ギリシャ語では、生物的いのちは「ビオス」が、霊的永遠のいのちには「ゾ-エ-」と表現されます。
これは漢字のすれば、人間のDNA的生命を「生」とし、創造主のいのちには「活」をあてると分かりやすいかもしれません。
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復活の生命は、被造物のいのちを超えた創造主のいのちに属するもので、人となられた神が、十字架の贖いを通して、人に内住される聖霊によってもたらされます。
まことの活力(エネルゲア)は、創造主なる神との御霊により交わりから生み出さるもので、それは死をさえも凌駕するほどのものです。
神は愛ですから、私たちを捜し求め、失われた交わり回復されるために、この地上に下りました。
私たちを襲う諸問題の、根源的解決は、創造主に立ち返り、御霊と共にこのお方と親しく語り合うことです。いのちの源泉はそこから湧き、心の渇きを潤し、喜びと感謝に満たされて活き活きとされることでしょう。
生物的健康にウィルスを洗い落とす衛生が大切なように、霊的いのちは御子の血による日々の罪の洗いと、御霊祈の祈りによる免疫力の向上が不可欠であります。
「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせて、生ける望みを持つようにしてくださいました。 また、朽ちることも汚れることも、消えて行くこともない資産を受け継ぐようにしてくださいました。これはあなたがたのために、天にたくわえられているのです。 あなたがたは、信仰により、神の御力によって守られており、終わりのときに現わされるように用意されている救いをいただくのです。 」(ペテロ第一の手紙1章3-4節)
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