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裏庭で生まれたさららには3匹の兄弟がいたのですが... バサバサっとカラスの羽音がするのを聞きつけて飛び出すと その度に1匹ずつ減って。。 とうとう1匹になってしまいました そして、ある日 その最後の1匹も見当たらなくなりました ついに全部 カラスの餌食になったのかと残念に思っていたのですが それから1ヶ月後... 裏庭の物干し場に置いてある洗濯機の上の段ボール箱からひょっこり子猫が出てきました いつも洗濯機を使っているのに気付かなかったほど、鳴き声もあげずに隠れていたのです 子猫を見た時はもう嬉しいなんてものではありませんでした 母猫も最後の1匹までカラスに持って行かれては大変と必死に隠したのでしょう 異常なほどに過保護で、子離れをするまでの半年間はまるで宝物のような扱いでした クリックをしてもう1枚の写真もご覧ください ダブルクリックで元に戻ります ※ この話はコメント欄にも載せましたが いつか圭太のことも書きたいので、再度こちらに書きました |