昨日、三重県立熊野古道センター主催の、新しい古道の歩き方「 古の道~尾鷲道トレッキング~ 」に行ってきました。
今回の申し込みにあたり、募集対象が「登山経験者(連続歩行10時間、歩行距離24㎞、累積標高+731m -2,099mの登山に耐えられる方)」で、申し込み(往復ハガキ)の際には「最近3年間の主な山行経歴を明記」となっていました。
募集定員が20名のところ、申し込みが53名もあったそうです。
当選ハガキには「今回歩きます「尾鷲道」は大変厳しいルートです。トレーニングを継続し・・・」と記載されていました。
体力的にもなかなか厳しそうな感じです。
古道センターの受付が午前3時30分~、出発が午前4時。
なので、午前2時30分に自宅を出発。途中で買い物を済ませて午前3時40分に古道センターに着きました。
午前4時にマイクロバスで古道センターを出発し、午前6時40分に大台ケ原に到着。
あと2~3日後が紅葉がベストとのことなので、午前7時前ですがすでに結構な駐車台数です。
本日の参加者とスタッフのみなさん。
総勢27名(参加者20名、スタッフ7名)
午前7時に出発。
中道を通って尾鷲辻方面に向かいます。
たくさん紅葉もあって、楽しみながら進んでいきます。
雷峠に到着です。
雷峠から見た大峰の山々。
雷峠から見たマブシ峰方面
マブシ峰方面へ向う登り。
そこそこの勾配ですが、みなさん経験豊富なので、結構いいペースで登っていきます。
マブシ峰方面へ向かっているところです。
マブシ峰に到着です。
マブシ峰から見た大峰の山々。
どれがなんの山か、わかりにくいですよね。
みなさん、安心してください!
古道センターからいただいたマブシ峰から見た大峰山脈の説明パンフです!
地味に山登り続けていると、行ったことのある山も少しずつ増えてきていて、弥山・八経ケ岳・釈迦ケ岳・大日岳(※麓通過)は去年・今年で登ったことがあり、行ったことある山々を遠くから見るのも楽しいですね。
マブシ峰から木組峠方面へ向かいます。
こんな感じのところを進んでいきます。
少し危険を伴うところはスタッフの方がロープでサポートしてくれたりしますので、参加者のみなさんも安心して歩くことができました。
木組峠を少し過ぎたところでランチタイムです。
持参した、お寿司とだし巻きと味噌汁です。
昼食のあとに、スタッフの方から歴史等の話をしていただきました。
以下、熊野古道センターHPより抜粋です。
「この道は奈良県大台ケ原にある大台教会へ参拝するための参詣道として、尾鷲の林業家土井輿八郎が大正4(1915)年に拓いた道です。かつてはこの尾鷲道を利用して多くの参詣者や登山者が大台ケ原への行き帰りに利用した道ですが、長い間歩く人が途絶え廃道となっていました。しかし、近年の登山ブームで訪れる登山者が多くなり、指導標が未整備ながら歩けるまでに復活しました。道中には木材搬出用の軌道跡やインクライン跡などの遺産が見られ、また大峯山脈をはじめ紀伊山地の山並みを望むことができる素晴らしい道です。」
古和谷林道に向かって、どんどん下っていきます。
このあと、少しスタミナ切れの方がいらっしゃって、その方のザックを預かって胸に抱えて歩いていたのですが、とても滑りやすい石がある渡渉箇所で足を滑らせて前面に倒れるようにして着水してしまいました ><
幸い、ザックの中まで浸水するほどの着水ではなかったのですが、申し訳なかったです。
午後4時に林道到着。林道を少し歩いたところでマイクロバスに乗り、午後5時に古道センターに帰ってきました。
大きなトラブルもなく、紅葉もきれいで楽しい1日でした。
案内いただいたスタッフのみなさん、また尾鷲道保全に努められているボランティアの方々に感謝です。
4:30 熊野古道センター出発
7:00 大台ケ原駐車場出発
7:35 尾鷲辻
8:30 白サコ
9:55 雷峠
10:25 マブシ峰
12:00 木組峠近く ※昼食
13:35 又口辻分岐
16:00 古和谷林道
17:00 熊野古道センター
自転車人気blogランキングへ
今回の申し込みにあたり、募集対象が「登山経験者(連続歩行10時間、歩行距離24㎞、累積標高+731m -2,099mの登山に耐えられる方)」で、申し込み(往復ハガキ)の際には「最近3年間の主な山行経歴を明記」となっていました。
募集定員が20名のところ、申し込みが53名もあったそうです。
当選ハガキには「今回歩きます「尾鷲道」は大変厳しいルートです。トレーニングを継続し・・・」と記載されていました。
体力的にもなかなか厳しそうな感じです。
古道センターの受付が午前3時30分~、出発が午前4時。
なので、午前2時30分に自宅を出発。途中で買い物を済ませて午前3時40分に古道センターに着きました。
午前4時にマイクロバスで古道センターを出発し、午前6時40分に大台ケ原に到着。
あと2~3日後が紅葉がベストとのことなので、午前7時前ですがすでに結構な駐車台数です。
本日の参加者とスタッフのみなさん。
総勢27名(参加者20名、スタッフ7名)
午前7時に出発。
中道を通って尾鷲辻方面に向かいます。
たくさん紅葉もあって、楽しみながら進んでいきます。
雷峠に到着です。
雷峠から見た大峰の山々。
雷峠から見たマブシ峰方面
マブシ峰方面へ向う登り。
そこそこの勾配ですが、みなさん経験豊富なので、結構いいペースで登っていきます。
マブシ峰方面へ向かっているところです。
マブシ峰に到着です。
マブシ峰から見た大峰の山々。
どれがなんの山か、わかりにくいですよね。
みなさん、安心してください!
古道センターからいただいたマブシ峰から見た大峰山脈の説明パンフです!
地味に山登り続けていると、行ったことのある山も少しずつ増えてきていて、弥山・八経ケ岳・釈迦ケ岳・大日岳(※麓通過)は去年・今年で登ったことがあり、行ったことある山々を遠くから見るのも楽しいですね。
マブシ峰から木組峠方面へ向かいます。
こんな感じのところを進んでいきます。
少し危険を伴うところはスタッフの方がロープでサポートしてくれたりしますので、参加者のみなさんも安心して歩くことができました。
木組峠を少し過ぎたところでランチタイムです。
持参した、お寿司とだし巻きと味噌汁です。
昼食のあとに、スタッフの方から歴史等の話をしていただきました。
以下、熊野古道センターHPより抜粋です。
「この道は奈良県大台ケ原にある大台教会へ参拝するための参詣道として、尾鷲の林業家土井輿八郎が大正4(1915)年に拓いた道です。かつてはこの尾鷲道を利用して多くの参詣者や登山者が大台ケ原への行き帰りに利用した道ですが、長い間歩く人が途絶え廃道となっていました。しかし、近年の登山ブームで訪れる登山者が多くなり、指導標が未整備ながら歩けるまでに復活しました。道中には木材搬出用の軌道跡やインクライン跡などの遺産が見られ、また大峯山脈をはじめ紀伊山地の山並みを望むことができる素晴らしい道です。」
古和谷林道に向かって、どんどん下っていきます。
このあと、少しスタミナ切れの方がいらっしゃって、その方のザックを預かって胸に抱えて歩いていたのですが、とても滑りやすい石がある渡渉箇所で足を滑らせて前面に倒れるようにして着水してしまいました ><
幸い、ザックの中まで浸水するほどの着水ではなかったのですが、申し訳なかったです。
午後4時に林道到着。林道を少し歩いたところでマイクロバスに乗り、午後5時に古道センターに帰ってきました。
大きなトラブルもなく、紅葉もきれいで楽しい1日でした。
案内いただいたスタッフのみなさん、また尾鷲道保全に努められているボランティアの方々に感謝です。
4:30 熊野古道センター出発
7:00 大台ケ原駐車場出発
7:35 尾鷲辻
8:30 白サコ
9:55 雷峠
10:25 マブシ峰
12:00 木組峠近く ※昼食
13:35 又口辻分岐
16:00 古和谷林道
17:00 熊野古道センター
自転車人気blogランキングへ
あの子の飼い主さん、わかりました。
ずっと探してたそうです。
自宅からすぐ近くでした。
まだ幼い猫なので、方向感覚が鈍いのかもしません。
ただ、猫を確保できなくて…
御飯を食べに、夜には現れるんで飼い主さんの元に戻れる日も近いと思います。
記事に関係ないコメントで申し訳ありませんでした。
私も今、地元のええとこを再発見中です。
飼い主さん見つかったよかったですね!
無事飼い主さんとこへ帰れるといいですね。
報告いただきましてありがとうございました。
>私も今、地元のええとこを再発見中です。
本日、尾鷲市梶賀にある「網元ノ家」というところに行ってきました。
ブログにアップしましたので、よかったらご参考にご覧ください