「やっと頂上が見えた!」と、思ったら人の気配が無いッ... なぁ~んだ手前の小至仏だった (~~。) そろそろ山ノ鼻側から登って来た人とすれ違い始める 足にはけっこう自信があったのに... ちょっと焦ってくる 鳩待峠を出発してから4.7kmを4時間かけ、ようやく2,228mの頂上に到達 眼下には早朝は霜で灰色がかっていた尾瀬ヶ原が茶いろく広がっている 振り返ると富士山が 「よく頑張ったな.. 」と微笑みかけているように見えました さあ、登ったら降りなければ... 距離は短い! ...しかし、傾斜は急 しかも急斜面にもかかわらず、ジグザグではなくまっすぐに道がついていたり 滑りやすい蛇紋岩の上を歩いたりする 木道階段も登山初心者をあざ笑うかのように斜めについていたりもする これが濡れているので足元からなおさら目が離せない やっとの思いで尾瀬ヶ原まで降りると、そこは上から見たとおりの茶色 草紅葉は5日くらい前で終わり... あ~ぁ、何のために辛い思いをしてここまで来たのやら (ノω・、) ウゥ・・・ それでも周囲の山々はまだ紅葉が残り、苦労は多少なりとも報われました 山小屋に着き、お風呂で冷えた身体を温め、食事をしたら 午後7時にはすでに雑巾のように眠ってしまいました そりゃそうよね、11時間歩いたんですものね(#´ο`#)疲れたぁ~ |
まだまだ、つづく |
'04山登り・尾瀬 |
それにしても、こんなに詳細に記事が書けない私は、感動ですね。\(^O^)/
お疲れさまでした。( ^-^)_旦~( ^-^)_旦~( ^-^)_旦~
yoccoさんは写真は勿論だけど文章もすごくお上手、手にとるように、私も一緒に尾瀬に行っているような気分になります。
感動を有難うございます。お疲れ様でした。
疲れたでしょうね。11時間も歩いたことないから考えただけでどぉ~~と疲れが。
せめて富士山が見れてよかったですね。
さーて次へいこっとC= C= \(;・_・)/
この体験は貴重です。世界中の人に読んで頂きたいですね。
2,228メートルも山に到達した
YOCCOさんの頂上へ征服した時のやったと言う
気持ちが伝わってきます。
”山小屋に着き午後7時には雑巾のように眠ってしまいました。”チーも感動と興奮が
たまには至仏山頂から尾瀬ヶ原を一望するのも広々として新鮮でいいでしょ*u_u*
尾瀬ではボッカさんが大事な役割を担っていますよね
お風呂でも石鹸は使わないそうですね
自然を大事にしていく気持ち、尾瀬のことだけではなく、いつもそういう気持ちを忘れないでいたいものです