一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

基礎コンクリート工事まで

2011年10月07日 16時07分00秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ ミキサー車とポンプ車でコンクリート打設


本日、2011年10月7日、基礎コンクリートの立ち上がりを
打設完了しました。

基礎のコンクリートを打設するまでの
写真を簡単にアップしながら、説明しましょう。



 
▲これが、土地を掘り終わったところ。根伐完了です。



▲これは、高さを検査中です。



▲その後、このように砕石を敷き転圧します。



▲防湿フィルムを全体に、しっかり敷き、完成後の湿気の上昇を防ぎます。



▲捨てコンクリートを打設します。



▲基礎配筋検査中です。



▲ベースコンクリート打設中です。



▲もちろん、伝表もチェックします。



▲▼現場で、コンクリートを採取して検査、
 及びテストピースを取り、実際に破壊して強度を測ります。
木造2階建でも、いちいち、こんなことまでします。




▲ベースコンクリート打設完了 この後、24時間は、一切の作業禁止です。



▲立上がりの型枠を載せます。
アンカーボルトやホールダウン金物、かぶり厚などの検査中

左にいる赤いTシャツ男性は、もこみち君似かな…(^^)ゞ
右は、ミタスの設計スタッフ。


▲そして、この立ち上がり部分にコンクリートを、本日打設しました。




注意事項は、最初のベースコンクリートを打設したあと
24時間は、一切の作業をさせません。

コンクリートに衝撃などを与えないための養生期間です。


さらに、立上がりコンクリートを打設したあと

ミタス一級建築士事務所では、気温に関係なく中5日間は、
型枠をはずさせません。

コンクリートの完全な養生期間とします。

これら僅かの期間は、急がない方が良いでしょう。



真夏では、翌日に水をまいてコンクリートに
水分を与えます。

今の気温なら、この5日間の間に
一度水をまきに行く予定です。




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ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。




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