アマナ(甘菜)ユリ科
木津川の堤防に咲くアマナは推定4万株程あり、春を告げる早春の花です。っと、ネットで・・・
へぇ~~デス、4万株も?ですか?ビックリしました
お目当てのアマナに会いに行って沢山あるなぁ・・・と思っても、どの花も、花びらをすぼめていることがあるんです。十分な光を浴びないと開かないんです。
朝のコロとの散歩の時お日さまがしっかり顔を出していたので「うん、そうやアマナの観察に行こう・・・」と独り言
いつも気にかけてる場所が4か所ほどあるんです。
最初行ったところは、北側の斜面で群生地の大きさは1m四方が1か所と2m四方が1か所、そのどちらもお花は付いてますがみ~んな蕾・・・雲がお日さまを隠していました。
その近くのアマナがチラホラのところへも行ってみようかなぁ?けど、意外と風がきつく寒かったんで、ちょっとだけ気分が乗らなかったんです。
ウチの近所の木津川ででもアマナのプチ群生地があるしなぁ・・・そっちの方へ行ってみよう。
車の中でおにぎりパクパク、熱いお茶で一服、身体も暖まり行動開始。
ウチの近所の木津川のコンビニの裏側のアマナ達はパラパラと株はあるもののお花は全く・・・範囲も1m四方未満足らず。
「ウ~ン最後は、あそこやな」と行ってみた、午後で日あたりも良く咲いてた咲いてた
50mくらいのところに小さな群生地が何か所も、お花はぜ~んぶ開いていた。
嬉しくなって何枚も何枚も撮った。
木津川でのアマナは貴重品種なんですよ、それで、毎年群生の規模と咲き具合を「やましろ里山の会」では継続観察中です。
アマナについて
アマナの花茎は地上15㎝ほどの小さな植物、ツクシがそろそろという時季ですねぇ、ちょうど春のお彼岸の頃でしょうか、とても可憐な花を咲かせます。
茎は地上15㎝と短いのですが球根は地下深くにあり測定した方のお話によると地下17㎝の所・・・っと。小さなアマナが元気いっぱい育つためには日あたりが良く適度な草刈りと土が深いこと・・・間違っても除草剤はイケマセンよね、葉っぱが黄色くなるほど撒かれると根の方に回り球根がやられてしまいます。
こんなに可愛いアマナ、
毎年、元気な顔を見せて欲しいですよね。
和名の由来は、根茎に甘みがあり食用になるところからきている。若葉も食用とされる。
生薬名:山慈姑(さんじご)
乾燥させた鱗茎を、のどの痛み・解熱・滋養強壮などに用いる
イヌナズナ(犬薺)アブラナ科
左:ナズナ 右:イヌナズナ
春の七草のナズナに似てるけど、食べられないことから、イヌがつく。
果実の形が違います、もうひとつの特徴は、葉や茎に普通の毛のほか星状毛と呼ばれる複雑な形をした毛が密生すること・・・っとネット検索で載ってました。
コレは知りませんでした、さっそくイヌナズナを撮りに行きまして「写真はパキッとじゃないですけど、その星状毛って写ってますでしょうか?」っと詳しい方に観てもらいました。
すると、詳しい方から次のようなお返事をいただきました。
「写っていますよ。というよりも、どこも星状毛だらけです。
イヌナズナの星状毛はナワシログミの傘が開いたような星状毛ではなく、枝分かれしたような毛です。
送ってくれた写真の一部を切り取って明暗を強めて星状毛を分かりやすくした写真を添付します。」っと次のような写真を送ってくれはりました。
↓
【おまけ】
アマナやイヌナズナを足元で観察してたら、桜の枝の方へカメラを向けてる人がいはりました。「何を狙ってらっしゃいますのン?」「000だと思うんですけどねぇ」
わんちゃんもご一緒させてもらうことに・・・
鳥に詳しい方に撮った写真を見てもらって「シメかな?」
「シメですね。今年はシメも多いようです。」
ぶわぁ~~っと桜並木が堤の両側に・・・
丁度その日(3月23日)の桜はこんな具合でした
桜の樹の根元近くで
木津川の堤防に咲くアマナは推定4万株程あり、春を告げる早春の花です。っと、ネットで・・・
へぇ~~デス、4万株も?ですか?ビックリしました
お目当てのアマナに会いに行って沢山あるなぁ・・・と思っても、どの花も、花びらをすぼめていることがあるんです。十分な光を浴びないと開かないんです。
朝のコロとの散歩の時お日さまがしっかり顔を出していたので「うん、そうやアマナの観察に行こう・・・」と独り言
いつも気にかけてる場所が4か所ほどあるんです。
最初行ったところは、北側の斜面で群生地の大きさは1m四方が1か所と2m四方が1か所、そのどちらもお花は付いてますがみ~んな蕾・・・雲がお日さまを隠していました。
その近くのアマナがチラホラのところへも行ってみようかなぁ?けど、意外と風がきつく寒かったんで、ちょっとだけ気分が乗らなかったんです。
ウチの近所の木津川ででもアマナのプチ群生地があるしなぁ・・・そっちの方へ行ってみよう。
車の中でおにぎりパクパク、熱いお茶で一服、身体も暖まり行動開始。
ウチの近所の木津川のコンビニの裏側のアマナ達はパラパラと株はあるもののお花は全く・・・範囲も1m四方未満足らず。
「ウ~ン最後は、あそこやな」と行ってみた、午後で日あたりも良く咲いてた咲いてた
50mくらいのところに小さな群生地が何か所も、お花はぜ~んぶ開いていた。
嬉しくなって何枚も何枚も撮った。
木津川でのアマナは貴重品種なんですよ、それで、毎年群生の規模と咲き具合を「やましろ里山の会」では継続観察中です。
アマナについて
アマナの花茎は地上15㎝ほどの小さな植物、ツクシがそろそろという時季ですねぇ、ちょうど春のお彼岸の頃でしょうか、とても可憐な花を咲かせます。
茎は地上15㎝と短いのですが球根は地下深くにあり測定した方のお話によると地下17㎝の所・・・っと。小さなアマナが元気いっぱい育つためには日あたりが良く適度な草刈りと土が深いこと・・・間違っても除草剤はイケマセンよね、葉っぱが黄色くなるほど撒かれると根の方に回り球根がやられてしまいます。
こんなに可愛いアマナ、
毎年、元気な顔を見せて欲しいですよね。
和名の由来は、根茎に甘みがあり食用になるところからきている。若葉も食用とされる。
生薬名:山慈姑(さんじご)
乾燥させた鱗茎を、のどの痛み・解熱・滋養強壮などに用いる
イヌナズナ(犬薺)アブラナ科
左:ナズナ 右:イヌナズナ
春の七草のナズナに似てるけど、食べられないことから、イヌがつく。
果実の形が違います、もうひとつの特徴は、葉や茎に普通の毛のほか星状毛と呼ばれる複雑な形をした毛が密生すること・・・っとネット検索で載ってました。
コレは知りませんでした、さっそくイヌナズナを撮りに行きまして「写真はパキッとじゃないですけど、その星状毛って写ってますでしょうか?」っと詳しい方に観てもらいました。
すると、詳しい方から次のようなお返事をいただきました。
「写っていますよ。というよりも、どこも星状毛だらけです。
イヌナズナの星状毛はナワシログミの傘が開いたような星状毛ではなく、枝分かれしたような毛です。
送ってくれた写真の一部を切り取って明暗を強めて星状毛を分かりやすくした写真を添付します。」っと次のような写真を送ってくれはりました。
【おまけ】
アマナやイヌナズナを足元で観察してたら、桜の枝の方へカメラを向けてる人がいはりました。「何を狙ってらっしゃいますのン?」「000だと思うんですけどねぇ」
わんちゃんもご一緒させてもらうことに・・・
鳥に詳しい方に撮った写真を見てもらって「シメかな?」
「シメですね。今年はシメも多いようです。」
ぶわぁ~~っと桜並木が堤の両側に・・・
丁度その日(3月23日)の桜はこんな具合でした
桜の樹の根元近くで
綺麗に撮れてますね!
アマナ・・他の草木にもたれかかるような状態にて咲いてますよね・・。茎がまっすぐでない(*^_^*)くにゃくにゃしてるぅ~~。
イニナズナ・・なかなか見れません。白のナズナはいっぱい見ますが・・ね!
シメ・・そう今年は私も何回か見かけましたょ・・。
アマナ、はじめてみました。たしかに見れば、ユリ科ですね。保存への配慮、みえない努力あるでしょうね。
イニナズナ、これも初見。小さな星状毛へのこだわりはわんちゃんさまらしい。
シメという鳥の名前にびっくり、かわいそう。かわいいのに。昔、子沢山の末っ子にシメ子とかトメ吉とかいたそうですが・・
まあこんな発想は私だけでしょうね。シメの名前のいわれでもあるのかしら。
ついでにポールモーリアは知ってますけど、知ってるだけ。書けませんん(笑)
「川は流れる」とか「さくら貝の歌」とか「三百六十五夜」なら・・
可愛いアマナは撮るときは?タイヘンですねぇ・・・
でもついつい夢中になりますよね。
鳥たちは撮って帰って図鑑で・・・の、わんちゃんです。
じぃ~っとカメラを構えてその瞬間を、はぁ~なかなかです。
ショットさん 見て下さりアリガトウです。
貴重種のお花たちも群生してると「ホンマに貴重種なん?」って・・・でも他ではお目にかかれないんですよね。
”星状毛”って写ってますか?っと、
>「写っていますよ。というよりも、どこも星状毛だらけですよ。
って具合なんです、だから・・・
ま、一つづつ知ってることが増えていく楽しみを味わってるわんちゃんです。
>「川は流れる」とか「さくら貝の歌」とか「三百六十五夜」なら・・
月一で「昭和の歌を歌う会」があります、陀羅尼助さんスッゴイ、レパートリーですねぇ。
シメという名前は鳴く声からきているという。スィーという鳴き声をそう呼んだのだろう、ちなみに鳴き声は舌を打つような鋭いツェッまたはピッ、特徴のあるのはスィーまたはツィーという声、っと図鑑に載ってます、が、わんちゃんはそのどの鳴き声も知りませんのです。
写真を撮っていた時もシメは桜の蕾から蕾をせわしなく忙しそうに飛び交っていました、鳴き声は聴いてませんねぇ