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デンマークの ハンス・J・ウェグナー デザイン スリーレッグド シェル チェア いきなり、のっけから後姿で失礼します でも... この3本足の椅子、脚がこんなに華奢なのにとても安定感があると思いません? 後ろの脚が背もたれをしっかりと受け止めているから、そんな感じがするのでしょうか・・ この椅子はデザインされてから実に35年の時を経て、やっと世に出ました '63にデザインされ、その試作品は展示会でも発表されましたが 当時の成型合板の技術がまだ不十分だったために製品化されなかったのです スリーレッグド シェル チェア は1Fの逆円錐柱とは反対側に、庭に面して置いてあります 背もたれにゆったりと身を任せて、ボーッと外の景色を眺めるのもいいですね 写真は全部で3枚・・ マウスオン、クリックがあります |
国立新美術館・椅子シリーズ |