にゃんころりんさんが紹介してくださった 田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト の支援に参加して9ヶ月余 田代島の漁業と観光施設の復興に向けて、物品が不足する中、少しづつ必要な資材や車輌を調達し、 8月には種牡蠣の垂下を行い、牡蠣養殖再開への小さな一歩を踏み出すことができました。 という「感謝と御礼およびご報告」メールが、2月に田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト事務局から届きました あぁ、よかった・・わずかずつでも前進されているんだなと、 少しホッとしました そして昨日・・ 当プロジェクトは3月12日をもちまして一般社団法人田代島にゃんこ共和国を設立。ご支援金を基金参入し、 厳正な管理と正しい監査を行いながら運営する体制が整いましたことをご報告させていただきます。 という手紙と共に田代島にゃんこ共和国国民証が送られてきました 苦難の道はこれからも続くでしょうが日本一の、いや世界に誇れる美味しい牡蠣作りを目指してください |
全国に23ヶ所あると言われる 特別名勝庭園 のひとつ、金地院に行きました 大業和尚が足利幕府四代将軍・足利義持の帰依を得て応永年間(1394-1428)に北山に開創した禅寺でしたが その後、慶長10年(1605)南禅寺住持になった以心崇伝が、現在の地に移建して南禅寺塔頭となりました ところで、この以心崇伝と言う人物ですが・・ 足利将軍家家臣の一色秀勝の子で、足利幕府が滅亡し、一色家が 没落したために南禅寺に引き取られ金地院や醍醐寺、三宝院で学び、福厳寺や禅興寺、建長寺などの住職となり 慶長10年(1605)に南禅寺の270世住職となった人です |
特別名勝庭園は小堀遠州作の枯山水・鶴亀の庭園です
方丈前の庭の右側にある鶴島、その左にある赤っぽく見える石は礼拝石
方丈前の庭の左側にある亀島
波を描く白砂は海洋を表現し、同時に宝船を象徴しており、鶴亀の島の間には 木々の向こうにある東照宮に対する礼拝石があります |
東照宮
以心崇伝は徳川家康の命により駿府に赴き、外交事務を担当するようになり、やがては幕政にも参加し 禁中並公家諸法度、武家諸法度、寺院法度の作成にも関わっており、徳川家と深い関わりがあります |
方丈と京都三名席のひとつ八窓席は「特別拝観」で予約が必要と聞いていましたが、空いている時期だったからか 受付で、その旨言って拝観することができました 特別拝観は私たちと、もうひと組の4人だったので方丈も ガイドさんも独占で、ゆったりと見学できした 方丈の襖絵は狩野探幽・尚信の手によるもので、それを至近距離で見せていただけるのもうれしいことです 小書院の襖絵は桃山時代の長谷川等伯の代表作、水面の月を捉えようとする猿の姿を描いている「猿猴捉月図」、 「老松図 」など、どれも見応えがあり、予約なしで特別拝観ができて幸運でした また、重要文化財であるお茶室・八窓席は小堀遠州好みで3畳台目 床と点前座が並んで配置され、その正面に 躙口が開けられています さて、八窓席と呼ばれる所以ですが・・ 躙口の上に連子窓、北側に二つの連子窓、 点前座の後ろに下地窓と墨蹟窓、床脇の袖壁に下地窓 ・・ 「八窓」と言うのに6つしかありません なぜ? ガイドさんの説明では「八」は8つではなく、数が多いことを表しているのではないかとのことでした |
ちょこっと京都 |
ひとくちに日本酒と言っても、その地域によって味に違いがあるように思います おしなべて、その違いはそれほど気にしないでいただいているのですが... 清酒発祥の地・奈良はその違いをわりと明白に感じるお酒が多いような気がします それを好きかどうかは別にして(って、あまり好きじゃないと言っているようなもの?) 長谷寺参道にある酒屋さんで売っている地酒の原酒 こもりくの里 はお奨めです |
大手百貨店での販売の誘いもあったそうですが 品質管理のために、ここでしか扱っていないとか・・ |
がんばれ!! 横浜高校
12.03奈良旅行・日本酒・うまいもん |