数々の市民活動を通じて学んだグループワークの手法を、社内で実践。
本当はファシリテイターは自分じゃない方が良いのだが、それはそれとして。
テーマは「工期短縮」
工事期間を短くできれば、近隣住民の方にも喜ばれるし、経費も節減できるし、次の受注のチャンスも増える。
そこで、「早く始めて、早く終わる」ための方法論を、ブレストやらグルーピングやらマトリックスやら、
これまでに試したことのあるツールをフル活用しながら、みんなで考えてみた。
今回のポイントは「受注から着工までの時間をどうしたら短縮できるか?」
結果、様々な業務改善の提案がうまれた。
これまで経営会議の場では出てこなかったような提案も。
が、大事なのは、これからこれらをいかに実践していくかということ。
まずは、始めやすくて効果の高いものから、1つずつ実践していくことに。
コストのかかるものについては、次回の経営会議で協議することとした。
次回のポイントは「設計変更にいかに迅速に対応するか?」
より多くの意見やアイデアを引き出せるような手法を考えたい。