オルベアの2015ラインナップは、大きく変わります。脱エウスカルテルから、フルモデルチェンジ。それでも山岳向けのコンセプトは変えず、さらなるアップデートを。
トップモデル、オルカOMR。角張って個性的だった前作の形状から見ると、割とおとなしくまとめた感じに。オルカはOMRとOMPがラインナップされますが、Rはレーシング。Pはパフォーマンス。型は同じで、重量や剛性バランスが違い、レベルや目的よって違いを出しています。全体的にやや細身になり、コンパクトに。シートポストも27.2の昔のサイズにしてきました。しかし剛性感はアップしているように思います。乗りやすさやハンドリングのニュートラル感はオルベアらしい。素直で非常に扱いやすい。ヒルクライムで登れるフレーム。価格420,000円(フレーム)。