晴れときどきロードレース

練習やレース、日々の出来事を綴っています。ごゆっくりどうぞ♪

新しい古道の歩き方 尾鷲トレイルを歩く~海と山が織りなす絶景トレッキング~

2019-06-23 16:28:50 | 登山・ハイキング
少し前になりますが、5月11日に三重県立熊野古道センター主催の「新しい古道の歩き方 尾鷲トレイルを歩く~海と山が織りなす絶景トレッキング~」に参加させていただきました
このイベントは、5月11日と5月25日の2回に渡って尾鷲トレイルの一部をトレッキングする、というものです

参加者は12名
熊野古道センターの方2名
サポートスタッフとして、トレランな地元スタッフの方1名、三重県山岳連盟の方3名(四日市方面の方)で、合計18人のパーティです

午前7時30分過ぎに、R425沿いの尾鷲市矢所からトレッキングをスタート




スタートして林道を少し登ったところにあるトンネル




「鑿神斧鬼」
100年以上前の明治時代に造られたトンネルで、画像をよく見ていただくとわかりますが、レンガが長辺と短辺が交互(縦に)積まれていて「イギリス積み」というそうです
トンネル内にはロウソクを立てるスペースもあるそうです
当時、馬車とかが通行していたそうで、日本初の有料道路(トンネル?)だったそうです




トンネル脇の斜面を登ったところで、尾鷲トレイルへ合流




丁寧な案内看板が所々にあります
海路山方面へ進みます




尾鷲トレイル 12/37km




海路山に到着です




湯小屋谷ノ頭方面へ進みます




湯小屋谷ノ頭に到着です




尾鷲湾の眺望
画像の方が、トレランなサポートスタッフのYさん
お話を伺っていると、とても強いランナーさんでした




Yさんに、湾内で海上保安庁がテロ対策かなにかの訓練をしているみたいと教えていただき、アップで撮影してみました(画像中央下)
ちなみに、左上に写っている島は佐波留島という島で、
ムーミンが仰向けに寝ているように見えることから、地元の人は「ムーミン島」と呼んでいるそうです




尾鷲トレイル 15/37km




汐ノ坂峠に到着です







勾配のあるところを進んでいきます




石がゴロゴロしたところを進んでいきます




巨木の横を通過していきます




苔がいっぱいな雰囲気のいいところを登っていきます




尾鷲トレイル 16/37km




砥石谷山近傍
ここを「砥石谷」方面ではなく「高峰山」方面へ進みます




巨木ツインズ




尾鷲トレイル 17/37km




小野原分岐から小野原林道登山口へ下山です
画像右上に尾鷲湾が見えています




下山地点の小川
午後4時過ぎに下山しました








歩いた距離は11km、獲得標高990mでした

5月25日に開催された第2回も参加させていただきました

両日とも天候に恵まれ、また熊野古道センターのサポートスタッフの方々のサポートのおかげで楽しく歩かせていただきました 

茶臼山(北山村)

2019-05-06 20:11:38 | 登山・ハイキング
banpohさんに誘っていただいて、5月3日(金)に新宮山彦ぐるーぷの山歩きに参加させていただきました。
午前6時30分に北山村の道の駅に集合、その後車で登山口まで移動して午前7時10分に登山スタート。
メンバーは合計7名。
行き先は茶臼山と雨谷山です。




スタートしてすぐに急登です。




元気いっぱいのbanpohさん(中央)










木々の間からの眺望です。
咲いている花は、アケボノツツジです。







登山開始から4時間30分、茶臼山頂上に到着です。







茶臼山頂上でランチタイムです♪




昼食後、雨谷山へ向かいます。
木の根元に、でっかいキノコ?が・・・
人が座っても全然大丈夫で、絶好の休憩ポイント?になっています。













デンジャラスなところはザイルで下って行きます。
この日は都合3回、ザイルを使いました。
最初の2回は私はザイルを使わずに下りましたが、最後の箇所は斜面が少しオーバーハングになっているところがあったので、ザイル必須でした。







雨谷山に到着です。


この後、午後6時過ぎに無事下山。本日の山行は11時間かかりました。




歩いた距離は10.5kmほど。獲得標高は1100m。
消費カロリーは3847カロリー。





メモ
○弥山や釈迦が岳とはまた違った趣きのコースで、楽しいコースでした。
○急登の箇所が多く、結構きついコースと思います。
○基本的にザイルはあったほうがいいと思います。
○ヘルメットがあればベター。今回初めてヘルメット持参で山を歩きましたが、持参していってよかったなーと思います。
 斜面の石が不安定なところも多く、落石させてしまうことも多かったです。
 特にトラブルがなくても、ヘルメットを被っていると安心感が違うな~と思いました。
○もう一度、今回のコースを一人で歩けるかといえば、NOです。必ずどこかでルートをはずしてしまうと思います。
 今回のコースはルートを見失いそうなところも多く、ペーパーの地図、コンパスを使える人の同行がベターと思います。
 GPS機器のみでは、少し危険なようにも思いました。
○水分は、個々の体力や季節にもよりますが、最低2Lあったほうがよいと思います。
 私は2L持参していましたが、うち0.5Lは同行者等に供出。
 実質1.5Lでしたが、後半水が不足しそうな気がしたのでセーブしながら水分補給しましたが、結局1.5L飲み切りました。
○ヒルにやられた方がいらっしゃいました。季節にもよりますが、要ヒル対策。

結構ワイルドなコースで、とても楽しく歩かせていただきました 

大台ケ原(日出ケ岳・大蛇嵓)

2018-09-24 15:54:58 | 登山・ハイキング
昨日、大台ケ原へ行ってきました
事前に予定していただけではなく、当日ふと思い立ち行ってきました
午前7時30分に自宅を出発




大台ケ原駐車場に到着(駐車場は満車のため、路上駐車)
大台ケ原ビジターセンターで「東大台ケ原自然観察路(100円)」を購入
とてもわかりやすいオススメのマップです

本日のコースは
ビジターセンター⇒日出ケ岳⇒正木ケ原⇒牛石ケ原⇒大蛇嵓⇒中道⇒ビジターセンターです
(総距離数:8.8km 所要時間:3時間30分~4時間)

午前10時40分にビジターセンターを出発




歩き出して、すぐに原生林の中を歩けるなんて、なんだか贅沢な気分です







日出ケ岳へ続く登りの木道




日出ケ岳の展望台が見えてきました




日出ケ岳展望台へ到着
展望台から見た東側の景色です




尾鷲湾から熊野灘、そして先月行ってきた乗鞍岳まで見えるみたいです




西側は弥山や釈迦ケ岳が見えました




日出ケ岳から正木ケ原方面へ向かいます




紅葉のピークは1ケ月ぐらいあとと思いますが、少し紅葉が始まっていました



















正木ケ原へ到着です




このあと、正木ケ原から牛石ケ原方面へ向かいます




尾鷲辻の休憩所でランチタイム♪
焼きおにぎりとソーセージ、オイルサーディン(いわし)と春雨スープです
おいしくいただきました




牛石ケ原を目指します







牛石ケ原へ到着です




牛石ケ原から大蛇嵓方面へ向かいます




大蛇嵓へ到着
なんとなくデンジャラスなところです




大蛇嵓から中道まで戻ってきました




苔がいっぱい

このあと、午後2時40分に大台ケ原駐車場まで戻ってきました
所要時間はジャスト4時間でした




帰りに小処温泉でゆったりと温泉に浸かってから帰りました。


紅葉にはまだ早い時期でしたが、その分大きな駐車場渋滞に巻き込まれることもなく、
天候にも恵まれて楽しい1日でした

乗鞍岳

2018-08-14 19:22:41 | 登山・ハイキング
一昨日(8月12日)に乗鞍岳へ行ってきました。
8月11日午後2時に自宅を出発し、のんびりと走って午後7時前にひるがのサービスエリアに到着。
ここで仮眠を取ってから午前0時過ぎにひるがのサービスエリアを出発し、午前1時30分にほおのき平駐車場に到着。
少し早めに着いたので、第1駐車場に停められました。
午前3時前に畳平行きバスの切符売場で発券が始まったので往復切符を購入。




ご来光バスの出発時間は午前3時45分ですが、支度を整えて早めにバス乗り場へ並びました。
お客さんが多かったので、予定より22分早く、3時23分に1台目のバス出発。
なんとなくラッキーな感じ・・・。

でも・・・ バスで登りはじめてしばらくすると、とってもガスってきて・・・ヤバそうな感じです。
県境のバス停で降りて、ご来光ポイントの大黒岳へ向かいます。




大黒岳の小屋に到着。
しかし・・・ご覧のとおりやっぱりガスってるし・・・
とりあえず日の出の5時15分まで待ちます。




5時15分になっても、視界は開けず・・・




大黒岳 2772m

視界が開けてきそうな雰囲気もないので、畳平まで移動することにしました。










畳平に到着。
標高2702m。




バスターミナルのお店で朝食タイムです。
「天ぷらそば」と「宿儺鍋」と持参したコンビニおにぎり。




宿儺鍋の由来


視界が開けてこないので、とりあえずバスターミナル2階の畳敷きの休憩所で仮眠⇒爆睡モードに・・・

8時過ぎに起きて「てんきとくらす」で乗鞍岳を確認すると、午前9時から1時間だけ「A」の予想になっている。
9時前からお花畑に行ってみることにしました。




お花畑の入り口付近にある「雷鳥の碑」
雷鳥さんに会いたいなぁ




お花畑も・・・ガスってる・・・。










ゴツゴツとした岩々




遊歩道から外れて歩いてはいけません・・・。

お花畑を歩いている間はずっとガスっていました。
雷鳥さんにも会えず・・・_| ̄|○


ここで、この日見つけた花をば・・・
※素人なので、花の名前が間違っている可能性アリです。




イワキギョウ




イワツメクサ




ウサギキク




オンタデ




コウメバチソウ




コマクサ




ミヤマアキノキリンソウ




ヨツバシオガマ(右)




不明・・・


お花畑から、とりあえず剣ヶ峰(乗鞍岳)へ向かうことにします。













畳平から剣ヶ峰のほぼ中間地点の肩ノ小屋が見えてきました。
車道はここまでで、ここを過ぎると本格的な?登山道になります。







お盆休みということもあり、登山客が多いです。

ガスが晴れてくる気配もないし、雷鳥さんにも会えないし、ちょっと残念な気持ちで登っていたのですが・・・




さて、ここで問題です。
ここであるものが写っていますが、何だかわかりますか。※見つけやすいようにオリジナルからコントラスト・明るさを修正しています。

ちょっと、わかりにくですね・・・
それでは、ヒントをば・・・




赤い丸で囲っているところです。

そう・・・ 正解は・・・




雷鳥さんです!!
画像には写っていませんが、親子でいました!
下山してきた登山客から、この先に雷鳥さんがいることを教えてくれました。

教えてもらっていなかったら、保護色すぎて、自分でよう見つけてへんし・・・
超ラッキーでした。


雷鳥さん親子に会えて幸せな気分で山頂を目指します。




蚕玉岳 2980m
頂上までもうひとふんばりデス










頂上小屋に到着です。
晴れていると景色バチグンなはずですが・・・




剣ヶ峰頂上に到着です!
記念撮影する場所は順番待ち状態・・・




剣ヶ峰 3026m
初めての3000m以上の山です。




ガスっていて何も見えません・・・




頂上から下山モードへ・・・







なんていうか。カラフルな石がたくさんありました。
昔の火山活動かなんかで、こうなったのでしょうか・・・







ちょっとした瞬間に少しガスが切れるときがでてきました。







肩ノ小屋が見えてきました。




肩ノ小屋で小休止♪




休憩中に、少し視界が開けました。

休憩してから再び下山モードへ。




大雪渓ではスノ-ボーダーが・・・




アップで・・・
楽しそうですが、リフトがないのでちょっと大変そう・・・




ようやくガスが切れて少しまともな景色が撮れた感じです。




富士見岳が見えてきました。




時間的にも体力的にも余裕があるので、富士見岳へ。







頂上までもう少し・・・




富士見岳 2818m 到着デス。
天気のいい日は富士山が見えるのでしょうか・・・。




富士見岳から見た、今朝登った大黒岳(画像右上)。
鶴ヶ池(画像中央左)も見えています。




富士見岳登山口向けてへUターン。




不消ヶ池がよく見えてきました。




熊との接触防止のため警鐘を鳴らしましょう




お花畑まで戻ってきました。

このあと、畳平へ戻ってお土産を買ってシャトルバスでほのき平駐車場へ戻りました。


番外編

下山後、高山市内のホテルまで車で移動。
チェックインしてホテルの温泉で疲れを癒してから徒歩でパン屋さんへ・・・




高山市の有名なパン屋さん「トランブルー」
シェフの方はパンの国際大会で、日本代表チーム(計3名)の一人として参加し、3位になったことがあるそうです。
パンを買って帰り、翌日の朝食においしくいただきました♪




高山市内の居酒屋にて
利き酒セット・・・
私的には一番左の「純米吟醸 山車」が一番おいしかったです。
居酒屋を出てから、駅前の酒屋さんでお土産に買いました。


翌日、高山を出て各務原市の「世界淡水魚園水族館 アクアトト」へ行ってきました。




ゾウガメさん軍団




ゾウガメは100年以上生きるそうです




カワウソさん。
超カワイイし・・・




ランチタイム♪




飼育員さんにとっても懐いています。




ガッついているところ。




水辺から顔を出しているカワウソさん。




くつろいでるカピバラさん。
なんだかとっても癒されます。




午前11時からのカピバラさんのお仕事(カピバラのふれあい体験:先着30名エサあげ)の最中に
2頭のうち1頭が職場放棄して逃げ出し?ました。




お家に帰ってしまいました。




畳平のバスターミナルのお土産さんで買った雷鳥さんのぬいぐるみと、アクアトトで買ったカワウソさんのぬいぐるみ

雷鳥のぬいぐるみを買った際に、レジの人から「雷鳥は見えましたか?」と声をかけていただき、雷鳥の名前の由来を教えてもらいました。
天気の良いときは外敵から襲われないように隠れていて、雷の鳴るようなときに活動するからだそうです。
今回は眺望的には良いコンディションではありませんでしたが、雷鳥さんが活動するには良いコンディションだったのかなと思います。

楽しい乗鞍岳めぐりとアクアトトでした 

烏帽子山(那智山)

2018-05-20 17:26:35 | 登山・ハイキング
昨日は banpohさんプレゼンツ 烏帽子山ツアー(計5名)に参加させていただきました。

ちなみに1年半前の11月に同じコースを歩きました⇒烏帽子山(2016.11.27)




7時20分に登山口をスタート




でっかいカエルくん




渡渉ポイントをパスしていきます




烏帽子山へ向かう途中のビューポイントにて




10時5分 烏帽子山山頂に到着です




烏帽子山から見た高田方面




烏帽子岩に到着です




烏帽子岩からの眺望




三の滝・二の滝方面を目指します







三の滝は時間の都合でパスして、二の滝に到着です




青岸渡寺を目指します







午後2時過ぎ、青岸渡寺に到着




とりあえず、好物のうめソフトをば・・・

このあと、バスでJR那智駅へ移動




JR那智駅にある、幸せの?黄色いポスト

天候にも恵まれ、楽しい1日でした 

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第10回「地質の日」記念イベント

2017-05-21 22:31:31 | 登山・ハイキング
昨日、第10回「地質の日」記念イベント 吉野熊野国立公園『県境の渓谷美「大蛇行」を訪ねて!』に行ってきました。

主催は環境省近畿地方環境事務所・嶋津観光協会
講師は後誠介先生、ガイドは平野皓大さんです。

午前9時30分に新宮市熊野川町嶋津地内に集合。
募集人数20人に対し、そのぐらいの人数は集まっていましたので、定員いっぱいだったみたいです。
3年ほど前にも今回と同じようなコースのイベントを行ったそうですが、その時も人気が高かったそうです。
遠くは兵庫県や岐阜県から参加されていました。




場所をどう表現すればいいかわかりませんが、嶋津地内の島の中を通っている筏氏の道です。
ここに入る前に、ガイドさんからストック使用禁止の説明がありましたが、なかに入ってみて理解できました。




画像では少しわかりにくいですが、道に苔がいっぱいです。
個人的には、この日一番の見所でした。




後先生の地質の話や、ガイドの平野さんの嶋津の歴史の話など、貴重な話をたくさん聞かせていただきながら進んでいきます。




こちらも画像ではわかりにくいですが、石に水晶があるのが確認できます。
こういうのも教えてもらって気をつけながら歩かないと、なかなか気がつかないですよね。




大蛇行のビューポイントに到着です。
観光パンフレット等で見たことのある人も多いのではないでしょうか。


このあと、午後4時30分頃下山。
湯ノ口温泉で温泉に入ってから帰りました。
久しぶりに湯ノ口温泉へ行ったのですが、施設が新しくなっていました。
受付の人に聞くと、2年ほど前に新しく建てたそうです。


地質のことや、嶋津周辺の歴史のことなど、知らないことをたくさん教えてもらいながら歩いて、とても楽しい一日でした。

御在所岳(三重県)

2017-05-07 21:40:49 | 登山・ハイキング
3日前の5月4日に、御在所岳に行ってきました。
前日の夜に、御在所岳中道登山口近くの無料駐車場まで車で移動しました。




午前5時45分に駐車場を出発デス。
この時間帯で駐車場は8割方埋まっていました。




駐車場から道路を5分ほど登ったところで中登山道口です。




登山届を記入して、いよいよ山の中に入っていきます。




いきなり結構な勾配のところを登っていきます。




巨岩の横をパスしていきます。




こんな感じに登るところもあり、なかなかバリエーションもあり楽しいです。




おばれ岩に到着です。
どんどん先に進みましょう。




5合目に到着デス。




地蔵岩に到着デス。




地蔵岩 違う角度から・・・。




キレット突入。




アップで・・・。




こんな鉄梯子も・・・。




結構登ってきました。




富士見岩に到着デス。
視界ゼロ・・・。




レストランアゼリア前に到着・・・。




御在所岳頂上に到着デス!




頂上は三重県と滋賀県の県境になるみたいです。




頂上でランチタイムをば・・・。
最近、登山の際のマイムーブのコンビニおにぎり→焼きおにぎりです。
フライパンは普段家で使っている小さめのフツーのフライパンです・・・。




サバのオリーブオイル漬けをぶっこみました。
これがなかなかおいしかったです。




お腹もいっぱいになったので、下山開始です。
帰りは裏登山道ルートです。




最初はこんな感じのところを下っていきます。





渡渉ポイントをパスしていきます。




裏登山道と国見岳方面との分岐点です。
時間・体力とも余裕があったので、国見岳・青岳・きのこ岩まで足を伸ばすことにしました。




国見岳を目指して登っていきます。




御在所岳周辺は花崗岩なところが多くて、普段登る山とは雰囲気が違って楽しいです。




結構登ってきました。




国見岳手前の石門です。




石門の上です。
広さにして6畳ほどでしょうか。




石門の上からの眺望です。




国見岳に到着です。
相変わらずガスっていて、視界ゼロ・・・。




青岳方面へ進んでいきます。







青岳に到着です。
ここでも視界ゼロ・・・。

きのこ岳を目指します。




きのこ岩までもう少し・・・。




きのこ岩に到着です。




きのこ岩からの眺望。
少し視界が開けてきました。

ここでUターンして裏登山道まで戻ることにします。




ところどころ雪が残っていました。










中登山道に戻り、少し下ったところ。
視界が開けてきました♪




ロッククライミングでメジャーな岩にて・・・。
クライマーさん、アタックしていました。




アップで・・・。




ここでも・・・。
クライマーさん、どこに写っていつかわかりますか?




アップで・・・。




かなり下山してきました。
ゴツゴツした石の中を進んでいきます。




4合目の藤内小屋まで下ってきました。
ここでジュースを買って小休止です。




藤内小屋を出発して、先に進みます。




橋を渡ります。




バランスを崩して落下すると、ちょっとヤバイかも・・・。
慎重に渡っていきます。




砂防ダム?をパス。

この後、無事駐車場まで下山しました。
駐車場に着いたのが午後2時前。
スタートしてから8時間ほどですね。




車で近くの「グリーンホテル」まで移動して、源泉かけ流しの温泉に入ってサッパリしました。
気持ちよかった~。




この後、再び車で移動して近江牛のお店で焼肉をいただきました。
バリうまかったし 


御在所岳、今回はガスっていて眺望は望めませんでしたが、とっても楽しい山でした。
機会があれば、また天気のいい日に登ってみたいです 

三峰山(奈良県)

2017-01-29 10:13:57 | 登山・ハイキング
昨日、三峰山へ行ってきました。



午前7時過ぎに駐車場に到着。
ちょうど1年前にもここへ登りに来ているのですが、その時は駐車場数キロメートル前からタイヤチェーンを巻かないといけなかったですが、今回はチェーンなしでOKでした。




午前7時30分、いよいよスタートです。




スタートして30分ほど登ったところにある最初の小屋です。
ここでアイゼンを装着しました。
ここで知り合った年配の方は、よく三峰山に登りに来ていて、先日約200km離れた富士山の撮影に初めて成功されたとおっしゃっていました。




三峰山山頂方面と新道ルートの分岐点です。
ここを左方向の山頂を目指します。




木曽御嶽山ビューポイントに到着です。
残念ながら御嶽山は確認できませんでした。




スタートしてから2時間あまり、山頂に到着デス!
昨年来た時は風もあって寒かったのですが、今回は天候にも恵まれてあまり寒くなかったです。




山頂から八丁平方面へ向かいます。




八丁平に到着デス。




むっちゃ視界が開けて、周囲の山々が遠くまで見えて最高です。




八丁平でランチタイムです。




ソーセージをジュージューと焼いて・・・




おにぎりも、焼きおにぎりにしていただきました。
とってもおいしくいただきました。




ランチ後、新道ルート方面に向けて下山開始です。




高見山が綺麗に見えています。




新道ルートです。




昨年は不動滝ルートで下山したので新道ルートは初めてでしたが、雰囲気がよかったです。







新道峠に到着です。
ここから高見山方面につながっているんですね・・・。
右のみつえ青少年旅行村方面へ進みます。




午後0時過ぎに旅行村まで下山しました。
アンケートに記入すると、画像右側の粗品(マスク)をいただけます。


ところで、今回新しく無敵の冬用のグローブを投入しました。
その素晴らしいグローブとは・・・




これっす!
何かすっごいものを期待してたみなさん、ごめんなさい。

しかしこの手袋、見た目フツーのゴム手袋ですが・・・。
裏起毛で、マイナス60℃でも柔軟性を保って曲げ伸ばしができるそうです。
そして・・・ なんと・・・ 透湿防水というありえない機能がついています。

商品名は、その名も「テムレス No.282」です。
名前の由来は「手蒸れず」らしく、テムレスシリーズのなかでも防寒タイプがこの「No.282」です。

使った印象は、汗をかくと蒸れないということではありませんが、不快になることはなく問題なかったです。
防寒性も、今回のコンディションではとても暖かかったです。
ゴム手袋ですので、水分を吸って湿ってしまうという心配がないのもいい感じです。

お値段もお値打ちの1200円ほど・・・。
この商品、やばいっす・・・。




車のところまで戻ってくると、昨年同様、近くの温泉の割引券をワイパーにはさんでくれていました。




というわけで、みつえ温泉「姫石の湯」でゆったりと疲れを癒しました。




帰路、食べログで松阪市のパン屋さんランキングトップ10に入っている松阪市飯南町の「木琴堂」へ初めて立ち寄りました。
この外観、パン屋さんに見えないですよね?
三峰山から熊野方面へ帰るルート沿いのすぐ近くにあります。
買ったパンは後ほど・・・




その次に寄ったのが、紀伊長島町にあるパン屋さん「卵の郷ベーカリー てとて」です。
ここはこれまでにも何回かきていて、お気に入りのパンを予約していました。
買ったパンは後ほど・・・




で、ビックリしたのがこのパン屋さんのところで、やぎを飼っていました。
名前は「ゲン」と「さくら」だそうです。
いままではいなかったので、飼いだしたのはここ数ヶ月ぐらいでしょうか。




えさをあげると、すぐに食べにきます。




むちゃかわいい・・・。




木琴堂で買ったパンです。
お店の名前のとおり? 営業日は木金土だそうです。




てとてで買ったパンです。
あんバターは人気商品で、午後1時に店頭に出されるのですが、午後1時前になると結構お客さんが集まってきて売り切れてしまうのが早いです。
キングあんバターの大きさがハンパないっす・・・。
ミルちゃんフランスも私のお気に入りです♪




最後に、知る人ぞ知る紀伊長島町のコアなスーパー「長島ショッピー」で買ったものをば・・・。
なにがコアかというと、地元で取れたいろんな新鮮な魚類を扱っていて、どくろを巻いた状態でパッキングしているうつぼが売ってたりすることもあります。
殻つき牡蠣やガシラ(紀伊長島町では「ガシ」)にも惹かれましたが、流れ子と松阪牛のホルモンを買って帰りました。




今回の三峰山は残念ながら霧氷はなかったですが、天候にも恵まれて楽しい1日でした 


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新春登山 ムネドチの頭(十津川村)

2017-01-03 06:26:48 | 登山・ハイキング
昨日、新宮山彦ぐるーぷの新春登山「ムネドチの頭」に参加させていただきました。
新春登山に参加させていただくのは、4年連続4回目です。

午前6時15分に自宅を出発し、途中コンビニで買い出ししてから午前7時に熊野川行政局でbanpouと合流して車に乗せてもらい、その後も参加者さんと合流しながらスタート地点まで移動。




午前9時にスタートです。
参加者は21名。




こんな感じで登っていきます。




画像中央左に風屋ダムです。




さらに登っていきます。




多分一番左が高時山で、その右隣がブナ山です。




ある程度標高を稼いだところから、結構なだらかな道も増えてきました。




今回のコースは、歩きながら眺望の良いところが多かったです。







ほぼ全線、フカフカ落ち葉の絨毯の上を歩く感じです。




画像中央から少し右の一番高いが釈迦ケ岳ですね。




ムネドチの頭までもう少し・・・




ムネドチの頭に到着デス!
以前に新宮山彦グループで建てた看板をば・・・




新しい看板に交換です。
支柱に看板を釘で固定して・・・




支柱を石で打ち付けて・・・




看板交換完了デス


この後、山頂付近で昼食を取ったあと、下山モードに入ります。










下山途中で、登ってきたルートとは違う昔の生活道で下山してみようということになり、そちらのほうの道に入ります。
この看板でいうところの左下方面へ向かいます。




大きな倒木をパスしていきます。




この日は天気にも恵まれました。




いただいた福田屋(新宮市)の「花びら餅」
おいしくいただきました。




スタート地点の滝川の集落まで下山してきました。
画像は集落で見かけたもの。
稲わらを干すものでしょうか・・・。

この後、午後3時前に無事下山。




熊野川行政局でbanpouさんと解散したあと、熊野川温泉さつきで疲れを癒してサッパリしてから帰りました。
楽しい1日でした。


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烏帽子山(那智山)

2016-11-27 20:13:31 | 登山・ハイキング


昨日は banpohさんプレゼンツ 烏帽子山ツアー(計5名)に参加させていただきました。

朝7時45分に新宮市高田支所に集合。
その後烏帽子山登山口近くまで車で移動して、午前8時に出発です。




朝熊竜胆(アサマリンドウ)。
紀伊半島と四国の一部だけにしかない希少種で、個体数の多い三重県伊勢市にある朝熊(あさま)山にちなんでいるそうです。




烏帽子山の手前のビューポイントへ・・・




ビューポイントへ到着。




海岸方面の眺望です。




左手に新宮港が見えています。※少しズームしています。




午前10時過ぎに烏帽子山へ到着です。
標高902.2m。
新日本百名山のひとつみたいです。







高田方面です。※少しズームしています。

このあと、烏帽子岩方面へ向かいます。




烏帽子岩へ到着です。




早速登ってみましょう。




登ると、こんな感じです。
普通に人が立っていますが・・・
つまづいて落ちると、ただでは済みません・・・

画像中央左が那智高原ですね。




さらにもう一段上の岩に登っているTくん。




烏帽子岩を出発して、どんどん下っていきます。




昼食タイム・・・
食後のコーヒー付きです。




二の滝・三の滝方面へ向かいます。







こんな感じのところを進んでいきます。










登山ルート脇にザックをデポして三の滝に向かいます。




二の滝に到着です。




このあと登山ルートに戻り、二の滝方面へ向かいます。




二の滝の真上から撮影。
画像中央下のところから滝になっています。




二の滝に到着です。




コーヒータイムならぬ、おしるこタイムです♪
おいしくいただきました。




二の滝から青岸渡寺方面へ向かいます。




今回のルートは、結構渡渉ポイントがあります。
しくじると、とっても悲しい気持ちになること、間違いありません・・・
足をすべらせないように気をつけて渡っていきます。




少しだけ紅葉がありました。




どんどん進んでいきます。




そのままでは渡れない渡渉ポイント。
板が渡されています。岩の上に載せているだけです・・・。
出水時に流されてしまわないように、ロープ1本をつないでいました。




慎重に渡っていきます。




登山ルート脇のビューポイントへ。




青岸渡寺までもうすぐです。




青岸渡寺に到着。
那智の滝、三重の塔方面です。




青岸渡寺から大門坂に入り、大門坂駐車場へ向かいます。




午後3時30分、大門坂駐車場へ到着です。

この日は早朝からAさんとMさんで、スタート地点の高田に行く前にこちらの駐車場まで自家用車を回しておいてくれていました。
とても助かりました。ありがたかったです。

このあと車でスタート地点の高田まで移動して解散です。

楽しい1日でした 

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新しい古道の歩き方「 古の道~尾鷲道トレッキング~ 」

2016-10-23 19:21:11 | 登山・ハイキング
昨日、三重県立熊野古道センター主催の、新しい古道の歩き方「 古の道~尾鷲道トレッキング~ 」に行ってきました。

今回の申し込みにあたり、募集対象が「登山経験者(連続歩行10時間、歩行距離24㎞、累積標高+731m -2,099mの登山に耐えられる方)」で、申し込み(往復ハガキ)の際には「最近3年間の主な山行経歴を明記」となっていました。

募集定員が20名のところ、申し込みが53名もあったそうです。
当選ハガキには「今回歩きます「尾鷲道」は大変厳しいルートです。トレーニングを継続し・・・」と記載されていました。
体力的にもなかなか厳しそうな感じです。

古道センターの受付が午前3時30分~、出発が午前4時。
なので、午前2時30分に自宅を出発。途中で買い物を済ませて午前3時40分に古道センターに着きました。

午前4時にマイクロバスで古道センターを出発し、午前6時40分に大台ケ原に到着。




あと2~3日後が紅葉がベストとのことなので、午前7時前ですがすでに結構な駐車台数です。




本日の参加者とスタッフのみなさん。
総勢27名(参加者20名、スタッフ7名)




午前7時に出発。
中道を通って尾鷲辻方面に向かいます。




たくさん紅葉もあって、楽しみながら進んでいきます。










雷峠に到着です。
雷峠から見た大峰の山々。




雷峠から見たマブシ峰方面




マブシ峰方面へ向う登り。
そこそこの勾配ですが、みなさん経験豊富なので、結構いいペースで登っていきます。




マブシ峰方面へ向かっているところです。




マブシ峰に到着です。







マブシ峰から見た大峰の山々。
どれがなんの山か、わかりにくいですよね。

みなさん、安心してください!




古道センターからいただいたマブシ峰から見た大峰山脈の説明パンフです!

地味に山登り続けていると、行ったことのある山も少しずつ増えてきていて、弥山・八経ケ岳・釈迦ケ岳・大日岳(※麓通過)は去年・今年で登ったことがあり、行ったことある山々を遠くから見るのも楽しいですね。




マブシ峰から木組峠方面へ向かいます。




こんな感じのところを進んでいきます。




少し危険を伴うところはスタッフの方がロープでサポートしてくれたりしますので、参加者のみなさんも安心して歩くことができました。




木組峠を少し過ぎたところでランチタイムです。
持参した、お寿司とだし巻きと味噌汁です。




昼食のあとに、スタッフの方から歴史等の話をしていただきました。

以下、熊野古道センターHPより抜粋です。
「この道は奈良県大台ケ原にある大台教会へ参拝するための参詣道として、尾鷲の林業家土井輿八郎が大正4(1915)年に拓いた道です。かつてはこの尾鷲道を利用して多くの参詣者や登山者が大台ケ原への行き帰りに利用した道ですが、長い間歩く人が途絶え廃道となっていました。しかし、近年の登山ブームで訪れる登山者が多くなり、指導標が未整備ながら歩けるまでに復活しました。道中には木材搬出用の軌道跡やインクライン跡などの遺産が見られ、また大峯山脈をはじめ紀伊山地の山並みを望むことができる素晴らしい道です。」



古和谷林道に向かって、どんどん下っていきます。

このあと、少しスタミナ切れの方がいらっしゃって、その方のザックを預かって胸に抱えて歩いていたのですが、とても滑りやすい石がある渡渉箇所で足を滑らせて前面に倒れるようにして着水してしまいました ><
幸い、ザックの中まで浸水するほどの着水ではなかったのですが、申し訳なかったです。

午後4時に林道到着。林道を少し歩いたところでマイクロバスに乗り、午後5時に古道センターに帰ってきました。
大きなトラブルもなく、紅葉もきれいで楽しい1日でした。
案内いただいたスタッフのみなさん、また尾鷲道保全に努められているボランティアの方々に感謝です。


4:30 熊野古道センター出発
7:00 大台ケ原駐車場出発
7:35 尾鷲辻
8:30 白サコ
9:55 雷峠
10:25 マブシ峰
12:00 木組峠近く ※昼食
13:35 又口辻分岐
16:00 古和谷林道
17:00 熊野古道センター

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大杉谷(第3発電所駐車場~堂倉滝 ピストン)

2016-08-14 20:44:04 | 登山・ハイキング
3日前の8月11日(木)に、日本3大渓谷のひとつ、大杉谷へ行ってきました
この日は、「山の日」が制定されて初めての祝日です

午前2時15分に自宅を出発




途中コンビニで買出し等しながら、午前5時に宮川第3発電所駐車場に到着です




大杉谷はヤマヒルが多いということで、今回ヤマヒル対策アイテムを用意しました
その名も「ヒル下がりのジョニー」
ヤマヒル対策用のスプレーはいくつかありましが、やっぱりネーミングが超重要ですよね・・・
ジョニー! 頼りにしているぜ!




シューズ周辺にスプレーして、いよいよ出発です




宮川第3発電所の横を進んでいきます




登山道に入ってすぐのところにあった案内看板
ちなみに今日の目的地の堂倉滝までは9.2kmです
往復で18.4kmの行程ですね




こんな感じのところを進んでいきます
転落の恐れのあるところは基本的に鎖があるので、鎖に手をかけながら進んでいきます







大日嵓吊橋を通過です




地獄谷吊橋を通過です




ど素人なので、私には膝のバネの使い方がよくわりません・・・
安全第一で、体力消耗が少ないように心がけながら進んでいきます










こんな感じのところで、もし足を滑らせてしまうと・・・




川まで落ちてしまいます・・・




日浦杉吊橋を通過です




結構高いです・・・







ゆっくりと安全第一で行きましょう




千尋滝です




こんな岩の間を進んで行きます




通過した岩の間のところを振り返って見たところ
ワイルドですね




シシ淵に到着です
個人的には今回歩いたコースで、このシシ淵と堂倉滝が一番お気に入りの場所です




落ちるとヤバイです







ヌコヌコ滝です

すみません。うそつきました。
ニコニコ滝です

ちなみに我が家では、もうすぐ2歳になるヌコ2匹を室内で飼っています




平等嵓吊橋です




吊橋から見た平等嵓です




平等嵓吊橋を渡って振り帰ったところ
吊橋の長さもさることながら、かなり高いところを渡してあります




加茂助吊橋を通過です
長さは短いですが・・・




むちゃ高いです・・・




8時15分 歩き出してちょうど3時間
桃ノ木山の家を通過です













七ツ釜滝に到着です




七ツ釜滝です




登山者の身長差のためか、鎖の冗長化のためか、ところどころで鎖が2重に張れていました




結構な勾配のところを進んでいきます




七ツ釜滝吊橋を通過です




七つ釜滝吊橋を渡って少し進んだところで振り返ったところ




画像の左側を進んでいきます







崩落地に到着です
崩落が発生してから一昨年までの約10年間、通行止めだったそうです




崩落地をよじ登って進んでいきます
赤いペンキを目印に進んでいきます




よじ登って、振り返ったところです




よじ登ったところから見た、進行方向の光滝方面です




崩落地の先にある大木・・・




サワグルミという木だそうです




光滝です




隠滝吊橋に到着です




隠滝です




隠滝吊橋からの見た川面です




堂倉吊橋を通過です




堂倉吊橋を渡っているときに、直下にレインボーな植物発見!
ズームして撮影




堂倉滝吊橋を通過し・・・




10:20 堂倉滝に到着です

ここで昼食も兼ねて30分あまり大休止です

10:55 来た道を戻ります




再び崩落地です
ズルして、左側のジャリのところから突破を図りましたが、巨岩に行く手を阻まれ断念・・・
正規ルートに戻って崩落地をよじ登ります。




赤いペンキを辿って下っていきます。




ズルしようとして行く手を阻まれた巨岩群・・・







川の色がエメラルドグリーンです




巨木の根が登山道に大きく張り出しています

この後、午後4時40分に宮川ダム第3発電所駐車場に到着です

備忘録メモ

この日は真夏日で、暑かったです
水分は2.5L持っていましたが、帰路足らなくなって桃ノ木山の家でペットボトルのお茶を購入しました
※水はわけていただきました
結局合計3.5L水分を取りました


帰路、桃ノ木山の家を通過してしばらく進んだところで蜂に後頭部を刺されました
※帽子を被っていましたが、その下を刺されました
蜂に刺された経験があまりなく、あまりの痛さにその場で転げ、持っていたストックも緩斜面に落としてしまいました(2m下ぐらい)
たまたま崖沿いの道ではなかったので大事にはならなかったですが、崖沿いでそういうことになっていたら危なかったと思います
持参していたポインズンリムーバーで刺されたところを吸い取ろうとしましたが、髪があるところでは吸着が甘く機能しませんでした
蜂に刺されても、痛みに耐えてオーバーアクションをしないことと、頭周りを刺されないような工夫が必要かなと思いました
ちなみに刺した蜂は、その後の症状からアシナガバチかなと思っています


堂倉滝で、大台ケ原駐車場から入山した方と会いました
駐車場から堂倉滝まで2時間半かかったそうです
宮川第3駐車場から堂倉滝を日帰りピストンできる体力があれば、宮川第3発電所から大台ヶ原駐車場まで1日で歩けそうです
ただし、日帰りするのであれば現地までのアクセスをどうするかという大きな問題がありますが・・・




帰りに奥伊勢フォレストピアに立ち寄りました
ここの温泉、土色っぽい温泉でとても気持ち良かったです
私的にはかなりポイントの高い温泉でした

気温が高かったり、蜂に刺されるアクシデントがあったりして結構長い一日でしたが、楽しい一日でした

これで一昨年の黒部峡谷に続き、今回大杉谷を歩いて、日本3大渓谷のうち残すはあとひとつ・・・
残りのひとつは新潟県にあるらしい・・・
ちょっとというか・・・ かなり遠いし・・・
機会があれば行ってみたいと思います


5:15 宮川第3発電所駐車場出発 16:40
6:30 千尋滝 15:10
7:00 シシ淵 14:15
8:15 桃ノ木山の家 12:55
8:45 七つ釜滝 12:30
9:20 崩落地 11:45
9:40 光滝  11:35
9:55 隠滝  11:15
10:20 堂倉滝 10:55

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弥山 八経ヶ岳

2016-07-24 18:52:14 | 登山・ハイキング
1週間前の7月17日に弥山・八経ヶ岳へ行ってきました。

事前にインターネットで調べた情報では、オオヤマレンゲのピークは2週間あまり前だったみたいです。
1週間前にも、この地方で大雨が降ったので、すでに花は散ってしまっているかも・・・。




午前4時に自宅を出発しして、午後6時すぎに行者還トンネルの駐車場に到着。

6時30分にスタート。




インディジョーンズに出てきそうな橋を渡ると




いよいよ急斜面を1時間登り続けます・・・




1時間あまりかけて、奥駆道出会に到着です。




小休止してから、先に進みます。








コケと木漏れ日の雰囲気がきれいですね。




バイケイソウでしょうか。
この日はたくさん咲いていました。




長い階段・・・ 結構きついです。




かなり登ってきました。




弥山に到着です。




サークルKで氷を買って登ったのですが、この日はとっても暑かったこともあって解けた冷たい水が超おいしかったです。
アイスコーヒーのペットボトルも携行していて、ロック入りアイスコーヒーもおいしかったです。




国見八方睨にて




天河奥宮近傍にて




弥山を出発し、八経ヶ岳を目指します。




オオヤマレンゲ群生地へ突入です。
オオヤマレンゲ、見られるでしょうか・・・




オオヤマレンゲ、残っていました。
2つのみ咲いてました・・・
咲いてるところを見られてラッキーでした。




八経ヶ岳に到着です。








山頂で見つけた蝶

このあと弥山まで戻り




ランチタイムです。


このあと下山モードに入り、午後3時に駐車場まで戻りました。

帰りに上北山村の小処温泉に寄ってから帰りました。
小処温泉の内湯には打たせ湯があって、疲れを癒すには最高です。


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春の上高地

2016-06-06 21:23:07 | 登山・ハイキング
一昨日、上高地へ山歩きに行ってきました。
前日の夜に車で4時間半ほどかけて、ひるがの高原SAまで移動して仮眠タイム。
ひるがの高原SAを午前5時に出て、平湯あかんだな駐車場に6時過ぎに着いて、6時20分発のバスでいざ上高地へ・・・。

大正池バス停で降りて大正池に向かいます。




大正池から見た穂高連峰方面。
時刻は午前7時前ぐらい。
空気も澄んでいて、水面に映る景色もきれいです。




大正池から見た焼岳方面




大正池から少し進んだところから見た焼岳




水の透明度もハンパないです。




砂礫の堆積




田代池に到着です。




田代池




田代池から見た穂高連峰




上高地の生いたち




河童橋の手前で猿数匹に遭遇。
とても人馴れしていて、普通に遊歩道ですれ違います・・・。




河童橋を過ぎ、岳沢湿原手前地点から見た穂高連峰




アップで・・・。




さらに進んでいきます。




岳沢湿原に到着です。
おとうさんが息子さんに何か教えているところでしょうか。
とってもいい雰囲気です。




明神池に到着です。




明神池の奥にある、明神二之池です。




明神二之池




明神池近くの嘉門次小屋でランチタイムです。


嘉門次小屋ホームページ




囲炉裏で岩魚を焼いています。




岩魚の塩焼き定食です。
むっちゃおいしかった~。




明神池の近くで見つけたマガモの雄と雌




こんな看板もあって、動植物に素人な私にはありがたいです。




明神池から徳沢方面に向かう途中から見た明神岳




徳沢に到着です。
昭和初期まで牧場だったそうです。今はキャンプ場になっています。

今回の予定はここまでです。


この日見つけた花を紹介します。
花図鑑と照らし合わせて花の名前を書いていますが、
なにぶん詳しくないので誤って花の名前を書いているかもしれません。




イワカガミ




エゾムラサキ




オオバミゾホオズキ




コミヤマカタバミ




シロバナヘビイチゴ




ニリンソウ




ベニバナイチヤクソウ




ヤマシャクヤク




ラショウモンカズラ




レンゲツツジ




不明その1・・・




不明その2・・・




不明その3・・・


徳沢でUターンして、帰りは河童橋近くの上高地バスターミナルから平湯アカンダナ駐車場まで戻りました。

たっぷりと歩いたあとはお約束の温泉へ・・・





平湯民族館に併設されている露天風呂、平湯の湯




入浴料は寸志で・・・。


温泉でサッパリしたあとは高山駅前のビジネスホテルまで移動してチェックインを済ませてから、
歩いて10分ほどの「ヒダやんさ」という居酒屋さんへ。




飛騨牛の牛刺し




お造り盛り合わせ




飛騨牛朴葉味噌

その他、がしらのから揚げ、えんがわなどなど、生ビールと日本酒でとってもおいしくいただきました。


今回の上高地は天気にも恵まれて気持ちよい一日でした。

また機会があれば涸沢や焼岳に行ってみたいなぁと思いました。


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釈迦ヶ岳

2016-04-29 22:42:02 | 登山・ハイキング
今日は奈良県の十津川村と下北山村の境界にある釈迦ヶ岳に行ってきました。

出発前の天気予報は晴れ、風速は14mの予測。




午前4時に自宅を出発し、途中でコンビニに寄って午前6時30分に太尾登山口に到着。




午前7時前に駐車場を出発です。




こんな感じのところを進んでいきます。




画像ではわかりにくいですが、結構風がきつかったです。




こんな倒木が至るところにありました。




進んでいくと、途中から樹氷が・・・。




樹氷がいっぱい。




さらに進んでいきます。




古田ノ森を通過し




千丈平を通過し




釈迦ヶ岳と大日岳との分岐点を通過。
ここから釈迦ヶ岳までは200mです。




だいぶ登ってきました。




山頂の釈迦如来像が見えてきました。




午前11時山頂に到着。
標高は1799.6mです。




山頂からの眺望は・・・ 真っ白で何も見えません・・・。




釈迦如来像の向こう側には弥山行きのルートが・・・。

今日は余裕があれば深仙小屋まで行く予定にしていましたが、風が強いのと、予想以上に寒かったので、ここでUターンして帰路に着くことにしました。




釈迦ヶ岳山頂から少し下ってきたところでランチタイムです。
おにぎりと味噌汁とソーセージ・・・。




往路はほとんど眺望は効かなかったのですが、帰路は晴れてきました。

ちょっとわかりにくいですが、深仙小屋と避難小屋(画像中央より左)と大日岳(画像中央より右の尖がった山)が見えました。




晴れてきて、樹氷も映えて見えます。




至るところにあったバイケイソウ。




ちょこっと花が咲いているものも・・・。




スイーツとコーヒーで休憩タイムです。




正午前に無事下山です。
この日の釈迦ヶ岳の登山者は20名ほどでした。

このあと、車で移動して十津川村内の温泉へ・・・。




十津川温泉郷の湯泉地温泉の公衆浴場「泉湯」です。
ここの温泉は初めてでしたが、こじんまりとしていて雰囲気が良く、硫黄のにおいもたっぷり、湯加減ともいい感じでとても気に入りました。
また機会があれば立ち寄りたい温泉です。

ちなみに十津川温泉郷は「源泉かけ流し宣言」をしていて、郷内の温泉施設すべてが源泉かけ流しだそうです。

温泉のあとは・・・




道の駅「十津川郷」の2階にある、そば処「行仙」で蕎麦をいただきました。
出汁、蕎麦ともおいしかったです。




本宮町内で見かけた「日本一長い路線バス 八木新宮特急」です。
八木~新宮間を役6時間半で結んでいます。

機会があれば、もう少し暖かい時期に釈迦ヶ岳を歩いてみたいと思います。


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