第3回新春を彩る 寄せ植え &ハンギングバスケットコンテスト展
北山門広場にて、2月2日まで
テーマ=京都らしさ、新春らしさ、和の雰囲気。
ハンギングバスケット部門と寄せ植え。
冬なんで使える植物が限られてきます、植物に差が無くって形にも差が無い、個性が出せてる作品っとなりますね。
土・日限定でハンギングバスケット教室が会場にありました。
「この会場のハンギングはオアシス(スポンジのような)があって生の花を挿してるんじゃないか?ってお客さまに聞かれるのですが全て根っこが器の中に入ってます。
冬に強い根っこのあるモノばかり・・・っということは、2か月~3か月もちます、枯れにくいです。
冬場ですから、多少詰めこみ気味に植え込んであります、根っこが動きませんし、あんまり成長しませんので、キレイに詰め込むことができます、冬に強いモノっということでハボタン、ビオラ、パンジーが多いです、ハンギングバスケットは春や秋だけじゃなくって冬場でも楽しんでいただけるっということになりますね、冬場のコンテストで全国的にはここ京都府立植物園だけです、この会場には島根県、愛知県、岐阜県、静岡県っと多くの地域から出品されてます、100点以上集まってます、西日本ではこちらがイチバンだと思います」っと、ハンギングバスケット教室のインストラクターがおっしゃってました。
コツは
フツーの培養土に+バーミクライトとか軽いモノを使います、壁にかけて水やりもありますから重くなるし、軽めの土を入れます
今年は人気投票がありました、全作品の中から一番人気を決めます、投票箱がありました。
『ご来園の皆様の人気投票(H26.1.12~1.21)の結果、人気N0.1賞は』
「古都の調べ」
(壁掛け型ハンギングバスケットコーディネートタイプ部門)に決定しました。
「睦び月」
京都府知事賞
「京の華」
京都府立植物園名誉園長賞
「坪庭のモダン」
京都府立植物園園長賞
「今年は特に力作ぞろいで審査員は苦労しました」っと園長さんのコメント ➱こちら
2014 1 京都府立植物園ハンギングバスケット
↑ラティスに掛けてありました↓
2014 1 京都府立植物園寄せ植え
↑噴水の池を取り囲むように展示されていました。
とても寒い日でしたけど、ちょっと園内を花を求めて・・・
スノードロップ
ロウバイ(蝋梅)
オオカメノキ(大亀の木)
↑2011.5.27小樽にてオオカメノキ(ムシカリ)の花
バイカオウレン(梅花黄蓮)
落ち葉の中にちっちゃな白い花が・・・
ジュウガツザクラ(十月桜)
アリドオシ(蟻通し)
ヤマコウバシ(山香ばし)
枯れた葉は春まで落ちない、ので受験生のお守りになっている?とか。
なからぎの池には
マガモ
アオサギ
北山門広場にて、2月2日まで
テーマ=京都らしさ、新春らしさ、和の雰囲気。
ハンギングバスケット部門と寄せ植え。
冬なんで使える植物が限られてきます、植物に差が無くって形にも差が無い、個性が出せてる作品っとなりますね。
土・日限定でハンギングバスケット教室が会場にありました。
「この会場のハンギングはオアシス(スポンジのような)があって生の花を挿してるんじゃないか?ってお客さまに聞かれるのですが全て根っこが器の中に入ってます。
冬に強い根っこのあるモノばかり・・・っということは、2か月~3か月もちます、枯れにくいです。
冬場ですから、多少詰めこみ気味に植え込んであります、根っこが動きませんし、あんまり成長しませんので、キレイに詰め込むことができます、冬に強いモノっということでハボタン、ビオラ、パンジーが多いです、ハンギングバスケットは春や秋だけじゃなくって冬場でも楽しんでいただけるっということになりますね、冬場のコンテストで全国的にはここ京都府立植物園だけです、この会場には島根県、愛知県、岐阜県、静岡県っと多くの地域から出品されてます、100点以上集まってます、西日本ではこちらがイチバンだと思います」っと、ハンギングバスケット教室のインストラクターがおっしゃってました。
コツは
フツーの培養土に+バーミクライトとか軽いモノを使います、壁にかけて水やりもありますから重くなるし、軽めの土を入れます
今年は人気投票がありました、全作品の中から一番人気を決めます、投票箱がありました。
『ご来園の皆様の人気投票(H26.1.12~1.21)の結果、人気N0.1賞は』
「古都の調べ」
(壁掛け型ハンギングバスケットコーディネートタイプ部門)に決定しました。
「睦び月」
京都府知事賞
「京の華」
京都府立植物園名誉園長賞
「坪庭のモダン」
京都府立植物園園長賞
「今年は特に力作ぞろいで審査員は苦労しました」っと園長さんのコメント ➱こちら
2014 1 京都府立植物園ハンギングバスケット
↑ラティスに掛けてありました↓
2014 1 京都府立植物園寄せ植え
↑噴水の池を取り囲むように展示されていました。
とても寒い日でしたけど、ちょっと園内を花を求めて・・・
スノードロップ
ロウバイ(蝋梅)
オオカメノキ(大亀の木)
↑2011.5.27小樽にてオオカメノキ(ムシカリ)の花
バイカオウレン(梅花黄蓮)
落ち葉の中にちっちゃな白い花が・・・
ジュウガツザクラ(十月桜)
アリドオシ(蟻通し)
ヤマコウバシ(山香ばし)
枯れた葉は春まで落ちない、ので受験生のお守りになっている?とか。
なからぎの池には
マガモ
アオサギ
でもどちらかといえば和式盆栽、寄せ植えのほうがいいかな・・。花が首のところでちょん切られているのが、かわいそうで・・
最後の土に自然に根付いているロウバイ、桜、アリドオシの写真にほっとした陀羅尼助でございます。
こころ優しい陀羅尼助さん、大丈夫ですよ
↑の記事の中の8行目から14行目を読まれたら「ナルホド~」っと・・・
梅林の梅のつぼみが出番を待ってるようでした。
桜の園では早や咲き桜が待たれます。
それより先に椿・・・
これからの京都府立植物園での散策が楽しみです。
*マガモ、アオサギの寒そうな水に映った姿、いいですね。冬の花も鳥も「凛」もしくは「健気」という言葉がにあいます。春がまたれるこの頃ですね。
「ウフフフフ、こんな日は暖かくなるぞっ」
暖かい一日でした。
ちょっとづつ、後戻りしながらちょっとづつ春に向かっていくんですね。