三多気の桜はさくら名所100選にも選ばれていますが、中でも伊勢本街道から真福院への参道約1.5kmに渡る山桜の古木の並木道は約1100年前、修験道中興の祖として大峯・吉野にかかわりの深い理源大師(真福院の開基)が桜を植えたのが始まりと言われており、国指定文化財(名勝)だそうです また14世紀の南北朝の時代、南朝を支えた北畠氏が街道沿いに山桜を植えたとの言い伝えも残っています 由緒ある三多気の桜も老化が進み、枯れたり台風で倒れる木も増え、2000本と言われた本数も500本までに 減ったそうですが、地元270世帯が「伊勢地景勝史跡保存開発事業委員会」を結成し山桜の幼木を植えるなど 保全活動をしているそうです |
※ 写真は9枚、中ほどでクリックしてご覧ください
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カメラマンたちは由緒ある古木の桜並木より この棚田周辺に集中しています
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私も含めて皆、一様に水面に映った桜や茅葺の家などを撮りたいのです
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しかし、畔道には入らないでくださいの注意書きを無視するマナーの悪いカメラマンも少なくありません
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この桜、すごい所に生えているでしょう でも驚くのはこの次です
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田圃に面した側の樹皮とわずかな木部しか無いのに健気にもたくさんの花をつけています
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同じ桜名所100選でも、上野恩賜公園や隅田公園のように混雑していないのがいいですね
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山桜の並木
カメラマンたちは由緒ある古木の桜並木より この棚田周辺に集中しています
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私も含めて皆、一様に水面に映った桜や茅葺の家などを撮りたいのです
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しかし、畔道には入らないでくださいの注意書きを無視するマナーの悪いカメラマンも少なくありません
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この桜、すごい所に生えているでしょう でも驚くのはこの次です
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田圃に面した側の樹皮とわずかな木部しか無いのに健気にもたくさんの花をつけています
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駐車場付近には枝垂れ桜が植えられていました |
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同じ桜名所100選でも、上野恩賜公園や隅田公園のように混雑していないのがいいですね
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山桜の並木
以前ご紹介したことがある、山本 一 氏の写真集 かさねいろ で見た三多気の桜の情景に憧れていました しかし、この日は桜の満開と日曜日が重なって、東京ほどの混雑ではないけれど花見客が途切れません もう少し違うアングルで茅葺もバッチリ撮りたかったけれど... 花見客がいっぱい写るので、これが限界です あぁ、なるほど諸木野で会ったおじさま方が早朝に行って長くは留まらなかったのはこういう事だったのね |
10.04奈良旅行・ちょこっと三重・桜 |
初めて見る三多気の桜、素晴らしいの一言です。桜を追いかけて絵を描く方、写真を撮る方
忙しい桜の季節です。
私も三多気に憧れてしまいました。
さすが
棚田への映りこみが美しい所ですね
旅人でなければ 朝陽・夕陽に染まる桜を 割り込んででも待機したいところですよね
樹皮だけでも花をつける桜
その生命力に驚きです
見とれてしまました。
ここも観客が来てカメラマンも集まるのですね。
キレイな桜には 人がどこでも寄ってきますね・・
凄いですね。
桜を求めて大勢の人が集まるのは仕方ない
ですが 人が写り込まないように撮るのは
大変ですね。