三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

竹キャンドル

2011-10-31 18:34:18 | 森づくり

「キャンドルナイト新城2011」に参加してきました。

 

竹取りやら竹煮やらと、悪戦苦闘してきましたが、

おかげさまで何とか無事にキャンドルツリーができました。

 

写真ではよく分からないですが、キャンドルツリーの最下段の竹には、

地域のこども達が色塗りをしてくれています。

 

このキャンドルツリー、

来月から始まる「もみじまつり」にも出展します。

http://shinshirokankou.com/

◆「千の灯火」灯火アート作品コンテスト展示(点灯)

日時:11月19日(土)・26日(土) 午後4時30分~7時30分(予定)

 

お時間のある方は、ぜひ実物をご覧ください。


2011-10-27 18:01:55 | 

もうすぐ2ヶ月になります、この猫が当社にやって来て。

「飼い主さん探しています」(※8月30日投稿記事参照)

 

なんだかんだで、すっかりなついてしまい、首輪までしてしまってます・・・・

もう、どうやら当社で飼うしかなさそうです。

 

ということで、名前募集中です。

 

これから現場が忙しくなり、社内がピリピリする中で、

一服の清涼剤となってくれることを期待しています。

 

 


プレ市民総会

2011-10-26 19:48:10 | 奥三河の紹介

 

10月30日に、おそらく全国的にも例をみない「(プレ)市民総会」を開催します。

これは、自治の担い手である、「市民」と「議会」と「行政」の3者が

一堂に会して意見交換することにより、市民自治社会の確立に向けた

情報共有や意識共有を図ることを目的としています。

昨年度より始まった自治基本条例の検討会議の中で、自治の1つの仕組みとして提案されたのですが、

他に例がないため具体的なイメージがわかないこともあり、

ならば、「まずはやってみよう!」と議会と行政に呼びかけたところ、

今回「プレ」というかたちで実現する運びとなりました。

 

「市民の定義は?」

「議会としての参加か一議員としての参加か?」

「意見交換のみでなく、何らかの決議まで行なうべきでは?」など

すでに開催に際し、様々な意見が寄せられています。

 

「まずはやってみる」ことにより、こうした様々なご意見をいただきながら、

今後の制度化に向け検討してまいりたいと思います。

 

今回のプレ市民総会では、

私が担当責任者として、当日の議長を務めさせていただくこととなっています。

なにぶん、初めての試みですので、不手際等ございましても、お許しいただきたく存じます。


国道301号線通行止め 続報

2011-10-24 18:53:22 | 土木

9月26日以来、市内外に大きな影響を及ぼしている国道301号線の通行止めでしたが、

10月22日の新聞各紙に、今後の見通しが発表されました。

「年内に片側通行、来夏頃に全面復旧」と。

 

※東日新聞 10月22日(土)

※東愛知新聞 10月22日(土)

 

この発表後、知人や友人など様々な方々から、

「良かった」という声と、「そんなにかかるのか」という声が聞かれました。

作手に住む知人は娘さんを高校に通わせるため、旧新城市内にアパートを借りたそうです。

旧新城市内で酒屋を営む友人は、作手のお客さんの売上が激減したと言います。

地域のために、何とか1日でも早く「片側通行」を実現しなければならないとの想いを強くしました。

 

しかしながら、新聞発表されたまさにその日、

前夜から降り続いた大雨の影響により、さらなる崩落が起きました。

下り車線の中央には、すでにクラック(ひび割れ)が広がっていたため、この崩落はある程度想定内のこととはいえ

やはり目の当たりにすると、呆然とします。

しかし、幸い計画していた工法は変更することなく、予定通り着工できそうです。


竹キャンドルづくり2

2011-10-24 18:29:45 | 森づくり

前回からの続きです。

 

収穫した竹にカビや虫がつかないように、竹を煮ることにしました。

といっても、その作業はなかなか大変なので、知人の竹職人の方の工房をお借りすることにしました。

『竹職人GENの多利野工房』

http://tarinokobo.hamazo.tv/

 

まずは、GENさんの旦那さん自作の釜に水を張って竹を煮ます。

 

沸騰した状態で20分ほど煮たら、急いで磨きます。かなり熱い!

 

すると、竹の油がとれてこんなにキレイな状態になります。

 

竹を煮るための薪も自分達で調達します。

 

約200本の竹を煮るのに要した時間は4時間あまり。

でも、多利野の風景があまりに美しく居心地が良いので、時が経つのを忘れてしまいました。