晴れときどきロードレース

練習やレース、日々の出来事を綴っています。ごゆっくりどうぞ♪

第8回ヒルクライム大台ケ原 表彰式編

2009-07-16 20:42:42 | 自転車レース・イベント
表彰式の模様です。




チーム対抗の部の表彰は一番最後です。




この画像、みんな笑っていますよね?
このとき、プレゼンテーターのシマノレーシングの鈴木譲選手がうちのチーム名(もっこりひょうたん島)を読み上げるの躊躇して、カツゼツが悪くてチーム名がよく聞き取れなかったんです。
で、エースや私が鈴木選手に「もう1回言ってみて!」とツッコミを入れているところです。
イイミワさんはいつも躊躇なく!? うちのチーム名を読んでくれているんですけど・・・^^;




記念撮影モードです。




イイミワさんのインタビューに答えるエース。
イイミワさんにレースの感想を聞かれて
エース「三浦さんに追い抜かれなくて良かったです
※チーム対抗は7時00分スタート。KING三浦さんは最後尾の7時10分スタート。10分のハンデがあります。
※私はKING三浦さんに追い抜かれましたが、メンバー3人は追いつかれずにゴールしました。

ギャラリーで見ていたKING三浦さんから「来年、勝負や!」「賭けてやろ!」と声がかかりました。
かくして来年は、KING三浦さん(オープン参加で最後尾スタート)VSもっこりひょうたん島(チーム対抗)異種格闘技の開催が決定したのでした!?




表彰式のあとのトークの様子。
左からイイミワさん、KING三浦さん、鈴木譲選手、阿部良之選手、富永美樹さん




本日のイベントの最後はジャンケン大会!
賞品はOGKのキャップやサングラス、Tシャツなどです。
この日の富永さんはジャンケンが無敵に強くて勝負がつくのが早いこと。
この画像の新城幸也選手関係グッズの黄色と青色のTシャツ(いずれもLサイズ)は、じゃんけんたったの2回で勝負がつきました
このTシャツをゲットした2人とは・・・、大泉愛輪会のI原さんと私でした ^^;
じゃんけんの1回目は、なんとなく富永さんが「パー」を出す予感がして「チョキ」を出して、見事予想的中。
じゃんけんの2回目は、なんとなく富永さんが裏をかいて再び「パー」を出すような気がして「チョキ」を出したらこれも運よく的中。
→結果残ったのがI原さんと私だけでした。
I原さんも私も、いま流行りでいうところの「何か持っている」っていうやつでしょうか。。。? ^^;

I原さんに先に好きな色(青)を選んでもらって、私は黄色をいただきました。
いたただいたTシャツは私にはサイズが小さいので、今日のうちのチームの敢闘賞のF川くんにプレゼントしました。




いただいた副賞です。
こういう地産の賞品は家族も喜んでくれるのでとてもありがたいです。

とても楽しい1日でした 

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第8回ヒルクライム大台ケ原 レース編

2009-07-15 20:14:40 | 自転車レース・イベント
いよいよ朝7時、チャンピオンクラスとチーム対抗がスタートしました。

うちのチームはチャンピオンクラスの最後尾のほうの選手の真後ろにN家くん、私、エース、F川くんの順でついたのですが、ペースはゆったりめ。
チャンピオンクラスの選手に遠慮して走っていたのですが、ふと気が付けば中切れして先頭集団とかなり離れているし。。。
うちのチームの作戦はタイムより勝負に勝つことで、とにかく8キロ地点から始まる急坂区間まではできるだけハイペースで走って他チームに揺さぶりをかけてアドバンテージを築きたかったので、ここでエースがチームの先頭に出て鬼引き開始。
先頭に追いつくのは無理、というかあまりに離れていたので追いつこうという発想は私には全くなかったのですが、エースがガンガン引いて先頭集団がどんどん近くなってきて、ほとんど追いついたところでもっこり列車の先頭をN家くんに交代。
結局先頭につくことはできなかったですが、ここからもN家くんがいいペースで引いてくれて、見通しのいいところで後ろを確認しても他チームの姿を確認することができず、スタートダッシュ作戦は成功した模様。

そしていよいよ8km地点からの急坂区間に突入。
ここで私が徐々についていけなくなり、メンバーに「先に行って!」と言ってマイペースモードに。
※チーム対抗はチームの3番目にゴールした選手のタイムがチームのゴールタイムになります。

急坂区間が終わる15km地点の辻堂分岐では、例年おなじみの太鼓とかを持ったおっちゃんのみなさんハンパない勢いで選手を応援してくれていました。
疲れていても、ここだけは無理してでもダンシングしてがんばってしまいます。
で、辻堂分岐を過ぎておっちゃんから見えなくなったところで、またまたペースダウン。

ドライブウエイに入ってからも全くペースがあがらずに走っていると、後ろから「○○ちゃ~ん(←うちのエースの名前)」と聞きなれた声が。。。
そうKING三浦さんでした。
私「よく間違えられるんですよ~。○○ちゃんはメンバーといっしょに3人で先に行っています」
KING三浦さん「そっかぁ、足の長さ違うもんなぁ!」と言って追い抜いていきました。

結局、私はメンバーから8分遅れでゴール。
レース結果はチーム対抗で優勝することができました。
メンバーのみなさん、ありがとうございました m(__)m

後から聞いた話では、エースが終始余裕の走りで、辻堂分岐を過ぎてからもN家くんとF川くんがエースに引きずりまわされたらしいです。
エースがアウター入れてグングンとふた漕ぎぐらいすれば、後ろの二人はえらいことになってたらしいです。。。




レース後、下山途中に撮影。眺望は最高です。
レース後の表彰式のMCで富永アナも絶賛していました。


直前まで、上北山村の天気予報は午前中は雨の予報だったのですが、実際にはまさに快晴。
ちょうどいいレース日和になりました。




下山途中の休憩所。
下山中の事故を未然に防ぐため、強制的に休憩が入ります。
ここでエースと一緒に休憩していると、後ろのほうから「よ! 兄弟!」ってまたまた聞きなれた声が。。。
そうKING三浦さんが下山してきたのでした。
っていうか、エースと私って兄弟だったんだ。。。全然知らなかったし。。。 
まぁ、エースも私も身長190cm前後で体型も似ているので。。。

ヒルクライム大台ケ原では、地元住民の方やスタッフの方が沿道からすっごい選手を応援してくれて、それもレース中なみならず、下山の時も暖かく声援を送ってくれます。
村が一体となってを盛り上げていて、参加させてもらってとても楽しいイベントです。
(つづく)

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第8回ヒルクライム大台ケ原 スタート編

2009-07-14 22:10:20 | 自転車レース・イベント
7月12日に第8回ヒルクライム大台ケ原に行ってきました。
朝2時に起きる予定が、蚊がうるさくて1時過ぎに起床。。。
3時にエースへおはようメールを送ると、すぐさまエースから電話。
ローソンで朝食を買ったところらしい。
私も朝食を摂り、3時40分にエース宅着。
4時にN家くんに連絡をとり、熊野市でF川くんの車(F川くんとN家くん)と合流、車2台で大台ケ原へ。

5時20分に駐車場の上北山村中学校に到着して、準備を済ませて6時過ぎにスタート地点まで移動。
ゴール地点まであげてもらう荷物を預けて20分ほどアップ。

アップを済ませてスタート地点にもどってくると、テレビで見たことのあるあのキャラクターを発見しました・・・
そう、それはあの「遷都くん」です。MCさんが本物の遷都くんです!とアナウンスしていました。
今日のイベントのために駆けつけてくれたらしいです! ヽ(^o^)丿
遷都くんは一人で歩けない(視界が良くないみたい)らしく、付き添いのスタッフの人と一緒に移動していました。
ユーモラスなキャラクターで気さくに参加者からの記念撮影に応じていました。

そうこうしていると、周囲から「富永さんだ」「富永美樹さんだ」という声が聞こえはじめ、後ろを振り向くとあのフリーアナウンサーでシャ乱Qのまことさんの奥さんの富永美樹さんがレディース部門の最前列に並んでいました。※チーム対抗の後ろにレデイース部門、MTB部門が整列。
ここのところ、自転車界のことはとんと疎いのですが、富永さんは自転車が趣味ということでかなり有名らしいです。
年代別の部門でエントリーしているN木さんが携帯電話でカメラを向けると、笑顔でピースサインを出して気さくに撮影に応じてくれていました。

W田さんやしげるくん、MTBの部でエントリーしている大泉愛輪会のI原さんと岸和田ツーリングクラブのN川さん、RC SHIRAHAMAのK本さん、K口さん、またチーム対抗のOVER FENDERのみなさんや車輪人のK地くんとおしゃべりしているうちに、いよいよスタート時間が迫ってきました。

コースは、総距離28km、標高差1240m。
7時00分にチャンピオンの部と一緒にチーム対抗もスタートになります。
今年のチーム対抗へのエントリー数は過去最低の3チームで、「OVER FENDER」「車輪人」「もっこりひょうたん島」の3チームです。
うちのチームの作戦は、スタートダッシュで他チームからアドバンテージを築いてそのまま逃げ切る作戦です。

そうそう、今回F川くんがミントさんより幸運を呼ぶ「四つ葉のクローバー」を4個ことづかってきてくれました。
この四つ葉のクローバーは5月に開催されたツールド熊野第3ステージでMくんがBR1で優勝したときも身に着けていたというとても縁起のいいお守りとのこと。
いろんな人に応援していただいてとても嬉しいです。
おのおの背中のポケットに入れたりフレームに貼り付けたりしてレースに臨みました。
(つづく)

幸運を運んでくれる四つ葉のクローバー


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第8回ヒルクライム大台ケ原 エントリー・準備編

2009-07-13 19:14:23 | 自転車レース・イベント


超久しぶりのブログ更新です! ><

今年は全く自転車に乗っていなくて、おまけにアラフォーの年代になってからは妙に体重が増えやすくなり、気が付くといまだかつて経験のない体重(わかりやすく言うとメタボ)になっていました。。。

5月に入り、大台ケ原ヒルクライムのエントリー受付が開始されました。
エースから大台ケ原のチーム対抗(4人1組、3番手のゴールタイムがチームタイム)に出ようと何度か誘ってもらったのですが、自転車に乗る余裕がなく、今年は無理! と丁重にお断りしていたところです。

ちなみに、数年前からヒルクライム大台ケ原にチーム対応の部門ができてから、1回も欠かさずチーム対抗の部門で「もっこりひょうたん島」で走っています。
エースには他の人に声をかけて出場すれば?と伝えたのですが、エースに言わせると、私と一緒でなければチーム対抗を走りたくないらしい。
エースも私も10年余り前に「もっこりひょうたん島」を立ち上げた当時からのメンバーで、エースなりに想いがあるらしいです。

そのようななか、エントリー締切日である6月24日の数日前にあたる6月19日に、ふと、これから3週間はなんとか練習もできるかな、たった3週間しかないですがなんとかかんばってみようかなと思い、エースに相談。
エースがメンバーを当たってみるということになりましたが、大台ケ原を走りたいと思っている人はすでに個人の部でエントリー済みと考えられるし、メンバーのひとりである私が全く練習していないという状況のなかでメンバーは見つかりにくいなかな・・・と思っていたら・・・・

なんとのその日のうちに参加メンバーを見つけてきてくれました。アリエナサス。。。
メンバーはF川くんとN家くん。超強力メンバーです。私よりぜんぜん速いです。
F川くんは体を故障していてこの半年は乗っていないらしい。もともとスプリンター系の方で、常々ヒルクラムは絶対に走らないと公言しています。
N家くんはヒルクライムが得意な体型(体脂肪率7%台らしい)ですが、昨年大台ケ原へ個人の部で初出場し、あまりのコースのきつさとレース時間の長さに二度と大台ケ原は走らないと決心らしい。

エースがその二人に話をしてくれて、チーム対抗の部門にエントリーすることになりました。
エース、そしてF川くん、N家くん、ありがとう!

そんなこんなで、ヒルクライム大台ケ原チーム対抗へのエントリーを済ませて、本番まで3週間となりました。
とはいうものの、レース本番まで練習期間が3週間しかないという状況はいままでに経験がなく、3週間でできる範囲の練習をすることにしました。
梅雨時期と言うこともあり、思うように練習できなかった面もありますが、この3週間はエースとともに平日の晴れた日は朝4時過ぎに起きて30数キロの朝練、土曜日には平地100kmの練習をこなしました。

約1年ぶりにロードに乗るので、決戦用ホイールにリムセメントを塗りなおしたり、チェーンの清掃をしたり、クリートを磨耗していないものに変えたりと、本番に向けて準備を整えました。
(つづく)

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