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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ほっとあわとく寄席・梅田新道~2022.06.04

2022-06-04 20:20:20 | 落語
ほっとあわとく寄席・梅田新道~2022.06.04

今日は、梅田新道にある「あわとく」さんで、伯枝師匠の落語会が。
このお店、私が生まれ育った処から50ⅿも離れていない元酒屋さんで、ご近所ではよく遊んだもんです。気になってたんですが、通るのはいつも昼間で、伯枝師匠の行きつけのお店とは聞いていたんですが、こうして訪問できるのは嬉しいもんでおます。・・・・少し前に行って、近くを探索致します。





⑪、ごまめとあわとくのマスター
55年ぶりの出会いですが、一目見てわかりました、変わりませんな。
近くのお店、“衣笠”や“川並”に“遠州”、“キャビン”の話など次々わいてきて、懐かしおました。
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ごまめ自家製そば・626~2022.06.04

2022-06-04 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・626~2022.06.04

“きつねとじそば”

おいなりさん用に炊いて冷凍してあるきつねがあるので、それを使って卵でとじで“きつねとじそば”に、でもきつねのお味が染み出して微妙にお出汁が甘いというか濁ったお味に、このようなあっさり目には薄揚げそのままの方がよろしいみたいで、料理はやはり相性というか掛け合わせ大事でおますな。


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hibi~八上桐子

2022-06-04 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆

岸城短歌会に先生として今年から来られている金川宏さんがお薦めの八上桐子さんの「hibi」の川柳の句集。

でも、私たちが抱いている笑いや風刺たっぷりのものではなく、季語のない俳句のよう。ましてや、八上さんの句は、日々の暮らしの中から生まれるモヤモヤとした感情や感覚を、静けさの中で思考する。

この静けさが、八上桐子さんが描く世界です。

ごまめが気にいった句は・・・。
・指先の鳥の止まっていたかたち
*腕組みをほどく木の葉がどっと舞う
・てぶくろの犬の匂いを嗅いでいる
・よごれてもよい手と足で旅に出る
・走り出すちいさく一度揺れてから
・書き終えてレタス一玉裂いている
*はじめての町をいちじく揺らすバス
・無言でもいい人といる埋立地
・からかって男の肺をふくらます
*ヒヤシンスじゃあどうすればよかったの
・夢に意味があってぬるいコカ・コーラ
・植物園の半券に似たおわり
・秋に入るひとつも釦ない服で
・ぬれてかわいてぬれてかわいて岬まで
*ひんやりとはじまるものを春と呼ぶ

・ごまめのみ、*ごまめと金川先生のお気に入り






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