みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。
今週は1日に1回は、事務所か現場へ、ほんの少しだけ顔出ししていましたが、
体調を崩していて、全く仕事ができませんでした。
来週からは、またバリバリと仕事をしますので、
お待たせしているみなさま、どうもすみませんでした。
本日、現場へ顔出ししたのは、トップライト(天窓)の確認があったからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/aa/28d61c2a2b1b2b67ac640d6fd7f5d72a.jpg)
▲かなり急勾配な屋根ですから、万一を考えて慎重に登りながら…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c7/6905196026b19cac0329dcab2b37edf7.jpg)
▲「できました」という職人さんの報告にもかかわらず、
あっちもこっちも…手直しをお願いするのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/73/8f4cd40f100eb9597b88f01a1e7c6cbd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b6/6abe7d457104244aa2850de24cf8e98c.jpg)
▲心配になって、立ち会ってくれた大工さんの頭には…
ヘルメットが無い…いけませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b2/56ba2c84edbecaab3365118249358fc3.jpg)
▲私が納得する完全な手直しをして、これでOK
終わってから、板金屋(屋根屋)さんには、感謝してから謝ります。
「どうもありがとう。申し訳ない。これが私のこだわりで…。
20年か30年経って、板金が錆びて穴が開いても
このルーフィング処理で雨がもらないようにしておきたいので…。」
僅か10年の雨漏れ保証は当然です。
何十年か経っても私の現場のトップライトからは、
雨が漏らないようにしたいのです。
そのための処理であり、誰もここまでしないノウハウですが、
これは事前に何回も言葉と写真で説明しても、
実際に見ると手直しがあるものなのです。
そのため、私の現場チェックは必需です。
新しいスタッフに覚えさせるために、現場同行させましたが
まだ現場慣れしていないし、屋根が急勾配で危なかったので、
結局、下で待機させてしまいました。(^^)ゞ
横浜市 注文住宅
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