晴れときどきロードレース

練習やレース、日々の出来事を綴っています。ごゆっくりどうぞ♪

熊野古道トレイルランニングレース 「KUMANO OLD TRAILS 2014」

2014-11-30 20:44:03 | ランレース・イベント


昨年から熊野市で開催されている 熊野古道トレイルランニングレース 「KUMANO OLD TRAILS 2014」 に参加してきました。




スタート10分ぐらい前の様子。
スタート前とは思えないまったりとした雰囲気です。




本大会のアドバイザーでもあり、ゲストでもある鏑木毅さんの挨拶の様子です。




午前7時スタートです。
昨年は最長(ミドルコース)で30kmでしたが、今年はロングコースの50kmの部が新設されました。
昨年は私一人でミドルコースに参加しましたが、今年はエース、Kくん、Kくんと私の4人で参加しました。




序盤体力を温存する作戦で、周りのペースに惑わされないように最後尾のほうからスタート




Kくん、エース、Kくん 元気いっぱいです
エースと私はもっこりジャージを着て走りました




一族山への登り口にて。。。
すっごい渋滞発生
あとからガーミンで確認したところ、一族山への登りでのロスタイム(立ち止まっていた時間)は41分ほど
これが後々、尾を引くことに




一族山への登りの途中にて。雲海がとても綺麗でした。
雲海その1




雲海その2




雲海その3




一族山付近を過ぎると、渓流沿いのコースへ。
渓流その1




渓流その2
雰囲気がいいですね~




渓流その3




渓流沿いから舗装路へ出て少し走った地点
布引の滝です




このあと、第1エイド(10.5km地点)を過ぎ、第2エイド(22.7km)へ向かう途中の下りで、なぜが超ウルトラ大渋滞発生。
ぜんぜん前に進まないし。。。
渋滞の理由は、ロープを使って急降下するところがあって、ここは一人づつ順番にロープを使って下るので渋滞が発生してました。
画像は、ロープを伝って下るKくん。

ここも、あとからガーミンで確認したところ、ロスタイム(立ち止まっていた時間)は45分ほど。
私たちの後ろにもたくさんの選手が並んでいたので、その人たちはもっとロスタイムがあったと思います。
周囲の選手の方と第2エイドの関門(5時間)は絶対に間に合わないなぁ、と会話していたのですが。。。

※この渋滞地点をクリアしてから第2エイドまで、もしかすると救済措置があるかも知れないと思って
 かなり押して(スピードを維持して)走ったのですが、結果から言うと私より後ろに並んでいた選手は全員第2エイドでDNFになりました。

とりあえず、この大渋滞地点を過ぎて第2エイドまで行ったところ、救済措置で関門が30分延長されていて、関門1分前にエース、Kくん、私の3人がギリで通過。
しかしながら、次の第3エイド(29.3km)までは約7kmで、延長された第3エイドの関門までの残り時間は30分。
実質、ここでレースが終わりました。




第3エイドにて3人ともDNF。。。

ちなみに第3エイドを通過したのは125人。
第3エイドでのDNFは29人。
ということは、第2エイドを通過したのは154人。
ロングは男女合わせて約350人のエントリーがあったので、当日の欠席を考慮すると、第2エイドの通過者は半数ぐらいでしょうか。
エースもKくんも先日の天空ハーフマラソンで1時間40分を切っていて、決して遅いランナーではないので結構厳しい関門だったのかも。

ちなみに、1時間ほど前にKUMANO OLD TRAILSの公式ツイッターでは
「えーと、正直に話しますと、ロングコースの想定タイム見誤ってました。... 」とつぶやかれていました。
今回初めてのロングコースを開催されたので、いろいろと想定外のこともあったと思うので仕方ないと思います。

残念ながら結果はDNFでしたが、仲間とワイワイと楽しく走らせてもらいました