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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

和栗のポタージュ

2020年10月02日 | 食・レシピ

先日いただいた旬の和栗

栗ご飯は昨年の実績もあるので、まずは一品として、もう一品何を作るか。

単身住まいにある物(調味料、調理器具)でできる品ということで、「栗のポタージュ」に決定。

 

いただいた和栗のうち半分を下処理。

(2時間ほど水に浸けておいた栗の渋皮をむく。)

栗ご飯のお米は、先日ふるさと納税で取り寄せた、産山村のこしひかり

栗ご飯用に栗を5個使います。(かなりの❝栗率❞です。)

お米を研いで水に1時間ほど浸けておいたところに投入。

 

続いて、「栗のポタージュ」の下ごしらえ。

使う和栗は、栗ご飯用に使った5個を除いた、20個弱と、これまた贅沢な使いっぷり。

(その他、玉ねぎ1/2個、コンソメ1個、牛乳200ccってところでしょうか。)

サラダ油少々と(バターがないので)マーガリンを小スプーンで山盛りくらい入れて、玉ねぎをしんなりするまで炒めたら、栗を入れてなじませます。

(同時並行で「栗ご飯」も炊いています。)

栗が浸かるぐらいの水を入れたらフタをして、弱火で、栗が何となく柔らかくなるまで煮ます。

煮込み中。

(ミキサーでペーストにしますので、栗は芯が残っていても大丈夫。)

煮込み時間は15分ってところでしょうか、粗熱を取ったら、ミキサー(ミルサー)にかけます。

バナナジュース、ミックスジュース用にずっと使っているミルサー。)

想像以上のペーストらしいペーストになってびっくり。(笑)

ミルサーの容量上、1回ではできなかったので、2回回して、ひとまずボウルへ。

(ミルサーの縁に付いたペーストを味見してみましたが、うまい!)

洗ったフライパンに戻して、牛乳を入れます。

弱火にかけますが、温める程度にして沸騰はさせないことがポイント(かも)。

これで完成!

 

炊き上がった栗ご飯も蒸らし終わりました。

(美味しそう~。)

「栗ご飯」と「栗のポタージュ」の完成です。

器ですが、「栗のポタージュ」は先日いただいた唐津焼のスープ用マグ、「栗ご飯」は昨年6月に沖縄の読谷村の「やちむんの里」で買ったご飯茶碗

器がよく見えるように、真横から。

(ストーリーのある器は料理を一層引き立てますね。)

で、肝心のお味の方ですが、「栗ご飯」も「栗のポタージュ」も完璧です。

自画自賛ですが、お店で出せるくらいの出来栄え。(笑)

「栗のポタージュ」の方は、器に4杯分の量になりましたので、冷蔵庫に保存しました。

この週末にいただきます。(冷製ポタージュとしても食べてみようと思います。)

 

和栗、毎年ありがとうございます。

御礼も兼ねまして、「こんなに美味しく料理できました!」というご報告をさせていただきます。

ごちそうさまです!

 

「栗のポタージュ」が大成功したので、まだ半分ある和栗、更に新しい一品に挑戦しようかな。(笑)

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