【宮浦ギャラリー六区 緑川 洋一 展】
建築家・西沢 大良氏により この夏、写真や映像の展示を目的としたギャラリーに生まれ変わった 宮浦ギャラリー六区は、かつては直島の娯楽の場だった「パチンコ999」の建物です 小さな島にありながら、半世紀前に建てられたとは思えぬモダンなデザインと思いませんか? 夏会期は、1940~50年代にかけて瀬戸内各地を訪れ、その地域特有の風土や文化、 そこに暮らす人々の姿をカメラに収めた緑川 洋一 展ですが、室内の撮影は不可なので外観だけ 弓削島の石灰石鉱山や直島の銅製錬所で働く人々が、観る者に訴えかけてくる写真は必見です |
大竹 伸朗 【はいしゃ】舌上夢 ボッコン覗
かつて歯科医院兼住居だった建物を大竹伸朗がまるごと作品化 屋内外に多様なオブジェや廃材、看板、ネオン管などがコラージュされ、混沌とした空間をつくり出す 直島は福武財団やベネッセホールディングスが運営する作品が多く撮影にも制限があります 「はいしゃ」も内部は写せませんが、今回は開いた窓から『自由の女神』がチラリと覗いています |
ベネッセハウス
ジョージ・リッキー 【三枚の正方形】
G.リッキー 【フォー・ラインズ】 | 片瀬和夫 【茶のめ】 |
ウォルター・デ・マリア 【見えて/見えず 知って/知れず】 | 大竹伸朗 【シップヤード・ワークス 船底と穴】 |
大竹伸朗 【シップヤード・ワークス 切断された船首】 | 大竹伸朗 【シップヤード・ワークス 船尾と穴】 |
いつも午前中に行っていた地中美術館、今回4時を過ぎた頃に入ると・・ 日中の混雑ぶりが嘘みたいに、ひとつひとつの作品を心行くまで堪能できました |
東京の最高気温が37.4℃の昨夜は 東京湾大華火祭 に行ってきました 暑いし、疲れるし・・ と、なんとか回避したくていろいろ言うのですが、夫はせっかく 打ち上げ場所正面の晴海会場の入場整理券か当たったのだからと譲りません 案の定、地下鉄も会場近くになるにつれ混雑が激しくなり、降車駅のホームが見物客で 溢れかえっているということで、私たちの乗った電車は一つ手前の駅でしばらく停車 あぁ、先が思いやられる やっと勝どき駅に着いたと、ホッとしたのもつかの間、車道にはみ出すほどの人人人・・ 普通なら15分で行ける会場に30分近くかかって、ようやく到着 さてさて、こんなに苦労して観た花火は・・ 数を打ち上げればいいという感じで主催者、花火師の意図するものが全然伝わってこない 逗子海岸のような楽しいMCも無ければ、江戸川を挟んで同時開催する流山と三郷のような 迫力もなく、もう懲り懲りです 『百聞は一見に如かず』 夫も納得したようです |
・瀬戸内国際芸術祭2013 夏・直島・美術館めぐり |
何れは消え行く形あるものに有終の美を見出すのは慣れ親しんだ空気、環境から得た記憶だと理解しています。目新しい手法の美術に驚きを期待する作者。庭の花の姿や色に感動し、ネコの何気ない姿にも可愛いという美意識が働いているとも理解しています.。姫の選択眼に共感します。もっと撮ってきてや。そうそう、過去の材木を積み上げた写真も印象に残ってますねんよ。
「歯科医院兼住居だった建物を大竹伸朗がまるごと作品化」
大竹 伸朗氏の想像力とアイデア-に
↑かっちゃんのコメント読ませて頂いて笑っちゃいました。
“多様なオブジェや廃材、看板、ネオン管などがコラージュされ、混沌とした空間をつくり出す”
“三枚の正方形”
凡人の私には理解しがたい美術です。
居ながらにして見せて頂き
私にもよくはわからないのですが、球形のと船底と穴にちょっと興味を。
芸術とは難しいと思いました。
いろんな作品を眺めているだけで、気分がいいですね。yoccoさんの写真が素晴らしいので、行った気分になりますよ。
が伝わっています。『体調管理に、お気御付け下さい』。
瀬戸内国際芸術祭の作品群を拝見させていただいてい
ますが、小生の思考ではコメントを憚る程です。
特に、作品群の中で↓女木島の「カモメの駐車場」と「20
世紀の回想」の画像からは、爽やかな瀬戸内にそよぐ潮
の香りが伝わって来ます。
ひとつひとつ観て廻るのが楽しそう!
歯科医院兼住居だった建物がまるごと作品になってしまうのですから面白いですね。
この建物の中には入れるのでしょうか?