幅113メートルの外濠と高い城壁にぐるりと囲まれたアンコール・トムは3キロ四方の方形です その城域を東西南北に走る二本の参道が交差した中心に、須弥山をイメージして造られたのが |
バイヨン寺院 です
【第一回廊の浮彫りの壁画】
アンコール軍と戦うチャンパ軍、櫂の周辺に浮いているのはチャンパ軍兵士の死体
トレンサップ湖の湖上戦で水中に転落した兵士に食らいつくワニ
魚を売りに来た人、右は魚が売れずにがっかりしている親子 このように庶民の生活も色々描かれてます
【四面仏尊顔】
54の塔に四面仏尊顔の、微笑を浮かべた観世音菩薩が刻まれているのがバイヨンの特徴です
バイヨンの数多くの観世音菩薩の中で最も美しい クメールの微笑 と呼ばれる観世音菩薩
ここで、エキゾチックな微笑みに別れを告げてパプーオンへ
カンボジアの写真の整理もまだ終わらない状態の中、次の旅行が目前に迫っているものですから 少々気忙しく、いただいたコメントのお返事もできずにいます ごめんなさい ところで、かっちゃんから旅行の全コースを地図で辿ってみたいとのコメントをいただきました ZenTech さんの「旅行のとも」というHPでカンボジア全体から、アンコール遺跡群、アンコール・トム、 アンコール・ワットの地図まで載っている アンコール遺跡地図 を見つけました 遺跡群の位置関係やアンコール・トムやアンコール・ワット内の配置など、とても分かり易いので 参照していただけたらと思います |
'12.02カンボジア旅行 |
迫力があって素晴らしいですね。
威厳を感じます。
エジプトの王墓に刻まれた漁師などは、王の未来での生活に困らないようにと訳されてましたが、同じでした?
王族の生活より、古い時代の庶民の生活に興味があるから、もっと知りたいです。yoccoさん、もっと写真を見せて~
テーマパークみたい・・・な~んて、つい下世話なこと思っちゃいますが、
全部本物なんですもんね。迫力あります。
壁画も妙に現実的場面まで描かれていておもしろいですね。
・・・・・この前に佇んだらスケールの大きさに圧倒されるでしょうね。
クメールの微笑と呼ばれる観世音菩薩は優しいお顔で癒されますね。
私にはとても行けそうにないアンコールの遺跡を見せて頂き、有難うございます。
人間も見習って微笑を絶やさないようにしなければ。