三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

豪農の館

2013-06-27 10:08:23 | 日記

先週末に新潟に行った際に立ち寄った、豪農の館。

 

※北方文化博物館(豪農の館)

http://hoppou-bunka.com/top.html

 

そこで目にした、16間半(30m)の杉丸太の梁。

 

これほどの大屋敷をいま建てるのは難しいだろうなと思うと同時に、

これほどの材を調達するのも、いまは難しいだろうなと思う。

 

圧巻。

コメント

新豊川市民病院視察

2013-06-25 11:09:49 | 日記

ともに地域のシンクタンクである、

豊川ビジョンリサーチと奥三河ビジョンフォーラムの合同例会の一環として

5月に完成した新しい豊川市民病院を視察。

 

病棟や総合受付の見学はもとより、特別に地下にある免震構造も見せてもらった。

免震の技術は開発後まだ30年ほどしか経っていないため、経験学的には証明できないが、

理論上は、コンクリートの寿命以上はもつとのこと。

万が一、大規模な揺れによりゴムが損傷しても、その部分だけジャッキアップして交換ができるそうだ。

こちらの構造の説明は、聞き逃してしまった・・・・

これは、地震が発生した際の揺れを記録するためにある装置とのこと。

耐震ではなく免震のため、地震の際にも建物自体は揺れないため、

地面が揺れることによって、建物から突き出た先端が下の鉄板上に傷跡を残し、

それが揺れの記録になるとのこと。

 

文系の私としては、技術的に分かったような分からないような・・・・(汗)

とにかく日本の技術開発力はスゴイと実感したことは確か。

 

 

視察前には、病院内のカフェに立ち寄る。

こちらのタリーズは障害者が働くカフェとして、全国で4番目にできたもの。

その4件のカフェすべての運営者は、豊橋の「ら・ばるか」。

代表はまだ30代の若者だが、障害者雇用、特にその平均工賃では全国有数の実績を誇る。

私も何度か会ったことがあるが、実に気さくな好青年であるが、

内に秘める想いはめちゃくちゃ熱い。

いつも刺激をもらっている。

 

※豊生ら・ばるか

http://www.labarca.or.jp/index.html

 

 

豊川市民病院にお越しの際は、ぜひお立ち寄りを。

 

コメント

アオーレ長岡

2013-06-24 08:56:26 | 日記

一昨年、昨年と新城市新庁舎建設計画に携わらせていただいた。

その際に、新潟市長岡市の市庁舎が「斬新だ!」と話題にあがっており、

一度、見てみたいと思っていたが、

先週末、新潟で予定があったため、時間をつくり立ち寄ってみた。

 

ナカドマ

市庁舎の真ん中は、広い吹き抜け空間となっており、イベントや結婚式にも利用できる。

雑誌やHPですでに目にしていたものの、実際に現地で目にすると、圧巻。

高さや広さではなく、よくこんなデザインにできたなと。

 

大手スカイデッキ(駅から直結のエントランス)

駅から徒歩3分。

ここから見ると、まさにオフィスビルという感じ。

 

総合窓口

カウンター、イス、サイン、装飾など、ところどころに地元材が使われている。

 

アリーナ

ナカドマに併設されており、オープンにしたままの利用も可能。

 

市長室

上記写真の張り出した部分。

ブラインドはあるものの周囲から丸見え。まさにガラス張り。

 

議場

1Fの往来の一番多い箇所に設置。

こちらも丸見え。より一層ガラス張り。

こんな設計を受け入れた、長岡市議会に驚き。

 

福祉カフェ

モスバーガー

総合窓口から入れる。

併設してセブンイレブンもあり、ナカドマに設置されたテーブルで、市民や職員が昼食をとっていた。

 

サインシステム

統一されたデザインが美しい。

 

ベンチ

旧建物で使用されていた木材を再利用してベンチを製作。

 

外観

一見奇抜なデザインにみえるが、少し離れてみると、そうでもない。

うまく周囲の町並みに溶け込んでいる。

まるで商業施設のようだが、公共施設にもこうしたデザインがもっとあっても良いと思う。

 

ながおか市民センター

新庁舎は建設されたが、1棟集約されているわけではない。

大きく3棟に、細かく言えば9施設に分散されている。

旧デパートを改装したこの市民センターと、道路を挟んだ向かいにあるこちらも旧デパートを改装したビルには、

土木・農林・都市計画・産業立地など、いわゆる一般市民の利用が少ない部・課が入っている。

 

近隣施設で働いている方に伺うと、

昔はデパートもあり、駅前はかなり賑わっていたとのこと。

それが川を挟んだ郊外に商業施設が林立するようになると、駅前は閑散としてしまった。

アオーレ長岡ができたことによって、再び駅前に人が集まるようになったと喜ばれていた。

 

まさに「まちの駅」!

アオーレ長岡は、その外観ばかりに注目が集まりがちだが、その設計思想は、ここにある。

 

新城の新庁舎基本設計WSでも、「情報カフェ」の名称のもと、同趣旨の内容が提案されている。

ひとが集い、まちの姿がみえ、未来を感じられる新庁舎の誕生を切に願っている。

 

コメント

医王寺駐車場舗装工事

2013-06-19 08:48:11 | 土木

縁あって、医王寺さんの駐車場の舗装工事をさせていただくことになりました。

医王寺さんは、永正11年(1514年)に創立され、

長篠の戦いの際に、武田勝頼の本陣が布かれた場所として知られています。

設楽原出撃を諌めたという「片葉の葦」の伝説も残っています。

天候にもよりますが、今週末には完成する予定です。

工事中は、臨時駐車場をご利用下さい。

ご不便・ご面倒をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。

 

コメント

林道彦坊線修繕

2013-06-18 14:11:14 | 森づくり

林道彦坊線修繕工事。

 

2年前の台風による被害発生以来、荒れる一方だった林道。

   

いったん水道(みずみち)ができてしまうと、降雨のたびにそこに雨水が集積するようになり、

洗掘箇所はどんどん拡大してしまいます。

 

そこで、林道が沢を暗渠排水にて横断する箇所に、「洗い越し」と呼ばれる構造物を設置し、

万が一、沢の水がオーバーフローしても、雨水が林道上を走らないような措置を施します。

  

 

沢ではない箇所にも、山側から流れ出た水を川に落とせるように、

ところどころに砕石による洗い越しと止水板を設置します。

 

本林道における洗掘被害発生の最大の原因であると考えられる暗渠部分にも、

上記同様の、コンクリートによる洗い越しを設置する予定です。

これでもう、どんな大型台風が来ても大丈夫!

 

・・・とは言い切れないですね、残念ながら。

自然相手に、「絶対」はないですから。

 

完成後は、日々の維持管理が大切になります。

ちょっとした水道(みずみち)を見逃さない。

降雨後のこまめな点検・修繕が、林道を長持ちさせるための秘訣です。

 

 

コメント