【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

初夏の庭 2024-6-10

2024-06-15 | 折々の花~お庭編~
庭の雑草が目立ってきました、皆は雑草というけれど、わんちゃん的には可愛いお花なんです。
「でもね、雑草は抜かなアカンやろ」ですよね。イザ、草抜きとばかりに庭に出陣!!
ソシンロウバイの実

ソシンロウバイのお花はこちら    


チェリーセージ シソ科
開花期は、4月~11月迄と非常に長い。葉はハーブとして利用でき、ハーブティーや香草として料理に添えたりする。葉をそのままの状態で使う。チェリーセージの枝を軽く揺らすなどするだけでも周囲に強く香る。原産地はメキシコやアメリカ南部などで国内に持ち込まれている種は、そのすべてが園芸植物として扱われている。

ツゲ(柘植学名 : Buxus microphylla var. japonica)ツゲ科ツゲ属の常緑低木
ツゲ科ツゲ属の常緑低木。別名で、ホンツゲ、アサマツゲ、コツゲなどともよばれる。主に西日本の暖かい地域に分布し、伝統的に細工物の材木として貴重とされ、高級な櫛や将棋の駒の材として知られるほか、垣根や庭木の植栽にも使われる。日本の固有変種⇒特定の国や地域にしか生息・生育・繁殖しない生物学上の種。


ホタルブクロ(蛍袋  学名: Campanula punctata var. punctata)キキョウ科の多年草。
初夏に大きな 釣り鐘 状の花を咲かせる。
ウチの息子たちがちっちゃかった子供のころ滝ノ鼻の春日神社そばの田んぼに蛍狩りに行ったことがありました、ホタルブクロに蛍を入れて口をつまむと「ふわ~ふわ~~」っと優しく光ってました。ソレを教えてくれたのは近所のKさんです。

マリーゴールド キク科
この花を最も利用する国の一つは、インド。市場には花首からもがれた花が山積みにされ、人々は首飾りなどに編む。水なしでもしおれにくい。

ムラサキカタバミ(紫片喰)カタバミ科

明治時代に観賞植物として導入された。それが帰化。
根っこには小指の先ほどの球根があり、花の咲くころから周りに小さい子球が多数できて、耕すと分散し、広がる。
花は夜間閉じて下を向くが、五時頃から頭をあげ始め、十時に全開、十五時に下向き、夕方閉花。

「えっ!そうなん?!!」撮影17:25ナルホド納得

キアゲハ(黄揚羽 Papilio machaon)アゲハチョウ科

ユーラシア大陸と北米大陸に広く分布。日本でもナミアゲハとともに全国でよく見られるアゲハチョウである。


トキワツユクサ(常磐露草 学名:Tradescantia fluminensis)ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。

別名、ノハカタカラクサ(野博多唐草)。
南アメリカ原産。日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、帰化植物として野生化しており、外来生物法により要注意外来生物に指定されている。


👆 カイガラムシの仲間というけれど……。


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2 コメント

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初夏のお庭には咲き乱れている花が他にも(W4-63) (里山の風)
2024-06-23 16:04:12
初夏とは5月6日から6月5日の期間をいうが、その次の仲夏は6月6日~7月6日というらしい。今年の梅雨入りは6月21日の夏至の日になったので、季節変動の予感がします。(豪雨と猛暑)その初夏のお庭のお花もソシンロウバイの実からチェリーセージ、ムラサキカタバミ、・・・カイガラムシに至るまで花ばかりでなくキアゲハの蝶々まで紹介していただき、お花がさきみだれている状況がわかりました。
私の近辺にもメドセージの紫色、アガパンシスの白紫、ヒメジョンの白い菊模様の花、オオキンケイギクの黄色などが咲き乱れています。木津川堤防の土手にはナヨクサフジが咲き乱れていました。トキワツユクサなど外来の花が多いように感じました。
人生色々の歌(島倉千代子さん)がありますが、お花も特に外来由来のお花が咲き乱れているようです。{/s2_sum_
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里山の風さん こんにちわ~ (わんちゃん)
2024-06-24 16:18:32
オオキンケイギクは別名「特攻花(とっこうばな)」とも呼ばれてました。
強靭で繁殖力が高く、いったん定着すると在来の野草を駆逐し、辺りの景観を一変させてしまう性質を持っているため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたまま移動させる、保管するなどの行為が禁止されています。
オオキンケイギクが庭などに生えているのを見かけたら、駆除しましょう。
見ると、コスモスに似た黄色の可愛いお花なのに……。
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