毎年の恒例となっている、GW明けの九州旅行です。私のインプラントの定期検診(博多の歯医者)に合わせて妻も来福し九州各地への温泉旅行を楽しんでいます。今年は妻も私も時間の都合がついたので、前日に(別々に)博多入り。まずはその前泊のことです。
私は夕刻遅めの歯医者に間に合うように先に東京を出発。帰りが圧倒的に楽なので車で羽田空港へ。お昼前に駐車場へイン。さっそくおひとりランチですが、「BEER CAFÉ+」×「千駄木腰塚」コラボのカフェスタンドに決めていました。
(ランチタイムでも混み合うこともなく、オープンスペースの席が空いていて楽に座ることができます。)
前回食べて美味しかったこの「❝千駄木腰塚❞のコンビーフカスクート」をもう一度ということで。
(やっぱりうまい!)
ひとりだとランチはあっという間に終了。(笑) 車移動なので時間に余裕をもって家を出たため、まだたっぷり時間があります。あちこちぶらぶらするのも疲れたので、目に留まった「ずんだ茶寮」のシェイクで休憩です。
(茶寮と言いつつ、シェイク専門店かも。)
「ずんだシェイク」を買って近くのベンチへ。
(お味の方は、まさにずんだがシェイクになったもの。(笑) 昔のマックシェイク並みの吸引力が必要ですが、とても美味しいです。)
まだ時間を持て余しています。(笑) 展望デッキに出てみました。
(旅の間どうかお天気がもちますように。)
早めに保安検査場を通過して搭乗口でゆっくり。ちょい遅れでの出発でしたが、ほぼ影響はなく、福岡空港に到着。
(外は暑そうです。)
空港から博多へ地下鉄で移動中に、仕事を終えた妻から予定通り羽田空港に向かっているとの連絡が入りました。ホテルにチェックインして歯医者へ向かいます。
(見慣れた博多駅博多口の景色。私が九州勤務時代には車線規制をしてずっと工事をしていましたが、全て終わってスッキリした景色になりました。年に2回来福していますが、博多の街もどんどん変化しています。)
インプラントの定期検診も順調に終わり、博多での所用も済ませたのでホテルで待機。妻の飛行機は約30分遅れでの出発、福岡空港到着は約20分遅れとの連絡。私もホテルを出て、2人ともに勝手知ったる地下鉄博多駅で合流。遅めの夕食は、事前に相談して決めていた、駅ビルのレストランフロア「くうてん」の「めんたい料理 博多 椒房庵」で。
(ラストオーダー30分前に入店というタイミングでしたが、結構お客さんがいます。)
こんな感じで「椒房庵」の明太子が一本どーんとのった丼物が名物です。
(写真は「博多めでたまぶし」。)
当店では「博多めん鯛まぶし」が代表メニューのようですが、あえてそれを外して注文。(笑) 私は「博多めんたいかしわ重」を。
(かしわと明太子が合うのかと一瞬思いますが、相性ばっちりです。ちょっと甘めのかしわのそぼろ、ピリッと辛味のある高菜、錦糸卵(もちょっと甘めかな)。釜炊きのご飯も美味しくて、どんどん食べてしまいます。あご出汁を使っている椒房庵の明太子だからこそのマリアージュかも。)
妻は「数量限定」とメニューに書かれている(けどまだあった(笑))「博多めでたまぶし」を。
(3種の刺身(確か、タイ、カンパチ、ブリだったかな)の上に、炙りと生のハーフ&ハーフの明太子。ごまだれや卵の黄身で半分くらい食べたら、鉄瓶に入ったあご出汁をかけてお茶漬け風にいただく趣向。ご当地名物の鯛茶漬けを豪華にした感じで、どっちの食べ方も「うまい!」です。)
明太子の一本のせのご飯物としては「元祖博多めんたい重」(西中洲)も有名だと思いますが、それとはまた違う美味しさだと思います。
ラッキーにもゆったりした個室に通されて、明日からの旅の❝前夜祭❞としていい夕食となりました。ホテルへは駅前の大横断歩道ではなく、通り慣れた、博多駅地下街から祇園駅へつながっている、ちょっと寂しい地下通路を通って。
前泊のホテルは、年始の羽田空港の事故で博多で延泊した時に泊まったビジネスホテルです。
(日中撮影。ロケーションが何かと便利、かつ近隣のホテルよりも安い。)
旅の前に気になっていた天気予報ですが、どうやら旅行中は晴れのようです。明日は、ロングドライブで天草へ向かいますが、何とその前に方向違いの佐賀県唐津市の「環境芸術の森」に立ち寄ります。詳しくは次の記事で。
・・・・・天草松島温泉「天空の船」1泊旅行②〔道中観光編/「環境芸術の森」(唐津市)〕へ続く。
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