絵手紙は常に季節を先取りします。
【わんぱう】を初めて使いました
粉状のものを水で溶かして絵を描きます
①巻紙の表側にわんぱうで絵を描く
②わんぱうがしっかり乾いてから裏側に彩色する
「これ!着物みたいですね?」
「ハイ、浴衣ですよ」
始まりは厚紙で浴衣、帯の型紙を作ることから・・・・
「まず、巻紙にわんぱうの抜け方を練習しましょう
その前に細小筆で墨で描いてみます。細く細く描きます。一筆画ですね、
「例えばトンボの場合、先っぽ、ぼたっとならないように、
お目目を点々その間にアタマを点々、すっと延ばして胴体、羽は先っぽ太くすっとね。」
野路菊、メダカ、たで草、サクランボと次々お手本描いていかはる先生
見てると魔法みたい、「一筆画も、いいもんですよ~」とおっしゃりながら・・・・
「わんぱうが乾くと何が描いてあるのか解らなくなるから注意して下さいよ~~」
ホントその通り裏から彩色すると模様が白く浮き上がるように出てくるんですが
思っていた絵と違うのがでてきたり・・・これはイケマセン
先に巻紙を浴衣、帯の型に切って、表側にトンボや野路菊を線描きします。
しっかり乾いてから裏側に彩色します。
しっかり乾いてないと絵がハッキリクッキリ出ないんですわ・・・
彩色するときは淵をしっかり塗らないと、ハガキに貼った時、境目がぼやけるんですよ
顔彩がしっかり乾いてから、まず浴衣に帯を貼って、ハガキに貼ります
これもしっかり乾いてないと浴衣がグチャグチャっとなってしまうんですわ・・・
絵手紙教室、時々、工作のようなことします。
これがなかなか楽しいんですよ・・・・
どんな模様にしようかとかどんな色にしようかとかおしゃべりしながら手の方も動かさないと、時間までに仕上がらないんですけどね・・・・・
やっと一枚、トンボ模様をハガキに貼るとこまでできたんです
総評の時「帯の色をもうちょっと濃くすれば良かったですね・・・」先生のアドバイス
ウチに帰って、他のを、おさらいで描いたときちょっと濃いめに塗り直しましたのよ(実は・・・)
ウチで子供達に「これ、何に見える?」「うなぎが桶の中に居るん?」「ちゃいますがな、メダカちゃんよ、池で泳いでるんよ」「これは?」「トンボやろ」「よしよし・・・」
浴衣と帯の色の組み合わせ、難しいですね。
「精霊(しょうろう)流し」
さだまさし作詞・作曲
去年のあなたの想い出が テープレコーダーからこぼれています
あなたのためにお友達も集まってくれました
二人でこさえたお揃(そろ)いの浴衣(ゆかた)も今夜は一人で着ます
せんこう花火が見えますか 空の上から
約束どおりに あなたの愛したレコードも一緒に 流しましょう
そしてあなたの 舟のあとをついてゆきましょう
私の小さな弟がなんにも知らずに はしゃぎ回って
精霊流しが華やかに 始まるのです
あの頃あなたがつま弾(び)いた ギターを私が奏(ひ)いてみました
いつの間にかさびついた糸で くすり指を切りました
あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄(あさぎ)色
わずかの間に年老いて 寂しそうです
約束どおりに あなたの嫌いな 涙は見せずに 過ごしましょう
そして黙って 舟のあとをついてゆきましょう
人ごみの中を縫うように 静かに時間が 通りすぎます
あなたと私の人生を かばうみたいに
この中で
♪あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色♪
とありますが、トンボ、メダカの浴衣の色がその浅黄色です。
浅黄色がブルー系だったとは、長い間知りませんでした。
【わんぱう】を初めて使いました
粉状のものを水で溶かして絵を描きます
①巻紙の表側にわんぱうで絵を描く
②わんぱうがしっかり乾いてから裏側に彩色する
「これ!着物みたいですね?」
「ハイ、浴衣ですよ」
始まりは厚紙で浴衣、帯の型紙を作ることから・・・・
「まず、巻紙にわんぱうの抜け方を練習しましょう
その前に細小筆で墨で描いてみます。細く細く描きます。一筆画ですね、
「例えばトンボの場合、先っぽ、ぼたっとならないように、
お目目を点々その間にアタマを点々、すっと延ばして胴体、羽は先っぽ太くすっとね。」
野路菊、メダカ、たで草、サクランボと次々お手本描いていかはる先生
見てると魔法みたい、「一筆画も、いいもんですよ~」とおっしゃりながら・・・・
「わんぱうが乾くと何が描いてあるのか解らなくなるから注意して下さいよ~~」
ホントその通り裏から彩色すると模様が白く浮き上がるように出てくるんですが
思っていた絵と違うのがでてきたり・・・これはイケマセン
先に巻紙を浴衣、帯の型に切って、表側にトンボや野路菊を線描きします。
しっかり乾いてから裏側に彩色します。
しっかり乾いてないと絵がハッキリクッキリ出ないんですわ・・・
彩色するときは淵をしっかり塗らないと、ハガキに貼った時、境目がぼやけるんですよ
顔彩がしっかり乾いてから、まず浴衣に帯を貼って、ハガキに貼ります
これもしっかり乾いてないと浴衣がグチャグチャっとなってしまうんですわ・・・
絵手紙教室、時々、工作のようなことします。
これがなかなか楽しいんですよ・・・・
どんな模様にしようかとかどんな色にしようかとかおしゃべりしながら手の方も動かさないと、時間までに仕上がらないんですけどね・・・・・
やっと一枚、トンボ模様をハガキに貼るとこまでできたんです
総評の時「帯の色をもうちょっと濃くすれば良かったですね・・・」先生のアドバイス
ウチに帰って、他のを、おさらいで描いたときちょっと濃いめに塗り直しましたのよ(実は・・・)
ウチで子供達に「これ、何に見える?」「うなぎが桶の中に居るん?」「ちゃいますがな、メダカちゃんよ、池で泳いでるんよ」「これは?」「トンボやろ」「よしよし・・・」
浴衣と帯の色の組み合わせ、難しいですね。
「精霊(しょうろう)流し」
さだまさし作詞・作曲
去年のあなたの想い出が テープレコーダーからこぼれています
あなたのためにお友達も集まってくれました
二人でこさえたお揃(そろ)いの浴衣(ゆかた)も今夜は一人で着ます
せんこう花火が見えますか 空の上から
約束どおりに あなたの愛したレコードも一緒に 流しましょう
そしてあなたの 舟のあとをついてゆきましょう
私の小さな弟がなんにも知らずに はしゃぎ回って
精霊流しが華やかに 始まるのです
あの頃あなたがつま弾(び)いた ギターを私が奏(ひ)いてみました
いつの間にかさびついた糸で くすり指を切りました
あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄(あさぎ)色
わずかの間に年老いて 寂しそうです
約束どおりに あなたの嫌いな 涙は見せずに 過ごしましょう
そして黙って 舟のあとをついてゆきましょう
人ごみの中を縫うように 静かに時間が 通りすぎます
あなたと私の人生を かばうみたいに
この中で
♪あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色♪
とありますが、トンボ、メダカの浴衣の色がその浅黄色です。
浅黄色がブルー系だったとは、長い間知りませんでした。
書くのか、貼るのかわかんない?
でも、可愛いです。
とってもとっても可愛いです!
新旭から帰って拝見してます。暑中お見舞いはやっぱりこの可愛い浴衣ですか。
今飲んでるからまたで直します。
遊んでしまいました。
わんちゃんさんも初めての技法ですか
巻紙を浴衣の型に切って、【わんぱう】で一筆画を描きます。裏から顔彩塗って、乾いてからハガキに貼ります
帯の高さによって可愛くもなり、そうでもなくなり・・・
ってとこですね。
【わんぱう】は白抜き剤です。
たとえばろうけつ染めを思い出させる・・・
【わんぱう】は粉です、少量のぬるま湯で溶かします
細筆で一筆画のようにススッと描きます
裏から顔彩を塗ると【わんぱう】で描いたところが
白く浮き上がるんですわ・・・・
それがとてもこの場合涼しげなんですよ。
初めて使った画材です。
こればかりはいくら努力しても限界が有る・・やはりセンスでしょうね・・。わんちゃんさんすばらしいわ~~!!
間違いでごめんなさい。
そうね、帯の色でずいぶんイメージ変わりそう。
そういうの考えるのも楽しいね。
色の名前って難しいですよね。よく聞く「うぐいす色」もよく分かっていません
日本語って豊かですよね~?
教えてくれはる先生のセンスがバツグンなんですよ、
「ステキな先生に出会えて良かったね」って
いつも友達と話せば口をついて出てきます。
まず、「小さいお子ちゃまが身近にいはる方、お孫さんがいはる方、出すされるおつもりでお描き下さ~い」って先生がおっしゃるの。
実感がわいてくるみたいですよ、皆さん・・・
和の色はとてもステキな名前ですね。
ミドリ系でも12色ありまして
鶯色は鶯の羽の色よりちょっと濃いめで
ミドリの中では一番濃く限りなくクロに近いです。
そんな感じ・・・うふふ。
ちょっと笑いすぎかしら・・・お箸がこけても面白い年頃やし、おほほ
帯びの位置で年齢を表現するんですよ!
高いほど若いよね!
もうどのへんまで下がってきたかしら・・・粋は前だけ下げるんですよ!!
笑いは万病を救います・・・
帯の位置ですね、そうですね、
よく時代劇なんかでは鳥追い女などはちょっと低い目
まちむすめなどは高い目ですね。
私達の年代だったらどの辺の位置でしょうか?
襟も抜き加減がありますよね?
昨夜大阪から帰って来ました。
絵手紙可愛いですね~わんぽうって手法楽しそうですね。
浴衣に着物暫く着てないけど、絵手紙見ていたら
着たくなりますね。
次男さんに会われたのかしら・・・・
今年の夏はぜひ、浴衣着ましょうよ。
私は自治会の役員にあたっていて夏祭りとか参加なんで
浴衣を久しぶりに着ようかと思ってます。
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28日 白鵬38度目優勝、高安大関昇進
いつも いつも絵手紙の行方が気になります。あと百年もすれば すごい価値がでてくるんちゃうかな? やっぱ中村家の文箱に納めてお蔵入りということでしょうかねぇ。でも先生の思い出、努力の結晶、情熱を掛けた時間など考えれば日付とともに保存しておきたくなりますよね。わんちゃんは「犬の習性」で、タカラモノは残しておくタチかな?
ジックリと読むと、いろいろためになりますね。
絵手紙はほとんど手元に残りません、旬を大切にしますんで旬がずれないうちに友達にポストインしますのよ。
「あの人、元気してるかな?」なんかのキモチ含めて。
すると、電話もらったりして近況報告の交換ね。
絵手紙は「ヘタがいい、ヘタでいい」がコンセプトなので気がラクチン。