一昨年に購入した社有林は、彦坊山の山頂から北西に広がってあります。
この彦坊山は、「愛知の130山」のひとつに数えられており、
そのため、登山者の方がときどき訪れては、手軽な山登りを楽しまれています。
http://www.katch.ne.jp/~mota/130mtslist.html
登山道は2ルートあり、表ルートは隣の県有林から登るルート、
裏ルートは、当社の社有林を通って登るルートです。
表ルートは、登り道がしっかり踏み固められており、また樹木にテーピングもされているので、
比較的ルートが分かりやすいのですが、
裏ルートは、少し分かりにくくなっています。
そのため、登山者が目印にために置いていったペットボトルや、
これも登山者の方が書いたのでしょうか、ペンキで大きく書いた「×」の字が、道標となります。
実際、私も登るときには、この目印が頼りだったりします。
自分の山なのに・・・・。
山頂には、登山者の思い思いの記念プレートがかけられています。
中には、不思議なプレートも・・・。
「H24.4.21」って、あさってですよね・・・・
彦坊山は、山頂に上がっても見晴らしがいいわけでなく、
逆にものすごい難所があってスリルを味わえるわけでもなく、
これといった特徴のない、割とその辺にありそうな普通の山です。
登山者の方が、どんな理由で彦坊山に登られているのかは分かりませんが、
きっと、見渡す限りスギやヒノキだけでは楽しくないでしょうから、
これから何か違う樹種も植えていきたいなと、考えています。
こんなキレイな花に出会えると、山登りも楽しくなります。
浅学の私は、これが何の花なのかが分かりませんが・・・・、お恥ずかしい。