今年はローカルニュースでもあまりやっていない気がしますが、気が付けば梅の季節です。散歩がてら大阪城梅林に行って来ました。
環状線の大阪城公園駅で降りて歩きます。
(梅林はお堀を渡ってこの石垣の向こうです。)
お堀を渡ってちょっと寄り道して、極楽橋越しの天守閣を撮っておきました。
(定番の構図です。)
午前中でもダウンジャケット不要の暖かい土曜日、梅林の一部の品種が見頃ということもあってか、密にならない程度に結構な見物客です。
梅林に到着。
さっそく観梅です。今年は品種カードも撮るようにしてみました。
(「白加賀」。)
品種カードを撮り忘れたけど満開だったので一枚。
(ザ・梅、という感じです。)
天守閣がうまくはまったので一枚。
「南高」って、高級梅干しで有名な南高梅ですかね。
梅の木の間がきれいに抜けているのが気に入って一枚。(笑)
「一重緑萼」。珍しい名前ですが、そこそこ本数がありました。
(八重バージョンもあったような。)
他にも、有名品種の「鶯宿」をはじめ、「鹿児島紅」、「冬至梅」、「思いのまま」、「古城」、「道知辺」、「鈴鹿の関」などなど、いろいろありました。
大阪城梅林にはこれまでも何度か来たことがありますが、今回初めて知ったこと。何気なく撮っておいたこの一枚がきっかけです。
(「寄贈 梅 880本」「大阪府立北野高等学校六稜同窓會 197〇.10.6」。西暦の下一桁がつぶれていて読めませんが。)
大阪城梅林は、大阪府立北野高校の卒業生(六稜同窓会)が開校100周年事業として、梅22品種、880本を大阪市に寄付したことで、昭和49年(1974)3月に開園されたそうです。
観梅の最後は、すぐ近くの小高い所から見る梅林全体の眺望です。
(満開時期ならもっと映えるのだろうと思いますが、今日でもなかなかの景色でした。このスポット、おススメです。)
帰りは地下鉄の天満橋駅方面へ歩きます。大手門を出て大阪府庁前へ。
大手門を出てこの方角の景色をチェックしておきました。(笑)
(❝外観❞はまだそんなに変化していませんが、屋上にクレーンが建っていました。)
地下鉄東梅田駅で降りて阪急メンズ館に立ち寄り。オーダーシャツが仕上がりました。
(全く冒険していない綿白ですが(笑)、実は小さなカジキの織りが入っています。)
生地は、阪急メンズ館オーダーシャツコーナーのおススメ「浜松産」。厳選された毛足の長い綿花から作る極細糸を使った生地です。実際に見ると、なかなか繊細な表情があっていい感じです。
多分まだ春が来たわけではないのでしょうけど、ダウンジャケットはずっと手持ちにしていた11000歩の散策でした。
散策シーズン到来です!
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