「ほまれ こざくら」に続いてのご紹介。
妻が岩手で買って来た純米酒、「わしの尾 しぼりたて原酒」。
純米酒ですから、お値段もお手頃で¥1300。なかなか仰々しいパッケージですが、生酒なので光をシャットアウトするための包装でしょう。
中身はこれ。
「しぼりたて」とは何ぞやと思いましたが、ラベルを読むと、「現在仕込中の生酒を瓶詰したもの」とのこと。
味は「ほまれ こざくら」同様、酒であることを主張しまくるザ・純米酒。ラベルの表現を借りれば、「濃醇な香りと味」。うまいですわ。
「生酒ですので開栓後は一週間以内にお召し上がりください」。はい了解です。
岩手でも山形でも酒屋さんに「おススメ」を聞くと、大吟醸は出てこないようです。うまい酒=「日本酒でございます!」という主張のある酒ということなのでしょうね。賛成です。
遠くまで旅に出なくても地元の銘酒が飲める。何と贅沢なことでしょう。
ちなみに、本日のアテのひとつはこれ。
寒い中で育てる「ちぢみ」ほうれん草。
葉っぱがちぢんでいて肉厚。甘みが強いのが特徴。それ故に料理店の食材としても使われるようです。
これをナムル風にしていただきました。
塩を少し強めにすれば日本酒に程良く合います。
先日の記事で、「この冬はほうれん草を買わないぞ計画」を展開中と書きましたが、「ちぢみ」なのでセーフってことにするか。
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