晴れときどきロードレース

練習やレース、日々の出来事を綴っています。ごゆっくりどうぞ♪

観音峰(1347m)

2014-01-03 16:22:36 | 登山・ハイキング
1月2日に、banpohさんに誘っていただいて新宮山彦ぐるーぷの新年登山に参加させていただきました。
今回登る山は奈良県の観音峰です。




参加者は新宮方面や大阪方面などから20名ほどです。
各グループ乗り合わせのうえ、観音峰登山口駐車場に集合です。




駐車場内にある案内看板です。
今回、観音峰ハイキングコースを進んでいきます。




午前9時30分、この橋を渡っていよいよスタートです。




遊歩道沿いの観音の水







どんどん進んでいきます。




観音平到着。ここで小休止です。







休憩後、観音の岩壁を目指して先に進みます。







観音の岩壁へ到着。

この後、ルートを少しもどってから観音峰展望台を目指します。










観音峰展望台へ到着です。




みなさんで、あの山が○○山で、あっちが△△山で・・・ と会話していますが、
私はどれがどの山か・・・ ぜんぜんわかりません・・・。




ここから更に進んでいきます。中央右奥の山が観音峰です。




結構キツイ登りです。
















観音峰に到着です。




このあと、雪の斜面で昼食タイム。。。




こんな感じのところで昼食。。。




banpohさんはお手製の弁当とカップスープ、私はコンビニおにぎりとカップ麺です。

この後はこれまで歩いてきた道をどんどん戻ります。







観音峰展望台までもどってきました。




今回、私が使ったバッグです。
登山用のリュックは持っていないので・・・。

オルトリーブのメッセンジャーバッグで、A3サイズの書類が折り曲げずに入れられるように作られているので結構デカイです。
用途が用途なだけに、もともと防水性があり、雪が中へ染みてくることもありませんでした。




今回初投入のシューズ、アイゼン、スパッツです。

シューズはキャラバン C1_02です。
とても歩きやすく、また雪が染みてくることもなく快適でした。
下りでも指先に余裕があり、足が痛くなることもなかったです。

アイゼンはモンベル スノースパイク10です。
非常に取り付けやすく、事前に練習もしておいたので初心者の私でも片方を1分ぐらいで取り付けできました。
つま先、かかと部分にも爪があるので、アイゼンをつけているのを忘れてしまいそうなほど快適に歩けました。

スパッツはモンベル GORE-TEX ライトスパッツロングです。
特に雪が染みてくることもなく、また購入時にモンベルストアの店員さんに楽に取り付けるコツをデモンストレーションしてもらっていたのでサクッと取り付けできました。




こちらも今回初投入のストック、ブラックダイヤモンド ディスタンスFL(105-125)改です。
正直なところ、これまで山歩きにストック必要なの? と思っていたところがあったのですが・・・。

今回、ポールを使ったり、使わなかったりして違いを試してみたのですが・・・。

結果は・・・効果バチグンでした。
雪道なのでより大きな効果があったと思います。
特に登りでは、あるのとないのでは体力の消耗度が全然違いました。

また、ポールの長さを変えることができるモデルにしたのも正解でした。
最初、ポール長を最大の125cmで登っていたのですが、ポールが長く感じて5cmずつ縮めていくうちに、結果的に途中からずっと一番短い105cmで登りました。
下りはポール長115cmでちょうど良い感じでした。




グリップの下にあるバックル部分をリリースして、長さを変えてからパッチンと戻せば固定されるので、簡単・気軽にポール長を変えられるのも良かったです。




午後3時に駐車場へ到着です。

歩行距離 8.64km
全行程  約5時間30分

大きなトラブルもなく、楽しく歩かせていただきました 

ブラックダイヤモンド・ディスタンスFL

2014-01-03 16:18:03 | 山グッズ
雪山行き装備準備シリーズ最終第4弾 ストック編です。

ストックは、以前からトレイル用に購入しようかとインターネットでいろいろ調べたことがあったのですが、
そんなに長距離を走るわけでもないので、あまり必要性が感じられえず購入を見送っていました。
でも、今回お誘いいただいた山行に必要となってきたので買っちゃいました。
購入は東京都内の有名な登山・アウトドア用品のお店にて。。。




購入したのは以前検討していたときに購入候補にあげていた「ブラックダイヤモンド・ディスタンスFL」です。
このモデルはトレイルランナーに人気のブラックダイヤモンドのZポールシリーズのなかでも長さ調整ができるモデルで、95~110cmモデル、105~125cmモデル、120-140cmモデルの3種類があります。
どの長さがいいか迷ったのですが、ポールの長さは身長×0.65(私の場合この計算では約121cm)が標準という記事を参考に105~125cmモデルにしました。
参考までに収納時の長さは37cmで、重量は455gです。




組み立てた図です。
なんて表現したらいいかわかりませんが・・・ 3分割になっているポールをつないでシャキーーーンとすれば完成です。瞬殺で組み立てられます。
長さ調整もぐるぐる締めて固定するタイプではなくて、グリップのしたのほうにあるフリックロックプロというシステムで、パチンと固定すればOKです。
大きな力を必要としないですし、初心者でも簡単に扱えていい感じです。
さらには、105cmから125cmまでの長さ調整の表記が5cmごとにあるので、ここらあたりも親切でいい感じです。

で・・・、次のステップとして・・・
購入したばかりですが、早速雪山行きのためストックのバスケット部を改造しました・・・。




改造のため購入したパーツは・・・
上から
1.LEKI スリップレスラバーロング
2.LEKI トレックバスケットS
3.LEKI ツアリングバスケット
4.LEKI フレックスチップM




とりあえず、ディスタンスFLの先っぽ(プラスチック部分)を熱湯で暖めてから引き抜いてしまいます。
引き抜いたあとは、うすめ液を使ってポールに残っている接着剤を取り除いてあげます。




引き抜いたあとのポールの先っぽです。ポールの中に紐みたいなのが見えています。
Zポールシステムの秘密部分?でしょうか・・・。




アロンアルファ耐衝撃を使って・・・




ポールへフレックスチップMを固定します。
「耐衝撃」アロンアルファというのがポイントでして・・・
このノウハウは、店内のポールコーナーで改造のためのパーツを見繕っていたときに、店員さんがニコニコしながら「お客さん、改造するんですか?」声をかけてくれていろいろと教えてくれました。
注:このブログを読まれたみなさん、改造は自己責任です。




ツアリングバスケットとスリップレスラバーロングを取り付けたところです。




ツアリングバスケットを取り付けたところです。

無事、改造完了です♪

モンベル GORE-TEX ライトスパッツロング

2014-01-03 16:16:02 | 山グッズ
雪山行き装備準備シリーズ第3弾 スパッツ編です。

スパッツも銀座のモンベルストアで購入しました。

モンベルのロングスパッツは4種類ぐらいあって、正直どれがいいのかよくわかりません。




で・・・ 購入したのは「GORE-TEX ライトスパッツロング」です。
コレを購入した最大の決め手は・・・ 一番軽くて(ペアで140g)、小さく収納できるスタッフバッグが付属しているので。




収納するとこんな感じです。ちっちゃくてリュックの中の収納もあまり場所をとらなくていい感じです。




モンベルストアではついでにこういうものも購入しました。

左が「ヌバック・スエード・ファブリック靴用撥水剤(スプレータイプ)」です。
「キャラバン C1_02」の表面のところの生地には防水性はないと購入したショップの店員さんに教えてもらっていたので、これを2日間にわけて2回スプレーしておきました。
※使用方法に2回吹きしたほうが撥水効果が上がると書かれています。

そして右が ウォーター プルーフィング ソーク「衣類用撥水剤(つけ込みタイプ)」です。
ネット上で効果バチグンの記事をいくつか読んでいたので・・・。
でも、持っているトレントフライヤー上下、また今回購入したスパッツとも、家で水を当ててみると十分に撥水性があったのでまだ使用していません。。。
撥水効果が落ちてきたときに試してみたいと思います。

モンベル スノースパイク10

2014-01-03 16:13:33 | 山グッズ
雪山行き装備準備シリーズ第2弾 アイゼン編です。




購入したのはモンベルの「スノースパイク10」です。
銀座のモンベルストアで購入しました。

本命は、モンベルのHPでソールの柔らかな靴にも使用できると記載されている「LXT-8 アイゼン ワイド」だったのですが、残念ながら私のキャラバンには靴のソールの形状が合わず装着できませんでした。

そこでスノースパイク10をキャラバンに装着してもらうと、ちょうど良い感じに収まりました。
10本爪のアイゼンですが、モンベルではこのアイゼンを軽アイゼンのジャンルに分類しています。モンベルのHPでは軽アイゼンであることは記載されていませんが、本商品のパッケージに軽アイゼンと記載されていました。
爪はLXTシリーズより一回り小さくなっています。
スタッフバッグも付属していて小さく収納できるもの私的にはポイントが高いです。

ちなみに、このアイゼンにはシューズの大きさに合わせるための調整用のプレートの穴が7個開いていて、最大幅(7番目の穴)のところでピッタリ合いました。
私より大きなシューズサイズの人はこのアイゼンは使えないかも・・・。


キャラバン C1_02

2014-01-03 16:09:25 | 山グッズ
12月下旬に、山愛好家のbanpohさんから「新宮山彦ぐるーぷ」の新年登山(1月2日)に誘っていただきました。
行き先は観音峰(1,347m)で積雪があるらしく、事前にいただいた案内文書の装備品リストにはアイゼンやストック、ロングスパッツなどが記載されていました。

ということで、突然ですが雪山行き装備準備シリーズ 第1弾シューズ編です。
シューズは、評判の良い東京都内のさかいやスポーツ シューズ館で購入しました。

まず店内入って、展示しているシューズをぐるっと見て回ってみると、価格的には1万円台から数万円までの靴が並んでいるのですが、ど素人の私には正直どの靴がいいのかぜんぜんわかりません・・・。
スキンヘッドな店員さんに声をかけて、使用用途を伝え、防水性があって、なるべく安いものを・・・ とリクエストしました。




で、薦めていただいて購入したのがこのシューズ「キャラバン C1_02」です。サイズは28.5cm

特徴的には・・・
1.ゴアテックスを使用していて、防水性もある。
2.ソールは柔らかくて本格的アイゼンは取り付けできないが、このタイプのなかではアッパー部が硬いほうで、軽アイゼンが取り付け可能。
3.標準のキャラバントレックソールに加え、ハーフインソールが付属している。

購入あたっては、最初に足のサイズを計測してもらってからこのシューズを薦めていただいて、試着して店内に設置してある登坂・下り坂を歩いてフィッティングの確認をしました。
また私の足の甲は高くないので、付属のハーフインソールを試してみてもいいのでは、とアドバイスいただきました。
ただしハーフインソールを使うと、足の甲からアッパーまでの空間が少なくなるので、その分体温で暖められた空気を蓄える量が少なくなるので、寒いところではマイナスポイントになることもあるとも教えてくれました。
このあたりはさすが専門店です。このお店で買って良かったです♪