【わんちゃんの独り言】

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オウバイ(黄梅、学名: Jasminum nudiflorum)モクセイ科

2024-01-28 | 折々の花~お庭編~
買い物帰りにご近所さんのお庭、ブロック塀の上の位置、ちょうど目の高さに咲いていた黄色の可愛いお花、大きさ親指の爪ぐらいスマホで検索したら『オウバイ』と教えてくれた。

 

オウバイ(黄梅、学名: Jasminum nudiflorum)モクセイ科ソケイ属(ジャスミン属)の半つる性落葉低木の一つである。花には香りがほとんど無い。種小名の"nudiflorum"(「ヌーディフロールム」)は「裸の花の」という旨を表し、これはオウバイの花に毛が無いことによる。
黄梅は中国北部が原産地。黄梅の花は、高杯形の六枚花弁の黄色い花を、垂れ下がる細長いツル状の枝に咲かせます。黄梅の花は、解熱や利尿に用いられる生薬としても知られています
漢名(中国語名)は「迎春花」、英名は「ウィンター・ジャスミン」といい、そのどちらもが、オウバイがほかの花に先駆けて咲き、そのあり様が、たとえて言えばあたかも春を迎えているかのごとく思わせることに基づいている。
特徴:2月下旬から4月頃、葉が出る前に、梅に似た高杯形の六枚花弁の黄色い花を、垂れさがる細長いツル状の枝に咲かせる。そのため日本では、「黄梅」は初春(立春〔2月4日ごろ〕から啓蟄の前の日〔3月5日ごろ〕まで)の季語とされているWikipedia参照
花言葉は「恩恵」「優美」など

高杯形の六枚花弁の黄色い花
👆の様子をぜひ確かめたいと思い
ピンポーン!「ごめん下さい、お庭の黄色いお花はオウバイという名前なんやけど、写真を撮らせてもらってもいいかな?」「少しお待ちください、お母さんに聞いてきます、珍しいお花なんですか?」
「中国から来たお花なんよ、お庭にお花が少ないこんな寒い時季に真っ先に咲くお花なんよ」
奥の方から「いいですよ~どうぞ~」

黄梅は生薬としても、花は発汗作用。葉は打撲傷にも
中国北部が原産地。1~2mの落葉低木。春1番に開花するので、中国では迎春花の名で家々に栽培されます。渡来以来、日本でも正月用の飾りとして鉢植えが喜ばれています。
花は葉に先立ち、分岐する前年の枝の先に咲きます。色は淡黄色から鮮黄色で、花筒の端が6裂しています。日本では使われませんが中国では花と葉が生薬として別々に用いられています。
花の乾燥品の生薬名を『迎春花』と称し、発汗、利尿によく効くとされます。用法は煎じても、粉末にして服用してよいとされます。
葉は『迎春花葉』の名で、枝とともに打撲傷、腫瘡、創傷出血に効きます。煎じて服用するか、粉末を患部に直接外用してよいとされています。


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2 コメント

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よそ(ほかの所)の庭に春を見つけた(W4-23) (里山の風)
2024-02-06 13:37:15
オウバイ(黄梅)は耳慣れない花です。よその庭までフォーカスするとは、黄色の花に美味しい蜜があるのでしょうか!!
オウバイは雲南オウバイの名前で盆栽などで見かけます。
モクセイ科ジャスミン属と紹介されていますが、ジャスミンや梅のような香りはないとのこと。春を告げる花として「迎春花」(げいしゅんか)の異名があります。
私は春を告げる森林系の黄色い花には、マンサク、トサミズキ、レンギョウ、ヤマブキ、サンシュウなどありますが、となり、よその庭にはあまり、見かけません。
よく見かけ、わんちゃんブログにも登場する黄色の花には、福寿草、菜の花、水仙、蒲公英、カタバミ、ミモザ(アカシア類)などありますが、黄色の花を見ていると何か幸福感をかんじます。
よその庭といわず、黄色のお花をみつけたら、なんのお花か興味がわいてきたらフォーカスしてみましょうか!!
里山の風さん こんにちわ~~ (わんちゃん)
2024-02-13 16:56:46
早春の頃、黄色いお花に出会うとなぜか・・・
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/6eee9ad77d4a6f4a4da3375d900f2566

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