地で重機を操作するのと、こうした山の中で重機を操作するのとは、まったく違います。

常に重機のバランスと切り土の処理を考えながら道を切り開くには、熟練の技が必要です。

 

現場監督による出来形確認。

この服装からも寒さがお分かりいただけるかと。

 

ちなみに、作手地区の巴湖は、半分凍ったままでした。

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奥三河ビジョンフォーラム新春懇談会

2013-01-18 18:14:39 | 森づくり

昨日は、奥三河ビジョンフォーラムの新春懇談会でした。

第1部は恒例の奥三河4市町村長によるパネルディスカッション。

今年は、「連携」をキーワードに、「三遠南信」・「東三河」・「奥三河」と

それぞれのステージでの連携のあり方について議論がされました。

 

が、私は第2部の奥三河特産品試食会の準備のため、

残念ながらシンポジウムには出られず。

詳細は、新聞記事をご覧下さい。

 

◆東日新聞

◆東愛知新聞

 

 

新聞には記載がありませんが、

連携の議論の最後に、それぞれの自治体の「自立」の必要性も掲げられ、

各自治体の魅力をアピールすべく「日本一自慢」が展開され、

会場は、おおいに盛り上がったようです。

 

第2部の特産品試食会も、すっかり恒例行事となっており、

今年も、様々な奥三河の特産品メニューで盛り上がりました。

前回の例会にパネリストとして登場していただいた

天竜の川島米穀店さんの発芽玄米を用いたカレーライス(ルーは設楽のさわやか牛カレー)や、

飯田の沢柳きのこ園さんのエノキ茸を用いた猪肉とエノキの梅肉添えも、

メニューに加わり、例年以上に充実した内容に。

 

私は飲み物の給仕係を務めていたため、食べ物の写真がなくてスミマセン。

ちなみに飲み物は、地元の酒蔵の日本酒はもちろんのこと、

今年は新たに、奥三河の湧き水を使ったカクテルも用意させていただきました。

盛況で、酒粕からとった焼酎「グラッパ」を慌てて買い足しにいくほどでした。

 

今回の試食メニューが近いうちに、奥三河で実食できるようになることを願っています。

 

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平成25年愛知県警察視閲式

2013-01-11 08:28:29 | 森づくり

ご招待をいただき、初めて愛知県警察視閲式を見に行ってきました。

 

「ものすごい寒いので、あったかい格好をしてお出かけ下さい」と

事前にご連絡をいただいており、靴下用のカイロまで用意して臨んだのですが、

ものすごい良い天気で、おまけに指定席がストーブの真ん前であったため、

寒さに震えることもなく、視閲式を最後までゆっくり拝見することができました。

 

◆部隊視閲 

警察本部長とともに、愛知県知事や愛知県議会議長などご来賓の方々が視閲されます。

ちなみにこのクラウンの特別仕様車、

いまから十数年前に、現在、新城署に在籍されているある方が製作指揮を担当されたそうです。

それまでは海外のメーカーのオープンカーしかなく仕方なくそれを使用していたところ、

「愛知県なんだから、やっぱりトヨタ車でしょう!」ということで、思い切って製作。

それ以来、他の県警からも貸し出し依頼がくるほど、大活躍されてるそうです。

 

◆音楽隊ドリル演奏

手前の集団はマスコミの方々。すごい数です。

 

 

◆分列行進

女性警官

機動隊

鑑識。警察犬も行進しています。

白バイ隊。赤い皮ジャンは女性隊員です。

 ◆ヘリコプター

 

 

私もかつては消防団の一員として、消防の観閲式に参加していましたが、

さすがに、プロは気合の入り方が違うなと圧倒されました。

この気合で、県民の安全・安心をしっかり守っていただくことを期待しています。

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