奥三河にまたひとつ、新たな希望を感じられる場所ができた。
「奥三河蒸留所」
板敷川沿いの、以前レストランがあった場所。
そこに、世界各地のエッセンシャルオイルの販売を手掛けるランド(安城市)が、
国産エッセンシャルオイルの開発・販売を目指して新たな拠点を築いた。
(株)ランド
これが、その第1号商品。
奥三河の杉と桧を使ったアロマテラピースプレー。
シュっとひと吹きすれば、森林の香りがあたりを漂う。
阿部社長とお話いただく時間を得たが、非常にアグレッシブ。
アフリカでのエッセンシャルオイルの開発秘話から奥三河の今後の発展の可能性まで、
貴重なお話を伺った。
敷地内には、カフェも併設。
しいたけや東映チキンなど、地元食材も盛り込んだメニューも並ぶ。
こちらも今後の展開が楽しみだ。
すぐ横を流れる板敷川。
ここからの眺めだけでも癒される。
ここ数年、奥三河に新しい風が吹いている。
これからが、楽しみだ。