ハリウッド映画に食傷気味で、最近は邦画ばかり観ていましたが、久々にハリウッド映画を観ました ヒロインの心情の変化が丁寧に描かれた、いい映画でした 共演は夫の親友ジェリーをベニチオ・デル・トロ 包容力のある夫ブライアンにデヴィッド・ドゥカヴニー 夫と2人の子供に囲まれ、幸せな日々を送っていたオードリーにある日突然悲劇が起こる 子供たちのアイスクリームを買いに行った夫が事件に巻き込まれ射殺されてしまったのです 夫の死を現実として受け入れられないながらも葬儀の準備をしていたオードリーは夫の、子供の頃からの親友 ジェリーに知らせていないことを思い出す かつては有能な弁護士だったジェリーはヘロイン中毒で周囲から見放されていたが、夫ブライアンだけは以前と変わらずジェリーを親友として大切にしていたのだった 葬儀に来たジェリーに初対面の子供たちもすぐに打ち解け、オードリーもまたジェリーに対する気持ちが変わる しかし、葬儀が終わり現実に引き戻されると、オードリーは夫のいない喪失感から不眠に陥り子供たちにもきつく当たってしまう 一計を案じたオードリーはジェリーに懇願して、離れの部屋に引っ越してきてもらうが・・ 子供たちの心を掴んでしまうジェリーに、ある日 オードリーの嫉妬が爆発する・・ 原題の THINGS WE LOST IN THE FIRE にオードリーの心を救うカギがありました! |
於・シネカノン有楽町1丁目 悲しみが乾くまで公式サイト |
yoccoさんのストリーを吸い込まれて一気に読んでしまいました 久しく映画は観ていません 人間の心理状態の
動きがよく表現している映画のようですね
見てみたくなりました
yoccoさんよく映画鑑賞なさいますね
こまめに何処へでもお出かけするし行動派で羨ましいです
健康っていいですね
長らく映画館へは足を運んでおりませんが 良さそうというか 突然夫がいなくなったら・・・
ちょっとグッときました。
yoccoさんの引き込まれるような解説、この先が知りたい!!
yoccoさんの、明確な感想を読ませていただいて
すっごく見たい気持ちになりました
一体どうなるのか??
あぁ~気になります
莫大な制作費をかけた「これ見よがし」のハリウッド映画からは遠ざかっていました
今回の映画は主人公の心のひだを上手く引き出していました
それほど短絡的なドラマの展開ではありません
だから、いいのですが・・
ボーイッシュな体形はアクションも似合いますね
この先は...
オードリーがジェリーを追い出し、ジェリーは再びヘロインに手を出してしまう
でも、そこで終わったら観ている方も後味悪いですよね
安心してください
1本の電話から、2人はまた手繰り寄せられていきます
ある1本の電話から、再び手繰り寄せられる二人
そして、オードリーは夫がいない虚無感がどこから来ているものか、やっと気付きます
だからって、二人が手に手をとってハッピーエンドなんて言うありきたりのドラマではありません