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サントリー山崎蒸留所見学

2015-02-15 | 食べてばっかしやん

備忘録として・・
NHKの朝ドラ「マッサン」を見て、夫がサントリー山崎蒸留所を見学したいと言い出しました
普段なら、私が誘っても絶対に行かないでしょうに・・ テレビの影響力ってすごいですね
旅行の日程が決まってすぐにインターネットで申し込んだのですが、土日はすでにいっぱい
誰も考えることはいっしょのようです
赤玉ポートワイン
1907年に発売開始されたサントリーの事業活動の原点となる甘味葡萄酒。資金も時間もかかるウイスキーづくりの礎ともなった。
赤玉新聞広告(1920年1月11日)
赤玉ポートワインの新聞広告。
社会面のページいっぱいに、稚拙な筆書きの字で殴り書きされた広告に読者は度肝を抜かれた。
赤玉ヌードポスター(1922年制作)
日本初の美人ヌードポスター。
宣伝用に組織した赤玉楽劇団のプリマがモデル。ドイツで行われた世界ポスター展で一位を獲得。
サントリー創業者・鳥井信治郎
1879年 大阪生まれ。20歳の時、鳥井商店を起こした。
国産初のウイスキー・サントリーウイスキー白札の印刷物と赤札、特角
昭和4年(1929)、初の国産ウイスキー「サントリーウイスキー白札」(現サントリーホワイト)と「サントリーウイスキー赤札」(現サントリーレッド)発売。

【工場見学】
仕込み槽発酵槽
発酵工程で生まれたもろみはポットスチルと呼ばれる蒸溜釜で、初溜・再溜と2回蒸溜されます。
ポットスチルから溜出したばかりの未熟成なモルトウイスキーを「ニューポット」と言います。
蒸溜された原酒は樽に詰められ貯蔵庫で永い眠りにつき、熟成の時を待ちます
同じ原酒でも詰める樽の種類により、熟成後は味わいの異なるウイスキーに仕上がります
樽に詰められたニューポットは、無色透明、香りも味もまだ荒々しく未熟。ウイスキー特有の琥珀色、深い香り、まろやかな味わいは長い年月、樽に貯蔵して初めて得られます。風味の変化とともにおこる原酒の蒸発を「天使の分け前」と言います。
左の樽は12年、右の樽は4年貯蔵のもの。
試飲コーナーでは時間内、水割りやハイボールなどを何杯でも試飲できますが、ウイスキーは全く受け付けない私は「なっちゃん」の試飲?(笑



日本で鋳造された、国産1号ポットスチル



鳥井信治郎氏と次男の佐治敬三氏がお出迎え




The Premium SODA
ウイスキーではなく、山崎の天然水でつくったソーダを買いました


【山崎で昼食】
見学を終えると、ちょうど昼時 JR山崎駅前まで戻ってカフェtabitabiでカレーを注文
カレーを待つ間、2階の生活雑貨屋さん Relish
覗いたら・・ 可愛い器が家に連れて帰れと・・

大阪・玉造に工房を持ち関西を中心に、主に個展活動を展開している陶芸家 脇山さとみさんの作品

「秋山」は、この日から休みあけ と言うことで・・

味の説明をというご意見がありましたが・・ アップまでに時間が経ちすぎて、美味しかったとしか書けません


15.01京都旅行・うまいもん