武豊高校にアメリカからの留学生、海上保安協会衣浦支部総会など

晴れ。春めいたすがすがしい、いい気候となる。

午前９時
武豊高校にアメリカから留学中のウイリアム君（１６歳）が校長さんらと表敬訪問。今年３月に武豊町に来られて、町内にホームステイされ、来年１月３１日まで滞在予定。
日本へは３度目の訪問で３年前の愛知万博も見られたとのお話。地域の関係者のお世話を頂き、日本語もじょうずに使われ、これも国際交流における草の根活動の一環であると思います。
武豊高校の生徒とも仲良く、日本食も味噌汁を始め寿司、てんぷらなど大好きとか。また、学校では、ラグビーをやっているとのことで、日本の伝統、文化、教育などあらゆることに挑戦をされ、しっかりと勉強されるとともに、日本の生活を楽しく送って頂きたいと思います。

午前１０時
花・緑の総会に出席。皆さん方には、町内にある１５ヶ所の花壇の管理、そして年間２回の花の苗の無償配布など大変お世話になっておりましてありがとうございます。第２回醤油サミットでは、サミット会場を花一杯にして頂きます様お願い申し上げます。

午後２時
碧南市の港湾会館にて海上保安協会の衣浦支部の総会が開催される。諸議案が可決決定され、大変おめでとうございました。これからも安全で美しい海を守るために関係者には、ご尽力賜りますようよろしくお願い致します。

帰りがけに、かねてからご案内を頂戴していた半田市亀崎の立川美術館の彫り物の展示を見学。間瀬恒先生を始め、１０名ほどのお弟子さんの作品が展示。江戸時代中期、諏訪の立川和四郎富棟が江戸立川流から独立して興した堂宮建築の流派である立川流。
文政年間に亀崎村に招かれ、山車彫刻に取り組みながら、知多の匠たちとともに、立川流の集団を作り上げていったという歴史。間瀬先生を始め、お弟子さんのすばらしい作品に感動。