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一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

チェコ アニメの色

2009年04月16日 18時39分26秒 | スタッフのブログ
▲『チェコアニメを見よう!』の入場券


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。

本日も、スタッフのブログをアップします。

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設計スタッフのS・Kです。

先日、都筑区にあるフレンチレストランの
『チェコアニメを見よう!』
というイベントに参加しました。


ここ数年、チェコなど東欧圏の素朴な雑貨などが人気です。
TVのアニメ専門チャンネルでは、
「クルテク」という、もぐらが主人公のアニメの放送もあります。

もともと興味もありましたし、
造形教室を主宰している友人がこのイベントに関わるというので、
ちょうどいい機会と行ってきました。

アニメは短編3本の上映でした。
毛糸だけで表現したもの、ぬいぐるみを主体にしたもの、
どれも絵本のようです。
「毛糸玉が動いたら・・・」
「お人形がしゃべったら・・・」
などと空想にひたっている、小さい子の頭の中そのもの、と言ってもいいかもしれません。

また上映後には、展示の絵本もいろいろ見ることができました。
チェコのアニメや絵本の魅力に、色づかいの独特さがあるということで、
私も一冊買い求めてきました。






▲ヨゼフ・パレチェクが描いた『かばのティリーネック』





▲絵本のなかの1ページ(部分)
 暖色系の美しいグラデーション。






▲もう1ページ(部分)、こちらは寒色系グラデーション。



アニメも絵本もクリアな色づかいではなく、
濁った色、くすんだ色の取り合わせの中にやわらかい世界が広がっています。
この微妙で繊細な色づかい、
住空間にも取り入れたいものです。

………………………………………………………………
ぜひ、取り入れてください! (^_^)v by Shimizu




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新しいサッカー場

2009年04月14日 21時28分59秒 | スタッフのブログ
▲新しくオープンした 谷本公園球技場




みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の 清水煬二です。

本日は、スタッフのブログをアップします。

……………………………………………………………………………


こんにちは

インテリアスタッフのKです。

おとといの2009年4月12日は息子のサッカーに付き合い
青葉インターチェンジ近くに出来た谷本公園球技場の
オープニングセレモニーに参加してきました。

今回は施設の一部オープンのみで
今後、野球場なども作られる予定です。(完成は未定)

複数の球技場を備えた公共施設は、市内では青葉区以外の
全区で運営がスタートしており、青葉区が最後のオープンとなるそうです。
施設利用開始は4月14日からです。

ナイター施設も完備した人工芝サッカーグランドで
屋根付のコーチングベンチがついています。







その後ろが観客席です。
(実のところコーチングベンチの屋根で試合が
見えにくい部分もありまして・・・(^_^;))

天気のいい日の
グリーン広がるグランドでの、

のどかな一日でした。


横浜市ホームページ

谷本公園



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アーツ&クラルト展

2009年04月02日 22時20分28秒 | スタッフのブログ
▲アーツ&クラルト展


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。

本日 2009年4月2日(木)は、

昨日からの入社の新入社員を含めて、
全体ミーティングを午前中に行いました。

午後は、横浜市建築士事務所協会と
調停委員の仕事で裁判所へ行ってきました。

本日も、スタッフのブログをアップします。


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設計スタッフのFです。

東京都美術館で開催中の「アーツ&クラフト展」へ行ってきました。


▲(写真:パンフレットより)


展覧会は早く行って皆様にご紹介できればと思っているのですが、
気づくと終わり間近f^^;
この展示も4/5(日)までで慌てて行って参りました。

19世紀後半にイギリスで起こった「アーツ&クラフト運動」の全容を
家具や装飾品などで紹介しており、途中休憩したくなるほど展示数の多い濃い内容でした。
あとでパンフレットで確認したところ、約280点も展示されていたそうです。

*「アーツ&クラフト運動」
:イギリスの詩人、思想家、デザイナーであるウィリアム・モリスが
主導したデザイン運動です。

ヴィクトリア朝の時代、産業革命の結果として
大量生産による安価で粗悪な商品であふれていました。

モリスはこうした状況を批判して、中世の手仕事に帰り、
生活と芸術を統一することを主張しました。
仲間と設立したモリス商会を中心に、
ステンドグラスや家具、壁紙・書籍など様々なデザインを手掛け、
シンプルな美を生活に取り入れるスタイルを提唱していきました。

モリスの運動自体は、結果的に高価な製品を作ることになってしまい、
裕福な階層にしか使えなかったという批判もあるのですが、
生活と芸術を一致させようとしたモリスの思想は各国、
日本の、柳宋悦さんの「民芸運動」にも大きな刺激を与えたそうです。

柳宋悦さんたちが昭和初期に建てた「三国荘」の内装が
2Fの展示室に再現されており、調度品の数々
空間の使い方、見せ方、本当に素晴らしいかったです。



▲(写真:パンフレットより)


生活に美を取り込むことで、気持ちも豊かになることを
実感させられた展示でした。


▲ウィリアム・モリス 壁紙『果実あるいは柘榴』
のデザインを使用したクリアファイルです。

モリスの植物デザインは素敵で
ミュージアムショップで思わず購入してしまいました。


『生活と芸術―アーツ&クラルト展~ウィリアム・モリスから民芸まで』
▲公式ホームページ






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水洗金具/スタッフブログ(7)

2009年04月01日 11時03分53秒 | スタッフのブログ
 グローエのカタログより抜粋 しました


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

4月が始まりました。年度初めですね。

本日も、スタッフのブログをアップします。

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こんにちは。本日のスタッフブログは、
インテリア担当のKが担当します


GROHEのショールームで見た美しい水栓金具について少し。

海外でのキッチン水栓の主流は最近は
‘スワン型’と呼ばれる白鳥の首のように優雅な形をしたものだそうです。

大きくてその優雅な流線形は雑多なキッチンにあっても存在感があり、
目を引きます。 そこにあるその形を見るだけで幸せな気分になると言うと
少し大げさでしょうか"^_^"?

ワークトップから300mm~400mm立ち上がっているのでシンクに大きな鍋を
入れてもラクラク作業ができ使いよさそうです。 
また取り付け部分中心から吐水口中心までは185mm~ぐらいと
従来型のものと比べるといくらか短くなっているものもあるので
手前の作業スペースがすこーしだけ広くとれます。

ハンドシャワー付のものも多く出ていますが、引き出して使った際に
ホースをつたっていく水を受け止める‘水受け容器’を水栓金具下に
取り付ける必要があります。 
これが結構大きくて壁掛け、置き型兼用でサイズは371x170x93mmです。
グローエの方はこの容器でなくても何でも良いんですが・・・
と話されましたが、保障が効かなくなるそうです。

今回一番に目を引いたK4(写真)はシャワー付、ヘッド引き出しタイプ、
クロームのものだと¥96,800(参考)、また新しく出た同じタイプの
ステンレス製は¥150,000(参考)とかなり高価です。
一度実物をご覧になりたい方は 平和島にあるグローエのショールームまで行かなくても
東新橋にあるアーキテクトカフェに展示してあります。
興味のある方は是非いらしてみてください。


↓↓↓
アーキテクトカフェ汐留:http://www.architectcafe.com/shop/shiodome.html







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スタッフブログ/新しいテーブル

2009年03月27日 12時04分24秒 | スタッフのブログ
▲新しいテーブル 



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、久しぶりにスタッフのブログです。

他のスタッフのブログ、もまもなくアップできると思いますが…

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設計スタッフのS・Kです。

数日前、1月に注文したタモ材のテーブルとスツールが、自宅に届きました。



↑タモ材のテーブルとスツール



家族3人で共有するワークスペースに作業台が欲しくて、
1350×800mmのテーブルを新調しました。

・ 天板の四隅が角ばっていないもの。
→狭い部屋で角に脚をぶつけても、痛くないように。
・ 脚ができるだけ外側についているもの。
→このサイズで2人が並んで座っても、できるだけきゅうくつではないように。

という点を意識して、ムク材で探したものです。

実はこのテーブル、樹種ちがいで、ダイニングでも使っています。




↑ダイニングのテーブル。
 こちらはブラックチェリー材。
 7年使用して、赤みがぐっと深くなりました。



ダイニングも狭いので、
選ぶ観点が一緒になってしまいました。

が、同じテーブルが二つ、
並べれば最高10人まですわれます。
これはいい!
また椅子を増やそうと、いろいろ思案中です。

この考えている時間が、手に入れることよりも楽しいのです。



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スタッフブログ(5)

2008年08月23日 12時01分49秒 | スタッフのブログ
▲なんと、本日は国会議事堂のお話…。




みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

昨日は、横浜市の耐震診断相談員の認定講習に行っていました。
横浜市の新しい無料相談制度ができますので、来週にでもお知らせしましょう。

本日は、スタッフのブログ(5)です。

1年前の8月に続いて二回目のM.Kがアップしました。

……………………………………………………………………………


こんにちは、今回はスタッフブログという事で、
インテリア担当のKが担当いたします。

夏休みに息子と「国会見学ツアー」に参加しました。

(写真 国会議事堂)

衆議院議員の方自身が国会内を案内、説明して
くれるというもので、普段入れない部屋や議員食堂、
総裁室など、小学校6年生の頃に行った
社会科見学の国会とは違った良さがありました。

当日は議員会館に集合し、見学や、写真撮影の注意点などの
説明を聞きます。
国会内は迷子になるように創られているそうで、
以前のツアーで大人の迷子が
出てしまったそうです。

説明後、各議員室に一枚しか割り当てのない議員名入りの通行許可証を
ツアー参加者ひとり一人に配られます。
これがあると国会内どこにでも出入りが可能になるそうで、
夏休みの見学ツアーのため事前に各議員の方々にお借りしたものだそうです。
なかには有名な方の物ものあり、片山さつき議員や平沢勝栄議員のものもありました。

通行許可証を首に掛けたら見学ツアーに出発です。

議員会館から国会議事堂までは地下道でつながっており、
国会議事堂下の地下道からは衆議院へ続く床はオレンジ、
参議院へは黄色の床と分かれておりました。

私達はオレンジ゛の衆議院の方へ。

国会議事堂内へ入ったとたん皆さんがよく見るあの赤いじゅうたんが敷かれ
その厚みのせいか声も響きません。
このじゅうたん、1㎡で3万円だそうで、国会内のじゅうたん全長は4.6km。
10年に一度、敷きかえるそうです。
(それまでは、よく使う場所と、そうでない場所を入れ替えながら使うそうです)

国会クイズなども織り交ぜながら、楽しいツアーは続きます、クイズのひとつは
国会議事堂を創るのに、原料のほとんどは国産のものを使用しています。
ですが当時3つだけ、外国産のものを使用しました。それはなんでしょう?

1.国会内ポスト(アメリカ製) 
2.ドアノブ(アメリカ製)  
3.ステンドグラス(イギリス製)

内装はどこを見ても豪華でトイレ(写真①)にまで大理石をふんだんに使用しています。




▲トイレの写真(写真①)



すべての家具には凝った彫刻が施され、カーテンは厳かで目の詰まった重厚な織物が
高い天井から床までつるされています。
照明器具(写真②)も昭和初期のままでしょうか丸みを帯びたガラスセードを
いくつも配したシャンデリアが白熱電球の暗い光を放っています。




▲照明器具(写真②)




一番興味を引かれたのはあの象徴的な国会の段々屋根?の真下、中央広間です。

長さ数センチの大理石を埋めこんで作られたモザイク模様の床(写真③)、
壁の高い部分にはイギリスのステンドグラス(写真④)を四方向に配し
その両脇に春は吉野の桜、秋は奥日光というように日本の四季を描いています。
どこを見ても西洋のお城のような石造りの国会の設計者が意外にも
日本人という説明を聞き驚きました。




▲(写真③)


▲イギリスのステンドグラス(写真④)




当日は北京五輪の開会式に出席予定の為、福田総理が不在でした。
特別に自民党総裁室(写真⑤)にも入室が許可され
総理総裁の椅子に座り、記念撮影ができました。




▲自民党総裁室(写真⑤)




子ども達はこの部屋ではどんなことを話し合うとか
勉強に役立ちそうな?ことを説明してもらっていたようですが
私が内装に気を取られている間に
その説明は終わってしまいました(;O;)

木村拓哉主演のドラマ「チェンジ」で使用された場所なども
見ることができ子供達も大喜びでした。

10時から14時すぎまで、議員食堂でのカレー昼食をはさみながら、
楽しい説明を聞き、歴史を感じる内装や建物を見ることができました。


子供ばかりでなく、大人の皆さんにもじゅうぶん楽しめる
国会見学ツアーでした。

……………………………………………………………………………

朝は涼しくなり、オリンピックも、もう終わります。夏休みも残り1週間。
もうすぐ終わる夏を、みなさんお楽しみ下さい。



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スタッフのブログ(4)

2008年06月17日 09時17分40秒 | スタッフのブログ


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

昨日は、昼過ぎまでダウンしていました。

仕事に行くことはできたのですが、明日以降、セミナーや講習会の参加

ボランティア活動(建築事務所協会の講習会主催・委員会出席・相談担当・横浜市から依頼される耐震診断・裁判所から依頼される建築調停委員の仕事などなど…)

が、しばらくかなり多いので、半日間の身体休めでした。

そういうこともあり、本日はスタッフのブログをアップします。

1年前にも一度アップしたことのあるスタッフです。

……………………………………………………………………………

みなさん、こんにちは。設計スタッフのS.K.です。

先日、仕事で近くまで行ったついでに
横浜・山手の「山手111番館」という西洋館を訪ねました。

あまり時間はありませんでしたが、隣接するローズガーデンがちょうど見頃だ
ということを思い出したので、併設するカフェでひと休みするつもりでした。
(残念ながらカフェは休業日でした・・・)






山手111番館。
モーガン設計のスパニッシュ様式の邸宅です。
3連アーチの玄関ポーチが南欧の雰囲気を醸し出しています。
地階にカフェがあります。





玄関ポーチ内部。
天井はなく、藤棚のようになっています。
家の中と外をつなぐこんなスペースは、
開放感があってくつろげる楽しい場所です。



目当てのローズガーデンはちょうど見頃でした。
造りは凝ったものではありませんが、
多品種が広い範囲に配されているので、
好みの品種を探す楽しみがあります。

恋心、緑光、万葉、八千代錦、花かがり、桜霞、丹頂・・・
これ全部バラの名前です。

その日私が気に入ったのは、これです。




「マチルダ」という名札がついていました。
この写真だけではわかりにくいですが、
淡いクリーム色からこの透きとおっているような
ピンクまでのグラデーションが一輪ごとに違っていて、
全体では色彩のうねりのように見えます。

夕方にさしかかって傾いた日差しの中、
ハッとするような表情を見せてくれました。



……………………………………………………………………………

写真が付いている分、進歩していましたね。(^^)ゞ

自身の考え方だけを述べるだけであれば、写真は難しいですし不要ですが、
見聞したことなどの説明なら、相手に伝えるには写真は必修ですね。

次のスタッフもこのことを頭に入れておいて下さい。


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スタッフ ブログ(3)

2008年06月09日 19時42分00秒 | スタッフのブログ
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、久しぶりにスタッフにブログを書いてもらいましたので、紹介します。

他のスタッフにも毎月書くように指示しています。

さて、どういう内容になりますか…

……………………………………………………………………………


みなさん、こんにちは。設計スタッフのY.F.です。

先月、乃木坂にある「ギャラリー間」で開催中の
『杉本貴志展』へ行ってきました。
展示は残念ながら5/31で終了してしまったのですが
素敵な展示だったのでご紹介します。

「ギャラリー間」は、TOTOが運営する
建築とインテリアデザインを主とした
専門のギャラリーになります。
小さなギャラリーなのですが面白い展示が多く
私は度々脚を運んでいます。

今回の展示の杉本貴志さんのテーマは
「鉄の茶室・水の茶室」です。
2フロアに二つの茶室が作られ展示されていました。

中でも「水の茶室」が大変素晴らしく
真っ暗な部屋の中に、ワイヤーで壁をつくり、
内と外を隔てているのですが、
そのワイヤーに小さな透明の玉が繋がれています。
ゆっくりと上から下へ流れるような仕組みになっていて
ワイヤーは下に貯められた水に落ちていくのですが、
雨のスロー映像の中にいるような感覚で、
何とも言えない美しさでした。
ずっと見ていたくなるような不思議な茶室でした。

このワイヤーの手法は最近飲食店などで見掛けますが、
(ミッドタウンのエントランスなどにも使われています。)
今回のような暗闇で静かな空間に使われると
とても優美な印象になりますね。

展示会の様子が少し「ギャラリー間」の
ホームページにアップされていますので
宜しければご覧下さい。


TOTOギャラリー

▲こちらのページの「Photo Gallery」と書かれた
写真のところをクリックすると見ることができます。

次回の展示は6/12~でオーストラリアの建築家、
グレン・マーカット氏の展示になります。
もし行く機会がありましたら、
またご報告させていただきたいと思います。



……………………………………………………………………………

※ スタッフも休みを利用して、自身にインプットしているようです。

  以前書いたスタッフとは別ですが、やはりちょっと、わかりにくかったですね。
  知っている人にはわかりますが、知らない人には全くイメージできませんね

  次回以降のスタッフも、一般の人にもっとわかるように工夫してくれることを
  期待しています。





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スタッフによるブログ(2)

2007年08月02日 15時51分39秒 | スタッフのブログ
▲「梅干・ウメ酒・うめ料理Q&A」の本



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、建築とは関係ない内容ですが、先月とは別のスタッフによるブログのアップです。

……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス 一級建築士事務所のM.Kと申します。

6月に我が家で収穫した梅を梅干しにしたので、
今日は「甘梅干しの作り方」をご紹介しようと思います。

我が家のダイニングの出窓の目の前に小さな梅の木を植えたのは12年前のことです。もともとそこにはケヤキがあったのですが、「実の生る梅の木を植えよう」ということで植え替えました。 植え替えてから後1~3年ぐらいは花も実もあまりつけませんでした。日当たりのあまりよろしくない我が家にあって、まぁまぁ日の当たる場所に置かれたそれは、春が来る少し前の数週間だけ、薄ピンク色の可愛らしい花と幸せな気分にさせてくれる素敵な香りを楽しませてくれます。 

普段はあまり手入れもせず関心もよせない私も、このときばかりは隣家がとても近いことも忘れて薄手のレースのカーテンも開け放ち、素敵な梅の眺めにうっとりと見入ってしまいます。 

さて春も過ぎ、関東の梅雨入り前の頃になると梅の収穫の時期がやってきます。
今年は約3キロの大きな粒の梅が取れました。6月第2週目に梅干し作り開始です。

梅干作りの基本を教えてくれたのは藤巻あつこさんの「梅干氏・ウメ酒・うめ料理Q&A」です。それは本屋で何冊も立ち読みしてめぐり合った、わかりやすい解説付き・写真付の本です。 

ご紹介する梅干しレシピは息子も娘も大好きな「変わり梅干し- 甘梅干し(氷砂糖入梅干し)」です。

《材料》 黄熟した梅2kg・・・・・・・・・・・洗ってから下手をとる(出来上がりの梅干は生の梅の半分ぐらいの重さに仕上がります。)
     粗塩200g(梅の10%)・・・・・・・にがりを含んだ塩でしっとりしています
     焼酎(35度)1/4カップ・・・・・25度でも大丈夫ですができれば35度のもの
     氷砂糖200g(梅の10%)・・・・・・小指の頭ほどに砕き4等分する(砕かなくても?)

① 準備―容器(ほうろう容器・かめ・ガラス瓶のどれか)梅の3倍の容量のもの
     中ぶた(プラスチック製・無地で丈夫な皿のどちらか)木製は不可
     おもし(陶製・プラスチック製のどちらか)梅の2倍の重さ(甘梅の場合)
    ボウル(大き目のもの。できればホーロー製など)
えびら(梅を干すため用のザル又はどんなザルでも清潔ならよい)
    新品のふきん(梅の水気をふき取る。私はキッチンペーパーで代用)
        竹串(梅のへた取りよう)

② 消毒―①のものをすべて熱湯消毒

③ 消毒―分量の焼酎を容器に入れ、容器を傾け手で容器の内側全体に行き渡らせ消     毒 → ボールに残りの焼酎を入れる(あとで梅の殺菌にも使う)

④ 作業―
 
・梅を洗う
・ ザルに上げてから竹串でへたをとる
・ ふきんで水気を取る

1 梅を少しずつ焼酎の入ったボールに入れ軽く転がしながら全体にまぶす。(梅が殺菌され、塩がなじみやすくなる)

2 塩に氷砂糖の1/4量を混ぜる(残りの氷砂糖は小さい袋3つに分けておく)

3 容器の底に2で作った塩を少々振り、1の梅→2の塩を繰り返し2で終わらせる

4 中ぶたをし梅の2倍のおもしをのせる

5 新聞紙などでふたをし、まわりを紐で縛る(密閉でない方がよい)

6 2~3日すると透明な液体がたくさん出てきて(白梅酢)梅全体が白梅酢に漬かったら紙ぶただけを取った状でおもしの周辺から氷砂糖1袋分だけを加える(一度に全部入れると柔らかい梅にならない)



▲ 6 の状態の写真です



7 2~3日間隔で氷砂糖を1袋分ずつ加える作業を繰り返す

8 たまに様子を見ながら、梅雨明けまでこのまま(白い綿の様なカビが浮いてきても大丈夫!清潔なスプーンでそれだけをすくえばOK!)

9 梅雨が明けたら4日間晴天が続く日を見極めて梅を干す。消毒しておいたえびら(ザル)に一粒一粒丁寧に梅を広げます。このとき容器に入ったままの白梅酢も直射日光に一日当てます。(朝からはじめることをお勧めします。)

10 1日目の夕方、梅干を一回だけ白梅酢の入った容器に戻します。(梅がやわらかくなる)

11 2日目の朝からは4日目の夕方までは外で干しっぱなしにします。(夜露にあてると美味しくなる。雨に注意!!)

12 干しあがったら完成です。 消毒した容器に入れ梅を保存します。

こんな感じで自家製梅干を作っています。 毎年自宅で花を楽しめ少な目ですが梅の収穫ができ、とってもお得な感じです。 皆さんもチャンスがあれば梅を植えてみてはいかがでしょうか?

……………………………………………………………………………

とのことでした。

そういえば、私がおにぎりをコンビニで買うときは、何となく身体に良さそうな気がするので、梅干優先。飲みに行ってもビールの後は、梅焼酎か梅酒、グレープフルーツ杯です…。


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スタッフによるブログ(1)

2007年07月02日 11時56分13秒 | スタッフのブログ
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。

本日は、スタッフにブログを依頼しました。
これからもときどき、交代で書いてもらおうと思います。


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みなさん、こんにちは。ミタス 一級建築士事務所のスタッフS.Kです。

娘が通う小さな絵画教室の先生に勧められて、5月は国立博物館の「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」に、6月は国立新美術館の「モネ展」に行ってきました。

どちらの展示もたいへんな盛況で、人波のうしろからピョコピョコ背伸びをしなければお目当ての作品を拝めない状況でしたが、
ダヴィンチの業績がすべて「いかに描くか」という模索の結果だったと知ったり、
モネが描き切りたかった一瞬の光を、『積みわら』などの連作で見ることができたり。
じゅうぶんに楽しめました。
・・・もっとも肝心の娘は絵より音声ガイドの操作に興味津々という幼さで、何を見たのかよくわかっていないようです。

私は絵はもちろん建築にも興味があるので、美術館に行くと2倍楽しめます。
特にここ数年に建てられた新しい美術館は、建物はもちろんショップやカフェを充実させて展示以外の魅力を出すのが一般的になっていますから、
展示の見学のあとショップを冷やかし、カフェで休憩し、建物そのものを見て回り・・・と何時間も滞在することになります。

昨年行った「安曇野ちひろ美術館」(長野県)は画家・いわさきちひろの個人美術館ですが、その楽しみを存分に味わえるものでした。
いたるところに置かれた座り心地のいい椅子(中村好文さんの作品)、芝生の庭に置かれたパラソルの下での食事、北アルプスを眺める絶好のロケーションに置かれたたくさんのデイベッド!
館を企画した松本猛氏(ちひろさんのご子息)の著書「ぼくが安曇野ちひろ美術館をつくったわけ」(講談社)を読むと、自身が体験した世界各国のユニークな美術館からヒントを得て、理想の美術館を作り上げていった情熱の一端をうかがい知ることができます。
私のようにわざわざ足を運びたいと感じる人が多いからでしょう。不便な場所にありながら開館10年ですでに約230万人の来館者があったそうです。画家の個人美術館としては異例のことですが、それも頷ける気持ちのいい空間でした。

新しい美術館が全国で次々にオープンしている昨今、私が行きたいと思う美術館のリストはふくらむ一方です。


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