先日いただいた旬の和栗。
栗ご飯は昨年の実績もあるので、まずは一品として、もう一品何を作るか。
単身住まいにある物(調味料、調理器具)でできる品ということで、「栗のポタージュ」に決定。
いただいた和栗のうち半分を下処理。
(2時間ほど水に浸けておいた栗の渋皮をむく。)
栗ご飯のお米は、先日ふるさと納税で取り寄せた、産山村のこしひかり。
栗ご飯用に栗を5個使います。(かなりの❝栗率❞です。)
お米を研いで水に1時間ほど浸けておいたところに投入。
続いて、「栗のポタージュ」の下ごしらえ。
使う和栗は、栗ご飯用に使った5個を除いた、20個弱と、これまた贅沢な使いっぷり。
(その他、玉ねぎ1/2個、コンソメ1個、牛乳200ccってところでしょうか。)
サラダ油少々と(バターがないので)マーガリンを小スプーンで山盛りくらい入れて、玉ねぎをしんなりするまで炒めたら、栗を入れてなじませます。
(同時並行で「栗ご飯」も炊いています。)
栗が浸かるぐらいの水を入れたらフタをして、弱火で、栗が何となく柔らかくなるまで煮ます。
煮込み中。
(ミキサーでペーストにしますので、栗は芯が残っていても大丈夫。)
煮込み時間は15分ってところでしょうか、粗熱を取ったら、ミキサー(ミルサー)にかけます。
(バナナジュース、ミックスジュース用にずっと使っているミルサー。)
想像以上のペーストらしいペーストになってびっくり。(笑)
ミルサーの容量上、1回ではできなかったので、2回回して、ひとまずボウルへ。
(ミルサーの縁に付いたペーストを味見してみましたが、うまい!)
洗ったフライパンに戻して、牛乳を入れます。
弱火にかけますが、温める程度にして沸騰はさせないことがポイント(かも)。
これで完成!
炊き上がった栗ご飯も蒸らし終わりました。
(美味しそう~。)
「栗ご飯」と「栗のポタージュ」の完成です。
器ですが、「栗のポタージュ」は先日いただいた唐津焼のスープ用マグ、「栗ご飯」は昨年6月に沖縄の読谷村の「やちむんの里」で買ったご飯茶碗。
器がよく見えるように、真横から。
(ストーリーのある器は料理を一層引き立てますね。)
で、肝心のお味の方ですが、「栗ご飯」も「栗のポタージュ」も完璧です。
自画自賛ですが、お店で出せるくらいの出来栄え。(笑)
「栗のポタージュ」の方は、器に4杯分の量になりましたので、冷蔵庫に保存しました。
この週末にいただきます。(冷製ポタージュとしても食べてみようと思います。)
和栗、毎年ありがとうございます。
御礼も兼ねまして、「こんなに美味しく料理できました!」というご報告をさせていただきます。
ごちそうさまです!
「栗のポタージュ」が大成功したので、まだ半分ある和栗、更に新しい一品に挑戦しようかな。(笑)
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