https://www.ogccl.org/blumhardt/index.html
贖いとは、おおうこと、罪を拭い去ることです。
旧約時代、子羊が人間の罪を背負って、断罪され、殺されて、血を流しました。身代わりにされて罪の裁きと呪いを受けた訳です。
その血によって幕屋と祭司が清められ、神に近づいて祝福を享受することができました。
霊的に見ると、罪によって、だまし、殺し滅ぼす霊サタンに渡された被造物を、創造主が、清い動物の血によって赦されてご自身に近づけられたということです。
しかし、この贖いは限定的であり、予型的なものでした。
神ご自身が人になられて、その全き清さ身体に、我々の罪を負われて裁かれることによって完全な贖いが成就されました。
6時間におよぶ十字架上での呪いの刑罰は、ほんとうに残酷で恐ろしいものでした。
永遠者が我々に代わって「死」を受けられたのです。ここで罪を犯した者は呪われるという律法が完結しました。
サタンは我々を訴え、呪縛する権威を失ったのです。その証明は主イエスの復活によって実証されました。
主は永遠の勝利者であります。
ブル-ムハルトの悪霊に対する勝利は、彼の勝利でなく、主ご自身の勝利であり、内住の聖霊がサタンに対して十字架と贖いの血をもって迫り、ついにゴットリ-ビンから悪霊を永久追放されました。
彼女が、神の宮として建て挙げられてゆくと共に1800年代メットリンゲンと全ドイツに解放と救いののリバイバルが展開されていったのです。
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