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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

庭でBBQ〔実践編(初回)〕

2023年12月13日 | アウトドアリビング

12月とは思えない暖かい週末、庭で初めてのBBQをやってみました。結果はまぁまぁ成功。炭の量をもっと増やして温度をもっと上昇させるとまた違った結果になったような気がします。いくつか改善すべきところも振り返りたいと思います。

(BBQやキャンプの経験者のみなさま、初心者の日記ですのでご容赦を。(笑))

何事も段取り八分。YouTubeで事前勉強したとおり、まずは火起こしから。

(着火は問題なし。)

炭が赤くなるまで15~20分かかりますので、その間に妻にも手伝ってもらって食材の準備。

(初回なので、ロピアで安い赤身のブロック肉を買ってきました。肉にも野菜にも焦げ付き防止のためオリーブオイルを塗って調味料多めで下味を付けます。)

オリジナルケトル内を強火ゾーンと弱火ゾーンに分けるためのチャーバスケット、肉から滴るドリップを受けるためのドリップパンを準備。

(ここで炭を扱うので焚き火シートを敷いておきます。【改善点】ドリップパンに水を少し入れておくべきだった。(食材の保湿のため。) 水を入れるのを忘れていてため、食材のジューシーさを引き出し切れなかった。)

準備万端でちょっと落ち着いた時間。庭でのBBQはこんな景色です。

(メインテラスとセカンドテラスの高低差が60cmくらいあるので、調理をするのに便利。さすがにデザイナーさんもそこまでは計算していなかったと笑っていましたが。【改善点】もうひとつスチール製折りたたみラックがあると更に作業しやすい(かも)。)

炭が真っ赤になりましたので、チャーバスケットをオリジナルケトルにセットして、そこに炭を移します。

(ここで何となく気付きました。「チャーバスケットが(炭で)満たされると思ったけど、まだ余裕があるなぁ。」【改善点】炭はチャーバスケット満杯の量を使うべし。)

焼き網をセットして蓋をします。温度計で中の温度が200~250℃に上昇するのを待ちます。

(オーブン調理で言う「予熱」をしているところ。【改善点】この後200℃ちょっとから上昇せず。途中からでも❝追い炭❞すべきだった。)

炭の上(強火ゾーン)に肉を置いて、表裏それぞれ3分程度焼きます。

(片面を焼いたところ。ひっくり返してあと3分。)

肉の表面を焼いたら、野菜も含めて焼いていきます。

(弱火ゾーンで。この後、蓋をして20分、焼いていきます。【改善点】玉ねぎの丸焼きは温度と時間が足りなかったのか、生でした。丸焼きはインパクトはありますが、難しいので次回からはスライスして焼きます。)

20分後、肉に温度計を刺して内部温度を測ると60℃。火が通ったので、肉を引き上げてアルミホイルでくるんで休ませます。

(15分ほど休ませます。)

野菜も上げて調理は終了。熱いうちにブラシで焼き網を掃除しておきます。

(焼き網は水洗いせず、このブラシでゴシゴシ。ピカピカにはなりませんが、問題なさそうです。)

オリジナルケトルの掃除完了。

(灰は受け皿にきれいに落ちました。普通ゴミとして処分可。)

掃除済みの焼き網。チャーバスケットはそのまま、ドリップパンは水洗いして再利用します。

(【改善点】洗いやすさの点からもドリップパンには水を入れるべし。)

メインテラスには既にテーブルセッティング済み。ちょっと早めの夕食モードで準備完了。

(2人分だとテーブルに余裕があります。)

肉を切って盛り付けました。

(焼き具合は合格点だと思います。【改善点】ローストビーフとして仕上がったのでもっと薄くスライスすべし。(妻談) 包丁が切れなかったもので厚くなりました、、、この後家の包丁数本を研ぎました。(笑))

最後の景色は冷まし中の炭壺がポツン。

(炭は次回も全然使えそうです。)

BBQ初回を終えたオリジナルケトル。これまでは家の中に置いてありましたが、本日から屋外の軒下が定位置となります。

(何となく雰囲気があります。(笑))

こんな感じでBBQ初回が終わりました。料理としての出来栄えはともかく、BBQの楽しさを実感した初回でした。経験を積んで、BBQスキル、上げていきたいと思います。

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