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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「ようこそ、ミナト先生」

2022年07月03日 | アート・文化

観劇に行って来ました。相葉雅紀さん主演の「ようこそ、ミナト先生」。場所は大阪の「梅田芸術劇場メインホール」です。で、私一人での観劇です。

(スマホのスクショ。)

相葉雅紀主演ということで、予約抽選の競争率は相当なものだったらしく、妻の友人知人で当たったのは妻の「大阪公演1名」のみ。当たった公演日の都合がつかず来阪がかなわない妻の代わりに私が観に行くことになった、という経緯です。(笑)

妻曰く、「当たらなかったみんなが感想を楽しみにしている。」とのことで、妙な期待を背負わされているプレッシャーを感じながらの観劇です。(笑) とはいえ、プラチナチケットをいただいたことになりますので、劇場限定のグッズの購入希望を聞いてみたところ、ポストカードセット(800円)のご要望を賜りましたので、長蛇の列に並んで無事購入。

(ほとんどの人が公演パンフレット(2500円)とセットで購入していました。(笑))

劇の方は2時間(休憩なし)で適度な時間。ただし、おそらく99.99%は女性客で、おじさんおひとりさまの私にとっては超アウェイ状態。終劇の後のスタンディングオベーションでは周囲の全員が立ち上がったので私もと思いましたが、後ろの女性客が相葉ちゃんを見れるように立ち上がらずに拍手しました。

さて、ストーリーと感想ですが、ネタバレになるので詳細は書きませんが、終盤、物語が急展開を始め、最終盤、主人公の見せ場となります。物語のベースにヘビーな内容を扱ってしまったがために、演出としては盛り上がって(相葉ファンにとっては感動的に)終わりますが、提起されたヘビーなテーマの❝出口❞という観点では、それを回収しきれず(あえて踏み込まずに)、終わってしまいます。ということで、難しいことは考えずに相葉ちゃんの熱演や、重厚なマツケンや、秋元才加や須藤理彩ら脇を固める俳優陣の安定感ある演技を楽しむのがいいと思いました。相葉ちゃんの魅力を引き出しているいい劇だったと思いますし、最後の最後に劇のタイトルが持つ意味が分かった時はちょっと感動的です。

プラチナチケット、ありがとうございました!

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