晴れときどきロードレース

練習やレース、日々の出来事を綴っています。ごゆっくりどうぞ♪

網元ノ家(尾鷲市梶賀)

2016-10-29 18:45:26 | 練習・ツーリング
昨日は雨で、昨日の天気予報では今日の天気は曇りだったのですが、ふたを開けてみると晴天。
午前8時に自転車で自宅を出発してお出かけです。




自宅を出発して50km弱。ここ、どこだかわかります?

尾鷲市梶賀まで走ってきました。
梶賀といえば、「梶賀のあぶり」で有名ですよね。




テレビなどで紹介されている道端であぶりをされている場所でヌコを発見!
立ち止まって記念撮影です♪




海の透明度もハンバないっす。




で、やってきました「網元ノ家」へ!
予約(午前11時)の30分ほど前に着いたので、近くを散策してから伺いました。

ここへ来る途中、熊野市大泊から電話して予約を取りました。
予約のことは、コチラ→ 梶賀 網元ノ家(梶賀のあぶり)2016年10月7日(金)一般営業開始! を参照ください。
当日の予約にもかかわらず、快くOKいただきました。




風格のある建物です。




中の様子です。
もともと、網元の方が住まわれていたそうですが、ここ20年ほど空き家になっていたそうです(現在築80年)。
地域おこし協力隊の方が「網元ノ家」として再生して営業されています。










メニューです。
「梶賀のあぶりと餅茶セット」を注文しました。




使用される食材は地産地消のものです。
安心していただけますね。




最初にお茶、そしてお餅と七輪がきました。
急須の下には尾鷲ヒノキを使ったコースターが敷かれています。




とりあえずお餅を焼き焼きします。




お餅を焼いていると、ごはん、あぶり(ブリと小サバ)、お漬物、出汁の入ったポットがきました。
その下に敷かれているのも、尾鷲ヒノキのようです。




お餅をごはんに載せて、その上から出汁をかけていただきます♪




あぶりは、そのままいただいてもOKですし、お茶漬けに入れていただいてもOKですし、炭で焼いていただいてもOKとのことでしたので、
最初はそのままいただいて、あとは炭で焼いてからお茶漬けに入れていただきました♪

炭で焼きながら食事をいただくので、まったりとした時間の流れを感じながらおいしくいただきました 




あぶりの販売もされていましたので・・・




家のお土産に小サバのあぶりを買ってきました。
またまたおいしくいただきたいと思います 
 
本日の走行距離:95km

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新しい古道の歩き方「 古の道~尾鷲道トレッキング~ 」

2016-10-23 19:21:11 | 登山・ハイキング
昨日、三重県立熊野古道センター主催の、新しい古道の歩き方「 古の道~尾鷲道トレッキング~ 」に行ってきました。

今回の申し込みにあたり、募集対象が「登山経験者(連続歩行10時間、歩行距離24㎞、累積標高+731m -2,099mの登山に耐えられる方)」で、申し込み(往復ハガキ)の際には「最近3年間の主な山行経歴を明記」となっていました。

募集定員が20名のところ、申し込みが53名もあったそうです。
当選ハガキには「今回歩きます「尾鷲道」は大変厳しいルートです。トレーニングを継続し・・・」と記載されていました。
体力的にもなかなか厳しそうな感じです。

古道センターの受付が午前3時30分~、出発が午前4時。
なので、午前2時30分に自宅を出発。途中で買い物を済ませて午前3時40分に古道センターに着きました。

午前4時にマイクロバスで古道センターを出発し、午前6時40分に大台ケ原に到着。




あと2~3日後が紅葉がベストとのことなので、午前7時前ですがすでに結構な駐車台数です。




本日の参加者とスタッフのみなさん。
総勢27名(参加者20名、スタッフ7名)




午前7時に出発。
中道を通って尾鷲辻方面に向かいます。




たくさん紅葉もあって、楽しみながら進んでいきます。










雷峠に到着です。
雷峠から見た大峰の山々。




雷峠から見たマブシ峰方面




マブシ峰方面へ向う登り。
そこそこの勾配ですが、みなさん経験豊富なので、結構いいペースで登っていきます。




マブシ峰方面へ向かっているところです。




マブシ峰に到着です。







マブシ峰から見た大峰の山々。
どれがなんの山か、わかりにくいですよね。

みなさん、安心してください!




古道センターからいただいたマブシ峰から見た大峰山脈の説明パンフです!

地味に山登り続けていると、行ったことのある山も少しずつ増えてきていて、弥山・八経ケ岳・釈迦ケ岳・大日岳(※麓通過)は去年・今年で登ったことがあり、行ったことある山々を遠くから見るのも楽しいですね。




マブシ峰から木組峠方面へ向かいます。




こんな感じのところを進んでいきます。




少し危険を伴うところはスタッフの方がロープでサポートしてくれたりしますので、参加者のみなさんも安心して歩くことができました。




木組峠を少し過ぎたところでランチタイムです。
持参した、お寿司とだし巻きと味噌汁です。




昼食のあとに、スタッフの方から歴史等の話をしていただきました。

以下、熊野古道センターHPより抜粋です。
「この道は奈良県大台ケ原にある大台教会へ参拝するための参詣道として、尾鷲の林業家土井輿八郎が大正4(1915)年に拓いた道です。かつてはこの尾鷲道を利用して多くの参詣者や登山者が大台ケ原への行き帰りに利用した道ですが、長い間歩く人が途絶え廃道となっていました。しかし、近年の登山ブームで訪れる登山者が多くなり、指導標が未整備ながら歩けるまでに復活しました。道中には木材搬出用の軌道跡やインクライン跡などの遺産が見られ、また大峯山脈をはじめ紀伊山地の山並みを望むことができる素晴らしい道です。」



古和谷林道に向かって、どんどん下っていきます。

このあと、少しスタミナ切れの方がいらっしゃって、その方のザックを預かって胸に抱えて歩いていたのですが、とても滑りやすい石がある渡渉箇所で足を滑らせて前面に倒れるようにして着水してしまいました ><
幸い、ザックの中まで浸水するほどの着水ではなかったのですが、申し訳なかったです。

午後4時に林道到着。林道を少し歩いたところでマイクロバスに乗り、午後5時に古道センターに帰ってきました。
大きなトラブルもなく、紅葉もきれいで楽しい1日でした。
案内いただいたスタッフのみなさん、また尾鷲道保全に努められているボランティアの方々に感謝です。


4:30 熊野古道センター出発
7:00 大台ケ原駐車場出発
7:35 尾鷲辻
8:30 白サコ
9:55 雷峠
10:25 マブシ峰
12:00 木組峠近く ※昼食
13:35 又口辻分岐
16:00 古和谷林道
17:00 熊野古道センター

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